システムは4-4-2。中盤4人は中田英、俊輔、小笠原、福西。
欧州組を交えたフル布陣での試合は今季初。W杯前唯一の国際Aマッチで、5月の本番直前合宿まで欧州組を招集できないだけに重要な一戦だ。最も本大会を意識したい今回、ジーコ政権発足初期の看板だった『黄金の中盤』再結成の可能性もあるかと思われていたが、中盤の4人から小野と稲本は外れた。(記事抜粋)
[サンスポ]
先発が予定されるビブスを着用した組に、川口能活(磐田)、中澤佑二(横浜FM)、宮本恒靖(G大阪)、加地 亮(G大阪)、三都主アレサンドロ(浦和)の4バック、中盤にはボランチに中田英寿、福西崇史(磐田)、小笠原満男(鹿島)、中村、FWには高原と久保竜彦(横浜FM)が入って、4-4-2のシフトでセットプレーの守備を確認。雪の中でのミニゲームで1時間半の練習を終えた。W杯前の合宿を国外で行い、欧州からの選手を揃えられるのはこれが最後となる。(記事抜粋)
[masujimastadium.com]
ジーコの中田浩、稲本選手についてのコメント
Q.中田浩二、稲本の状態は
ジーコ. 日本人の選手で海外に出てコンスタントに出てくれるのがうれしい。中田は最近プレーしているし、稲本も昨日は10分程度だったが、出場をしている。彼らがスタメンではないのではなくて、これから十分に活躍してくれることはわかっている。明日もたくさんのメンバーを使いたいのでチャンスはある。チーム全体として強い、というものではなくてはならない。