いなモらス

訪問ありがとうございます♪
稲本選手、長谷部選手を応援しています!!
プレミアリーグも大好きです!

たくさんのアクセスありがとうございます!!

2006-06-30 | ina

毎日たくさんの方にアクセスいただきましてありがとうございます!!
6/24はランキングインすることもでき、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

最初は稲本選手の頑張ってる姿を足跡として
残しておきたいなと思って始めた自己満足ブログでした。

それがたくさんの方に見ていただけるブログにまで
成長し、本当に嬉しい限りです。

これからもマイペースにUPしていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。

by いなモらス

  


W杯は2日間お休み

2006-06-29 | soccer(others)
サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会は27日で決勝トーナメント1回戦を終え、ベスト8が出そろった。終盤戦を迎えた大会は28、29日が休養日に充てられ、30日と7月1日に準々決勝が行われる。
8強の内訳は欧州6、南米2。初出場のウクライナと40年ぶりにベスト8進出のポルトガルを除く6チームは優勝経験がある。
準々決勝は30日がドイツ-アルゼンチン、イタリア-ウクライナ、7月1日がイングランド-ポルトガル、ブラジル-フランスの顔合わせとなった。
[共同通信]


スペイン1-3フランス

2006-06-28 | soccer(others)


試合は立ち上がり、ゲームメークに長けたシャビ、シャビアロンソらを擁するスペインが中盤で主導権を握った。前半28分にはセットプレーの流れからフランスのペナルティーエリア内でパブロがファールを受け、PKを獲得。ビリャがゴール左すみへ正確に決め、スペインが先制した。
スペインの高い最終ラインを前にオフサイドを重ねていたフランスは、同20分過ぎにアンリの低いクロスにビエラが飛び込んで最初の決定機を作ると、同31分、リベリがビエラとのワンツーで最終ラインを突破。リベリはGKカシリャスをかわしてボールをゴールへ流し込み、フランスが同点に追いついた。
後半7分、フランスはジダンの絶妙な浮き球のパスからマルダがループシュート。GKカシリャスの好セーブでスペインがこれをしのいだスペインも、同34分、交代出場のホアキンがドリブルでペナルティーエリアに進入して際どいシュートを放った。
フランスは後半38分、ジダンのFKがクリアされファーサイドに流れたところをビエラがヘディングシュートで決め、逆転に成功した。さらにフランスは、同点へ向けたスペインの怒とうの攻撃をしのぐと、ロスタイム、ジダンが決定的な3点目を奪い、一進一退の攻防に決着をつけた。
[毎日新聞]

<決勝トーナメント1回戦:フランス3-1スペイン>◇27日◇ハノーバー
フランスが2大会ぶり6度目の8強進出を決めた。スペインとの強豪対決。前半28分にPKで先制を許したが、41分にMFリベリーが同点ゴール。1-1で迎えた後半38分にMFビエラがMFジダンのFKから流れたボールを頭で合わせて勝ち越した。さらにロスタイムにはジダンが左サイドから持ち込んで大会初ゴールをマークし、勝負を決めた。
[ニッカン]

25日の記者会見のときのルイスガルシア↓。
もっとルイスガルシアのプレーが見たかったよ(泣)



スペイン
GK
カシージャス
DF セルヒオ・ラモス、パブロ、プジョル、 ペルニア
MF シャビ・アロンソ、セスク・ファブレガス、 シャビ
FW ラウル、ビジャ、フェルナンド・トーレス 
交代
後9分 ホアキン ← ビジャ 
後9分 ルイス・ガルシア ← ラウル 
後27分 セナ ← シャビ 
警告
プジョル
得点
前28分 ビジャ(PK)

フランス
GK バルデズ 
DF アビダル、ギャラス、テュラム、サニョル
MF マケレレ、ビエラ、マルダ、ジダン、リベリ
FW アンリ 
交代
後29分 コブ ← マルダ 
後43分 ウィルトール ← アンリ 
警告
ビエラ、リベリ、ジダン 
得点
前41分 リベリ
後38分 ビエラ
後47分 ジダン



イングランド1-0エクアドル

2006-06-26 | soccer(England)



どうして、イングランドって・・・
こんなにファミリーっぽいの?
団結が深い・・・喜びがアツい(笑)。
いや、ステキよ!

こんなシーンだって、
愛を感じます!



ベッカムFK弾で8強!

<決勝トーナメント1回戦:イングランド1-0エクアドル>◇25日◇シュツットガルト
イングランドが、ベッカムのFKでエクアドルを1-0と下し、2大会連続のベスト8に進出した。キックオフ時で32度という猛暑の中、前半は体力の消耗をさけるために静かな立ち上がり。
後半に入るとジェラード、ランパードのMF陣が積極的に攻め上がり、攻勢に出た。同15分には、ベッカムがゴールまで26メートルという絶好の位置で得たFKを直接左スミにゴール。その後は安定した守備で1点を守りきり、危なげなく勝ち上がった。
[ニッカン]

イングランドDFテリーがマン・オブ・ザ・マッチ
イングランド代表DFテリーが、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。前半11分にクリアミスから大ピンチを招いたが、その後は献身的な守備で完封勝利に貢献した。
国際サッカー連盟(FIFA)のテクニカル・スタディ・グループは「ほとんどミスがなく、守備面では完ぺきな試合だった。チームメートのミスを助け、エクアドルの好機を止めていた」と評価した。
[ニッカン]

イングランド
GKロビンソン
DFA・コール、 ファーディナンド、 テリー、 ハーグリーブス 
MFベッカム、 キャリック、 ジェラード、ランパード、 J・コール
FWルーニー 
交代
後32分 キャラガー ← J・コール 
後42分 レノン ← ベッカム 
後47分 ダウニング ← ジェラード 
警告
テリー、ロビンソン、キャラガー 
得点
後15分 ベッカム


さっすが、ベッキャ~ッム↓!!


  


アルゼンチン2-1メキシコ

2006-06-25 | soccer(others)

延長前半のロドリゲスのあのゴールはスゴいっ!!
なんであんな難しい胸トラップからのシュートが打てんの?!
スゴすぎます!!
記事はこちら↓

アルゼンチン延長でメキシコ下す
<決勝トーナメント1回戦:アルゼンチン2-1メキシコ>◇24日◇ライプチヒ
アルゼンチンが延長の末、メキシコを2-1で振り切り、2大会ぶりのベスト8進出を決めた。前半6分、メキシコDFマルケスにセットプレーから先制されたが、同10分に右CKからFWクレスポが右足で押し込み、すぐさま同点。相手に流れを引き渡さなかった。その後は決め手を欠いたが、1-1で突入した延長前半8分、MFマキシ・ロドリゲスが左足ボレーで決勝点を挙げた。
ペケルマン監督は「厳しい試合だったが、選手がよく戦った」と賞賛。準々決勝(30日)は開催国ドイツと激突する。
[ニッカン]



アルゼンチン
GK
アボンダンシエリ 
DFアジャラ、エインセ、ソリン、スカローニ
MFカンビアッソ、マスケラーノ、ロドリゲス、 リケルメ 
FWサビオラ、クレスポ
交代
後30分 テベス ← クレスポ 
後30分 アイマール ← カンビアッソ 
後39分 メッシ ← サビオラ 
警告
エインセ、ソリン ←エインセ、またイエローもらってるよ~。
得点
前10分 クレスポ
延前8分 ロドリゲス


稲本選手、おつかれさまでした!!

2006-06-25 | ina



代表選出の発表の時は本当にドキドキしました。
今度は決まったら決まったで、ジーコ監督は先発が固定している監督なので、
出場は難しいのかなと不安になり(笑)。
が、しかし。
クロアチア戦では後半からの出場。
そしてブラジル戦ではスタメンでフル出場!!

稲本選手としては、次の移籍先も視野に入れていたW杯。
これからは稲本選手がWBAに残るのか、
それとも移籍をするのか。
とても気になるところではあります☆
スカパーで見れるところでお願いしたいですね(爆)!

イナサポとしては、やっぱりプレミアでプレーしてほしいです。
06/07シーズンのプレミアは8月19日開幕です。
プレミアのピッチで稲本選手のプレーが見られますように!


BBCで稲本選手、発見↓



24日帰国!!一番後ろにうっ~すらと稲本選手が写ってます(笑)↓




ヒデさん、最後にしないで。

2006-06-24 | soccer(Japan)

いや、周囲がどう言おうと、
ヒデさんはカッコいいです。男前です。

ビックリしました。
クロアチア戦の福西さん→イナさんの選手交代は、ヒデさんの
思いだったなんて。
きっとヒデさんのこういうアピールは全てを信じて、任せてきた
ギリギリの選択だったのだと思います。
もっと感情のアピールが円滑に進めば、
コミュニケーションがうまく計れたかも知れない。
ヒデさんは感情表現が苦手な感じで捉えがちですが。
でも、それがヒデさんなのです。
私たちだって、ふだんそんなに人間関係うまくいかないし。
やっぱりどんな状況でも自分から相手を知ろうとしないと、
相手に対しても思いやりは生まれないし、当然知る事もできないと思います。
代表に関して言えば、最も大きな目標があったはずです。
それはW杯で結果を出す・・・。
頑張ってきた過程は皆同じなのに。
その結果のベクトルがみんなそれぞれ違ってしまっていたのか。
最後の最後にどうしてこんなに違うものなのでしょうか。
4年間代表をやってきて、ベストを尽くせば、これだけの結果を
出せるという青写真が出来ていたはずです。
それが出せなかった。
気持ちがあれば、今までの結果以上のものが出せると、
誰よりもヒデさんは信じていたんです。確信していたはずです。
ヒデさんは、きっとそれが一番悔しかったのだと思います。

だから、ヒデさん。
これで最後にしないで。お願い。

ヒデさんへ「代表辞めないで」という気持ちを
こめて、こちらの記事↓↓

「最大限、力を発揮できればこんな結果にはならなかった」
と中田は悔しそうに話した。チームのためを思い、鬼に徹した4年間。叱咤、苦言が周囲に煙たがられ、代表辞退を考えたこともある。それほど日本代表の事を考えてきた。クロアチア戦では不動のボランチ福西が途中交代させられた。実は中田が動きの鈍い福西を代えるようジーコ監督に進言したのだ。持てる力を発揮できない周囲が悔しかった。
[スポニチ]

勝てなかった。厳しい現実にヒデが号泣した。日本代表は22日の1次リーグ最終戦でブラジルに1-4で惨敗した。日本中の期待を集めた3度目のW杯は、1分け2敗のF組最下位であっけなく終戦。2大会連続決勝トーナメント進出という目標を逃した。試合後、最後の決意で臨んだMF中田英寿(29)が流した涙には、力を出し切れなかった悔しさが凝縮されていた。初出場した98年フランス大会から8年。中田英を中心とした黄金世代はついにW杯で輝くことなく、1つの時代を終えた。
あふれるものを抑えきれなかった。どんなときも強気で冷静だった中田英が、ピッチで初めて涙を流した。突き指した左手親指の痛みも忘れ、すべてを出し尽くして走った。しかし、勝てなかった。何よりもチームの持てる力を出し切れなかったことが悔しかった。ロッカールーム横の通路でも、肩を震わせて泣いた。中田英のW杯は不完全燃焼のまま終わった。
ブラジルに真っ向勝負を挑み、FW玉田のゴールで先制した。だが、前半ロスタイムにFWロナウドの同点弾を浴びて夢はかすんだ。「なにやってんだっ!」。激しいジェスチャーで中田英は味方を怒った。ミスの許されない試合で、また同じ過ちを繰り返した。初戦のオーストラリア戦で終盤に逆転された反省が生かされなかった。
力を出し尽くせば、世界とも十分に戦える。欧州のトップリーグで結果を残してきた男は、日本人の能力の高さを実証してきた。だからこそW杯の結果に涙が出るほど悔しがった。「最大限(力を)発揮していれば、こういう結果になっていなかった」。試合後の言葉が、今大会の日本代表の戦いぶりを象徴していた。
ぶっ倒れるまで走ったのか? 死ぬ気で戦ったのか? 初戦、2戦目と続いた午後3時の暑さなど、言い訳にしかならない。余力を残して勝てるほどW杯は甘くない。過去2大会で過酷な戦いを7試合戦い抜いた男は、この4年間ずっとチームに「闘争心」を訴え続けた。ボン合宿中の居残りシュート練習では、ちぎれんばかりに右足を振り続けた。背中からメッセージを発し続けた。
その高い志が若手に届かなかった。実績、存在感ともに際立つ中田英は、チームの中では別次元の人だった。シュート練習を見た日本協会川淵キャプテンが「ヒデのレベルに合わせるとみんな壊れちゃう」と話したことがある。「ヒデさんは特別だから…」という若手選手もいた。一時は「自分が今の日本代表に本当に障害になるのならば、辞退してもいいとさえ思う」(公式サイト)と思い詰めたこともある。
W杯期間中はピッチの外でもチームをまとめようとした。第2戦のクロアチア戦を3日後に控えた15日夜。中田英は率先して、選手だけの食事会をボン市内の和食レストランで開いた。普段はとっつきにくい男が、アルコールも手伝って、場を盛り上げた。「ヒデさんは、ちょっと酔っ払っていた方がちょうどいいぐらい」。若手選手の1人は言った。
それでも他の選手との温度差は埋まらなかった。ブラジルに負けたことより、1次リーグ敗退より、チームが1つになって戦えなかったことが、日本の本当の力を出し切れなかったことが悔しかった。涙のわけは、そこにあった。
W杯開幕をちょうど1年後に控えた昨年6月9日。成田空港近くのホテルで中田英は、この惨敗を想定したかのような警告を発していた。異例の「無観客試合」となったバンコクの北朝鮮戦を制し、世界で一番最初にW杯予選を勝ち抜いた翌日だった。「このチームにW杯を勝ち抜く力はまだない」。この言葉の意味を本当に理解していた選手はいただろうか。
戦い終えたジーコ監督の言葉が中田英の思いを代弁していた。「アジアのレベルじゃダメなんだと言ってきたが、その言葉が間違いじゃなかった。W杯に軽い気持ちできた選手もいた」。日本代表は中田英やジーコ監督が求めてきた、戦う集団になりきれていなかった。
W杯ドイツ大会は史上最強の日本代表メンバーがそろっていた。代表23人のほとんどが、10代から世界大会で経験を積んできた。96年アトランタ五輪でブラジルを破り、99年ワールドユース選手権で準優勝。そして02年W杯決勝トーナメント進出…。W杯経験者11人を擁する今大会は、黄金世代と呼ばれる彼らの集大成になるはずだった。
ところが世界を経験し、欧州リーグで戦ってきた男たちが本領を発揮する場面は少なかった。むしろ世界と新たな力差を痛感させられるシーンが目立った。「球際の強さとかで差が出た。日本をアピールする大会だったのに…」と稲本。中村は「1人1人の技術をもっと上げないといけない」と話した。成熟度を増すはずの男たちが、後退した印象すら受けた。
02年大会で黄金世代の豊かな才能は、窮屈な規律に縛られた。トルシエ監督の歯車のように正確なチーム戦術に、想像力にあふれた個性が埋没した。初の決勝トーナメント進出の快挙は達成した。しかし、選手たちに快挙の大きさほど、満足感や達成感はなかった。個性と才能を解放すれば、日本代表はさらに進化する。06年大会へ選手もファンも期待した。
ジーコ監督は「個の解放」にはうってつけの指揮官だった。監督デビュー戦となった02年10月16日のジャマイカ戦で中田英、中村、小野、稲本の「黄金の中盤」を実現させた。想像力と技術に秀でた4人を同時にピッチに送り込んだ。ピッチの上で選手に自由を与え、観客を魅了するサッカーを目指した。
一方で与えられることに慣れた選手たちは戸惑った。自由から何かを表現する能力に乏しかった。昨年5月、アブダビ合宿で選手だけのミーティングを開いた。相手ボールを奪うポジションの議論で中田英が強い口調で言った。「そんなことは監督が決めることだろう」。しかし、監督からの指示はなかった。選手間で約束事を決めなければ前進しない危機にあった。
海外組急増の弊害もあった。98年フランス大会後、中田英がセリエAのペルージャへ移籍。成功を収めた。その活躍に刺激を受けた黄金世代が、争うように欧州へ飛び立った。02年大会前に小野と稲本が移籍。大会後は中村、高原、柳沢らが続いた。守備陣をのぞく日本代表の主力が、顔をそろえるのは年間数試合に限られた。しかも試合数日前に合流する「ぶっつけ」の繰り返し。チームとして熟成する時間はなかった。
さらに欧州組には厳しい現実があった。レベルが高く。選手層の厚い欧州リーグでは出番が限られた。実際、チームで主力として活躍していたのは中村だけだった。ここ数年は中田英さえ挫折を味わい苦しんだ。出場機会のない小野や柳沢は今季、Jリーグに復帰した。実戦で成長する機会が足りなかった
黄金世代がドイツで輝くことはなかった。10年南アフリカ大会で、この世代は30代に突入する。事実上、史上最強の日本代表は今大会が終えんとなる。「まだまだ力が足りなかったということを実感した。自分たちの力を素直に受け止めて、次につなげていくしかない」。中田英の最後の言葉が、次なる黄金世代への糧になる。
[ニッカン]



試合後のコメント

2006-06-24 | ina

「力の差が出てしまった」(稲本潤一)
●稲本潤一(ウエストブロムウィッチ)
「残念な結果に終わってしまった。相手にしっかりとかまえられ、力の差が出てしまったと思う。今回は日本のサッカーをアピールするための大会だったのに、結果が出ず、世界との差のほうがわかってしまった」
[masujimastadium.com]

試合終了後の稲本潤一選手(ウエストブロミッチ)コメント [ J's GOAL ]
●稲本潤一選手(ウエストブロミッチ)
「残念な結果に終わってしまった。前半いい形ができていた。外からシュートを打たれる機会は多かったけど、しっかり抑えることができていた。1点勝ったままハーフタイムを迎えられればよかったけど、後半むこうはしっかり構えて焦らなかった。個の力の差が出た。日本のサッカーをアピールする機会だったけど、結果がついてこなかった。少しのところで世界との差がある。ギリギリのところでの勝負、球際やキープの強さだ」

日本は稲本が中盤の底で先発した。
「前半は、いい形ができていた。外からシュートを打たれる機会は多かったけど、しっかり抑えていた。
1-0のままハーフタイムを迎えられれば良かったんだけど」。
手応えはつかんでいただけに、前半終了間際の失点を悔やんだ。
「球際の強さや、キープ力など、わずかなところ」
に世界との差があると痛感したという。
[毎日新聞]

 


W杯日本代表 24日帰国

2006-06-24 | soccer(Japan)
日本代表は23日に解散した。ジーコ監督と20選手は同夜ドイツを出発。24日に日本に帰国する予定。日本サッカー協会によると、ジーコ監督は試合後、ホテルで集まった選手、スタッフ全員に最後のあいさつをしたという。
中田英、高原、小野はチームと同便に乗らない。
[毎日新聞]

稲本選手の画像、第2弾です↓!!









日本1-4ブラジル

2006-06-24 | soccer(Japan)

稲本選手の画像特集です!!



  





日本はブラジルに1―4で敗れ、決勝トーナメント進出を逃した。前半34分、今大会初先発したFW玉田圭司(26)が先制点を挙げたが、前半ロスタイムにFWロナウド(29)に同点弾を決められると、後半3失点。日本は1分け2敗、勝ち点1でF組最下位に沈んだ。
一瞬、奇跡が起きようとした。玉田がブラジルのゴールをこじ開けた。
前半34分だった。ボランチ稲本の大きなサイドチェンジを受けた三都主が左サイドから中央に切れ込むと、積極的な縦パスを出す。左背後からの難しいパスを玉田がダイレクトで左足シュート。見事にゴールネット左に突き刺さった。
「試合に出られるならポジションはどこでもいい」玉田の貪欲(どんよく)な姿勢は、不調のFW柳沢、高原にはなかったものだった。W杯でのブラジルの失点は、02年日韓大会準々決勝イングランド戦以来、5試合ぶり。地球上をアッと言わせる先制弾だった。
キックオフ直後からブラジルが攻め立てた。前半7、10、16、20、22分とタレント軍団のシュートがゴールマウスを捕らえたが、GK川口が鬼神のごとく止めまくった。96年アトランタ五輪でブラジルを1―0で完封した“マイアミの奇跡”をほうふつとさせるプレーを見せた。地球上、最強のブラジルに2点差以上で勝つことが、決勝トーナメント進出の最低条件。ジーコ監督は、巻&玉田のサプライズ2トップで勝負をかけた。日本が先制した時点では夢が大きくふくらんだ。
だが、しかし、現実は甘くはなかった。優勝は最多の5回を誇る前回覇者。ハードルはあまりにも高かった。前半ロスタイム、王国のエース、ロナウジーニョが中央やや左から上げたクロスをDFシシーニョが頭で折り返すと、FWロナウドが強烈なヘディングシュートを決めた。
日本にとって最も悪い時間帯での失点。悪い雰囲気のまま迎えた後半は、ブラジルに圧倒された。8分、MFジュニーニョに強烈なミドルシュートを食らい、逆転を許した。6分後にはDFジウベルトに3点目を決められ、勝負あり。さらに36分にはロナウドにW杯史上最多得点タイ(14点)となる4点目を献上。敗戦を告げる笛が鳴った瞬間、日本代表チーム全員がひざから崩れ落ちた。
[スポーツ報知]

W杯1次リーグF組の残り2試合が22日、行われた。日本は先制したものの、1次リーグ突破を決めているブラジルに1―4と逆転で敗れ、2大会連続の決勝トーナメント進出を逃した。
F組は3戦全勝で勝ち点9のブラジルが首位、以下勝ち点4(1勝1分け1敗)のオーストラリア、同2(2分け1敗)のクロアチアで、日本は1分け2敗の勝ち点1で最下位に終わった。
決勝トーナメント進出へ、2点差以上の勝利が最低条件だった日本は前半34分、玉田(名古屋)が左からシュートを突き刺してリードを奪った。しかし、前半終了直前にロナウドにヘディングで同点ゴールを許し、後半にもロナウドに2点目を決められるなど守勢一方だった。2ゴールのロナウドはミュラー(西ドイツ=現ドイツ)の持つW杯通算最多得点記録の14点に並んだ。
[スポニチ]

GK:23川口能活 
DF:14 三都主アレサンドロ 、19 坪井慶介、21 加地亮、22 中澤佑二(cap) 
MF:7 中田英寿、8 小笠原満男、→ 6 中田浩二(後半11分)、10 中村俊輔、 17 稲本潤一 
FW:11 巻誠一郎 → 9 高原直泰(後半15分) → 16 大黒将志(後半21分)、 20 玉田圭司 
サブ:1 楢崎正剛、12 土肥洋一、2 茂庭照幸、3 駒野友一、4 遠藤保仁、
15 福西崇史、18 小野伸二、13 柳沢敦
警告:加地亮
得点:玉田圭司