いなモらス

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フランクフルト、8月にレアルと対戦

2008-05-31 | Eintracht(ina)
レアル・マドリー(スペイン)は現地時間30日(以下現地時間)、来季開幕前のテストマッチとして、8月12日に稲本潤一が所属するフランクフルト(ドイツ)と対戦することを発表した。ロイター通信が報じている。
[ISM]

イングランド2-0アメリカ

2008-05-29 | soccer(England)
ファビオ・カペッロ率いるイングランド代表が勝利を収めた。ユーロ(欧州選手権)2008本大会には出場できないイングランドだったが、米国代表との親善試合はジョン・テリーとスティーブン・ジェラードの得点により2-0で勝利。ドメネク率いるフランスに敗れたカペッロにとっては何としても必要な白星だった。どちらのチームも全く手を抜く気配はなく、親善試合にとってはやり過ぎと言えるほどの激しいぶつかり合いも繰り広げられた。イングランドは勝ったとはいえ試合を支配できたわけではなく、敗れた米国の戦いぶりも堂々としたものだった。ウェンブリー・スタジアムの観客は試合の最初から最後まで伝統的な応援の歌を歌い続けていた。

ファビオ・カペッロの起用したスターティングイレブンの中には、先日モスクワでチャンピオンズリーグ決勝を戦ったマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーのメンバーも数多く含まれていた。就任3試合目となるカペッロがキャプテンマークを託したのは、PK戦で悪い意味での主役となってしまったジョン・テリー。キックオフ前には、フランスとの親善試合で代表通算100試合出場を達成したロサンゼルス・ギャラクシーのMFデイビッド・ベッカムに対し、イングランドのサッカー界の伝説の名手ボビー・チャールトンからトロフィーが贈呈された。

序盤はなかなか試合が動かない。イングランドは相手ゴール前に攻め入ることができず、逆にジェームズの守るゴールが脅かされる場面もあった。親善試合にもかかわらず激しいボディコンタクトが目立ち、米国の選手たちはイングランドの攻撃を止めるため何度もファウルを犯していた。

徐々に攻撃の手を強めたイングランドは、34分にルーニーのクロスに合わせたデフォーが惜しいチャンスを迎える。ルーニーはイングランドの攻撃陣で最もよく動いていた選手の1人だった。38分にはデイビッド・ベッカムの完ぺきなフリーキックに強烈なヘディングで合わせたジョン・テリーが先制ゴールを奪った。テリーは代表44試合出場で4点目のゴール。聖地ウェンブリーでの得点でキャプテンとしての出場を祝うと同時に、モスクワでの悪夢も払拭(ふっしょく)することができた。

テリーのゴールで完全に目を覚ましたイングランドは何度も米国のゴールに迫る。後半開始直後には米国のジョンソンの左足ボレーシュートがわずかにポストの外側に外れてイングランドを震え上がらせたが、その後はまたイングランドが攻勢に立った。59分にはスティーブン・ジェラードのシュートが米国のゴールに突き刺さって追加点。その後は両監督ともにメンバーを入れ替え始めた。米国も相手ゴールに襲い掛かり、ジェームズの危なっかしい飛び出しでイングランドのサポーターが背筋を冷やす場面もあった。2分のロスタイムを経てタイムアップの笛が鳴ると、7万人以上の大観衆は盛大な拍手でファビオ・カペッロ率いるイングランド代表の2勝目を祝った。
[スポナビ]

日本代表 キリン杯と同じ25人

2008-05-28 | soccer(Japan)
JFA(日本サッカー協会)は28日、2010年W杯アジア3次予選の3試合に臨む日本代表メンバー25人を発表した。

先日開催されたキリンカップサッカー2008では、コートジボワールに1対0で勝利し、パラグアイと0対0で引き分けて大会2連覇を果たした日本代表。W杯3次予選の3試合に向けて岡田武史監督が選出したメンバーは、キリンカップのメンバーに選出されながらもケガで不参加だったFW前田遼一(磐田)、同じくケガで途中離脱したDF安田理大(G大阪)が選外となった以外は、変更なし。MF中村俊輔、松井大輔、長谷部誠の海外組3選手が順当に名を連ねたほか、DF田中マルクス闘莉王、MF鈴木啓太、FW玉田圭司らが招集を受けている。

3月の同予選第2節・バーレーン戦でまさかの黒星を喫し、現在勝ち点3でグループ2位となっている日本。最終予選の出場権が得られるグループ2位以内を目指し、このメンバーで第3節・オマーン戦(6月2日/横浜・日産スタジアム)、第4節・オマーン戦(同7日/オマーン・マスカット)、第5節・タイ戦(同14日/タイ・バンコク)に臨む。

=以下、日本代表メンバー=

GK
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)

DF
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜FM)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
井川祐輔(川崎)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)

MF
中村俊輔(セルティック/スコットランド)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(サンテティエンヌ/フランス)
鈴木啓太(浦和)
山瀬功治(横浜FM)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ヴォルフスブルク/ドイツ)
香川真司(C大阪)

FW
高原直泰(浦和)
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
大久保嘉人(神戸)
矢野貴章(新潟)
[ISM]

日本代表、引き分けでキリンカップ2連覇

2008-05-27 | soccer(Japan)
サッカー日本代表は27日、埼玉スタジアムでキリンカップのパラグアイ戦に臨み、0-0で引き分けた。1勝1分けの日本は、キリンカップ2連覇を達成した。

 岡田ジャパン初招集の中村俊が先発出場した日本は前半、左サイドから長友が積極的にディフェンスラインの裏を狙ったが、パラグアイの堅守を崩せず。後半に入って、日本は松井や高原、大久保を投入して攻勢に出るが、最後までパラグアイのゴールを破ることができず、スコアレスドローで試合を終えた。

 日本代表は6月2日、横浜・日産スタジアムで2010年ワールドカップ・アジア3次予選の第3戦、オマーン戦に臨む。

<日本代表メンバー>
GK:18 楢崎正剛
DF:2 寺田周平、4 田中マルクス闘莉王、6 阿部勇樹→3 駒野友一(後半24分)、27 長友佑都
MF:13 鈴木啓太(C)→17 長谷部誠(後半18分)、7 遠藤保仁→9 松井大輔(後半0分)、8 山瀬功治→16 大久保嘉人(後半32分)、14 中村憲剛→5 今野泰幸(後半40分)、10 中村俊輔
FW:12 巻誠一郎→19 高原直泰(後半18分)

サブ:1 川口能活、23 川島永嗣、22 中澤佑二、24 井川祐輔、26 香川真司、11 玉田圭司、20 矢野貴章
[スポナビ]

ハル・シティ、初のプレミア昇格

2008-05-26 | soccer(England)
現地時間24日、イングランド・プレミアリーグ昇格をかけたイングランド・チャンピオンシップ(2部相当)のプレーオフ決勝が行なわれ、ハル・シティ(リーグ3位)がブリストル・シティ(同4位)に1対0で勝利。創設104年目にして初の1部昇格を決めた。ロイター通信が報じている。

ウェンブリースタジアムで行なわれた決戦で、ゴールを挙げたのは地元出身の39歳、ウィンダスだった。38分に右足でボレーシュートを決め、チームにプレミア昇格への道を開いた。

ブラウン監督は試合後『スカイスポーツ』に対し、「素晴らしい。実に素晴らしい。ディーン(・ウィンダス)が決勝ゴールを挙げるなんて、ぴったりだ。今日決勝点をマークするのはディーンか、(同じく地元出身の)ニッキー・バーンビーだと、そういうシナリオになっていたんだと思う」と、ハル生まれの選手が活躍したことに歓喜のコメントを残していた。
[ISM]

セルティック、リーグ3連覇達成!! 

2008-05-23 | soccer(others)
スコットランド・プレミアリーグは現地時間22日に今季最終戦の試合が行なわれ、中村俊輔と水野晃樹の所属するセルティックはアウェイでダンディーUと対戦し、1対0で勝利した。この結果、前節まで勝ち点で並んでいたレンジャースが同時刻に開始された試合で敗れたため、セルティックのリーグ3連覇が決まった。ロイター通信が報じている。

セルティックとレンジャースが、ともに勝ち点86の状態で迎えたリーグ最終戦。中村はこの大一番に先発出場を果たしたものの、得点に絡むことはできず、0対0で迎えた62分に無念の途中交代。しかしはセルティックは72分にフェネホール・オフ・ヘッセリンクがCKからヘディングで決勝点を挙げ、アウェイで確実に勝ち点3をものにした。なお、水野はベンチ入りしなかった。

一方、同時刻に開始された試合で、レンジャースはアバディーンに0対2と完敗。このため、勝ち点を89としたセルティックの3季連続、通算42回目のリーグ優勝が決まった。

これで中村にとってのセルティックでの3シーズン目が終了。今季も中心選手として活躍し、リーグ戦26試合出場6得点という記録を残した。今冬に同クラブに加入した水野は、今季はトップチームでの公式戦出場機会はなかった。
[ISM]

マンチェスターUが優勝!! 欧州CL

2008-05-22 | soccer(England)
マンチェスター・ユナイテッド(マンU)が、PK戦の末にチェルシーを破り、欧州の頂点に立った。2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝チームは、120分間の戦いでも決まらず、試合は1-1のスコアでPK戦にもつれ込んだ。

史上初のイングランド勢同士の対戦となった決勝は、前半から見ごたえに溢れる展開となった。キックオフ直後はスローペースだったが、まずは“赤い悪魔”(マンUの愛称)が相手ゴールに迫る。クリスティアーノ・ロナウドは、左サイドでエシアンと好勝負を繰り広げていた。前半26分には、右サイドのブラウンからのクロスにC・ロナウドが見事なヘディングで合わせ、マンUが先制点を奪った。GKチェフはどうすることもできなかった。

前半34分にはチェルシーに同点ゴールのチャンス。ドログバが頭で落としたボールにファーディナンドの対応が遅れ、バラックが頭で飛び込む。決まったかに見えたが、GKファン・デル・サールが奇跡的にはじいてコーナーキックに逃れた。モスクワのルジニキ・スタジアムは大いに沸き上がっていた。ピンチをしのいだマンUは反撃に転じる。まずはC・ロナウドのクロスからテベス、続いてキャリックがチャンスを迎えたが、チェフが見事なセーブでゴールを守った。前半終了間際には、ランパードがいい位置でFKを獲得し、ファーディナンドにイエローカード。ペナルティーエリアすぐ外からバラックが蹴ったFKは、正確性を欠きゴールの上を越えた。前半はそのまま終了かと思われたが、ミドルシュートのこぼれ球をラッキーな形で拾ったランパードのシュートが、ファン・デル・サールを破って1-1の同点ゴールとなる。ランパードは先日亡くなった母親にゴールをささげた。

後半は、チェルシーがより積極的な戦いぶりを見せ、ドログバも調子を上げてきた。58分には、ドログバがゴール前でチャンスを迎えたが決まらず。続いてのコーナーキックも、あと少しのところでゴールにつなげることができなかった。それでもチェルシーの勢いは止まらない。1分後には、バラックが25メートルの距離から放った強烈なシュートが、わずかにゴール横にそれた。その後もチェルシーの攻撃は続き、ドログバがマンUの守備陣を脅かし続ける。マンUは、なかなか前へ出ていくことができなかった。チェルシーは何本ものミドルシュートを放っていたが、そのすべてが相手DF陣にはじき出されていた。78分にはドログバに決定的なチャンス。鮮やかな個人技から右足で放ったシュートは、ゴールポストを直撃した。マンUは何とかチェルシーを自陣から遠ざけようとしていたが、チェルシーのゴールを狙うことができるのはC・ロナウド1人だけだった。90分を迎えてもスコアは1-1。試合は延長戦へと突入した。

チェルシーのグラント監督はようやく動き、マルーダに代えてカルー(93分)、ジョー・コールに代えてアネルカ(99分)を投入。一方のファーガソン監督は、87分にポール・スコールズを下げてライアン・ギグス、102分にルーニーを下げてナニを送り出した。なお、モスクワのピッチに立ったギグスは、マンUでの試合出場数が759試合となり、1973年にチャールトンが記録していた758試合を上回り、クラブ史上最多の試合に出場した選手となった。

延長前半の10分には、そのギグスがエブラからのラストパスを受けてゴールを狙う。チェフはゴール前を離れており、ボールはゴールラインを割るかに見えたが、ジョン・テリーがヘディングで見事にクリアして難を逃れた。マンUが攻撃に転じる一方で、チェルシーも94分にランパードが決定的なチャンスを迎えていた。ペナルティーエリア内で反転したランパードのシュートはクロスバーをたたき、はね返ったボールにジョー・コールが飛び込んだが、絶好の位置からのシュートはゴールの上を越えて行った。

延長の前半は盛り上がったが、後半は低調。雨の降り続く中、両チームには明らかに疲れと恐怖心の影響が表れ始めた。唯一のチャンスはドログバのFK(112分)だったが、これも決まらず。116分には、そのドログバが退場処分となってしまった。テベスとエブラの口論にビディッチが割って入り、そこに駆け付けたドログバは、ビディッチの顔面を手でたたくという愚かな行為を犯してしまった。ミヘル主審はドログバにレッドカード、テベスにもイエローカードを提示。議論の余地の残る判定ではあったが、移籍が9割方確実視されているドログバは、最悪の形でチェルシーに別れを告げることになりそうだ。延長戦は事実上、この事件の時点で終了。124分にはPK要員としてベレッチ(マケレレと交代)とアンデルソン(ブラウンと交代)が投入され、今年のCL優勝チームは11メートルからの争いで決着することになった。

まずは、テベスが低く正確なシュートをチェフの左に決めて成功。バラックも同じようなシュートで続いた。マンUは2人目のキャリックも決めて2-1。ベレッチもファン・デル・サールに惑わされることなくシュートを決め、2-2とした。3人目はC・ロナウド。いつものように、いったん動きを止めたあとシュートを放ったが、チェフの見事なセーブに阻まれてしまった。チェルシーはランパードが決めて3-2でリード。しかし、マンU4人目のハーグリーブスが、完ぺきなシュートを決めたことが大きかった。アシュリー・コールのシュートには、ファン・デル・サールがわずかに届かず4-3。ナニのシュートがチェフを破って4-4。キャプテンのジョン・テリーのシュートがチェルシーの優勝を決めるはずだったが、テリーはユーロ(欧州選手権)2004でのベッカムのように足を滑らせてしまい、ボールはポストの外へとそれて行った。

6人目はアンデルソンとカルーが決めて5-5。ギグスが堂々と決めて6-5とした後、順番の回ってきたアネルカの表情はさえなかった。1996年にローマで行われた決勝戦でも、ユベントスとのPK戦を経験していたファン・デル・サールは、アネルカのシュートを見事に止めてみせる。これで、マンUの優勝が決定。1968年、1999年に続いて、クラブ史上3度目の欧州制覇を成し遂げた。そして良くも悪くも、C・ロナウドは主役だった。
[スポナビ]

ミラン5位 CL出場逃す

2008-05-19 | soccer(others)
ACミランが7季ぶりに欧州CLの出場権を逃した。最終節ウディネーゼ戦は4―1で逆転勝ちしたが、欧州CL出場圏内の4位フィオレンティーナもトリノに1―0で勝ったため5位で終戦。今季はトヨタ・クラブW杯を制し悲願の世界一となったが、2月にFWロナウドが左ひざの負傷で戦線離脱するなど不運に泣いた。アンチェロッティ監督は「来季はUEFA杯でもCLと同じ精神で臨む」と語った。
[スポニチ]

中田、稲本W杯予選絶望

2008-05-15 | ina
岡田ジャパンが思わぬ誤算に頭を抱えた。今季限りでスイス1部バーゼルを退団して鹿島に復帰するDF中田浩二(28)が14日、痛めている右ひざの検査の結果、6月のW杯アジア3次予選への出場が絶望的であることが判明した。さらに古傷の左足腓(ひ)骨の治療のため帰国しているフランクフルトMF稲本潤一(28)の招集も断念。日本代表の岡田武史監督(51)はメンバー再考を余儀なくされる事態に追い込まれた。

15日に行われるキリン杯の日本代表メンバー発表の直前になって、岡田監督の望みは絶たれた。4月に右ひざ半月板の手術を受けたDF中田に対し、日本協会は14日に検査を受けさせたが、状態は予想以上に悪かった。岡田監督は日本代表に合流させてリハビリさせる計画を打ち出していたが「ダメだった。検査したら、全くそういうレベルじゃない」と構想はもろくも崩れた。

中田は今季最終戦だった10日のヤングボーイズ戦での復帰を目指し、今月上旬に練習を再開。そこで痛みが再発していた。患部に水がたまっていることも判明。全治までの期間などは判明していないが、当面は鹿島でリハビリを続ける見通しとなった。

MF稲本は04年のイングランド戦で骨折した左足腓骨のケアのために帰国。埋め込まれているボルトの除去手術を受ける可能性もあるが、岡田監督は「前から手術するということだったから」と説明。中田、稲本の6月の招集に関して「無理」と断言した。

2人の完全離脱に加え、オシムジャパンから不動のボランチだった浦和のMF鈴木もへんとう炎による体調不良から復帰したばかり。守備を重視する指揮官にとって、ボランチが手薄になったのは大きな痛手だ。「誤算だらけ。いつも予定通りにいくことはない。週末(の試合)でケガをすることがあるかもしれないし」。不安を抱えたまま、指揮官はキリン杯を迎えることになった。
[スポニチ]

キリン杯日本代表メンバー発表

2008-05-15 | soccer(Japan)
日本サッカー協会は15日、今月下旬に行われる「キリンカップ2008~ALL FOR 2010!~」(24日コートジボワール戦、27日パラグアイ戦)に参加する日本代表メンバー27名を発表した。海外でプレーする中村俊輔(セルティック)、松井大輔(ル・マン)が岡田武史監督就任以来初めて名を連ね、長谷部誠(ボルフスブルク)も招集された。

国内組では先月の代表合宿に引き続き香川真司(C大阪)、長友佑都(FC東京)らが選出され、井川祐輔(川崎)は初の代表入りとなった。鹿島への復帰が決まっている中田浩二(バーゼル)と、ドイツでプレーしている稲本潤一(フランクフルト)は、けがのため招集されなかった。

メンバー発表会見に出席した岡田武史監督は、「ワールドカップ(W杯)予選前の貴重なテストマッチとなるので、ベストを尽くしたい。新しい選手も入っているので、テストの意味も兼ねている」と抱負を述べ、今回のメンバーがベースとなってW杯予選のメンバーを決めることを明かした。

日本代表はキリンカップを経て、2010年W杯アジア地区3次予選の残り4試合(6月2日、7日オマーン戦、14日タイ戦、22日バーレーン戦)に挑む。

日本代表メンバーは以下の通り。

GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)

DF:
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜FM)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
井川祐輔(川崎)
長友佑都(FC東京)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)

MF:
中村俊輔(セルティック/スコットランド)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(ル・マン/フランス)
鈴木啓太(浦和)
山瀬功治(横浜FM)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
香川真司(C大阪)

FW:
高原直泰(浦和)
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
前田遼一(磐田)
大久保嘉人(神戸)
矢野貴章(新潟)
[スポナビ]