いなモらス

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川崎2-2大宮

2010-10-25 | kawasaki(ina)
荒れた試合に疑問の声が噴出した。川崎Fは前半44分にFW黒津、後半41分にMF横山がペナルティーエリア内で倒れたが、PKとは判定されなかった。MF稲本は「前半の大宮(の金沢)のシュートも多分入っている」と川崎Fに有利な判定にも疑問を投げかけた上で「きょうの試合だけじゃなく審判で勝敗が分かれる試合が多々ある。人間なので多少のミスジャッジはあると思うが、これでは両方にとって気持ちのいい結果にならない」と話した。

クラブはJリーグへの意見書提出を即決。重要な場面のVTR判定導入を訴える選手もいた。
[スポニチ]

川崎 MF稲本、6カ月ぶりフル出場

2010-10-18 | ina
勝利の瞬間をようやくピッチ上で迎えた。「久しぶりの90分。前回はいつだったか覚えていない」と笑ったMF稲本は、フル出場は実に4月18日の浦和戦以来、約6カ月ぶりだ。

この日は前半から積極的に相手ボールに食いつく持ち味が復活。何度か中盤でインターセプトに成功して速攻の起点となると、課題の運動量を落とすことなく無失点の守備にも貢献した。

今後は週1試合ペースに戻るため、調整のしやすさも完全復調への追い風となりそう。「ナビスコの敗戦を糧に、チームの士気は逆に高まった。まだ上とは差があるが、地道に勝ち点を積み上げたい」と力強かった。
[神奈川新聞]

日本0-0韓国

2010-10-13 | soccer(Japan)
サッカー日本代表は12日、敵地ソウルで韓国との国際親善試合に臨み、0-0で引き分けた。ザッケローニ監督就任後の成績は、1勝1分けとなった。

日本は8日のアルゼンチン戦から先発4人を入れ替え、本田圭佑、香川真司、前田遼一らが先発出場。韓国は負傷で大黒柱のパク・チソンが欠場したが、イ・チョンヨン、パク・チュヨンら欧州でプレーする選手がスターティングメンバーに入った。

日本は15分に駒野友一が競り合い時の着地で右腕を負傷して退場。急きょ、内田篤人が途中出場するアクシデントに見舞われた。日本はボールを支配しながら韓国陣内に攻め込み、本田や香川を中心にチャンスを作り出す。対する韓国も日本の攻撃を確実に跳ね返し、時折、鋭い攻撃で日本ゴールに迫るなど、一進一退の攻防が続く。大きな動きはなく、両チーム無得点のままハーフタイムを迎えた。

後半に入っても互いに譲らず、スコアレスのまま試合は進む。ザッケローニ監督は72分に細貝萌、78分に金崎夢生を送り込み、攻守のバランスを維持しながら1点を目指す。さらに中村憲剛を投入するも交代は奏功せず、ゴールネットを揺らすことができない。終盤には本田が決定機を迎えるが、このチャンスも生かせずタイムアップ。結局、最後までスコアが動くことなく、0-0で引き分けた。

日本代表はこれが年内最終戦。来年1月にはザッケローニジャパン初の国際大会となるアジアカップに臨む。

<日本代表メンバー>
GK:21 西川周作
DF:3 駒野友一→6 内田篤人(前半15分)、5 長友佑都、20 栗原勇蔵
MF:7 遠藤保仁→14 中村憲剛(後半40分) 、15 今野泰幸、17 長谷部誠(Cap)
FW:8 松井大輔→16 金崎夢生(後半33分)、11 香川真司→13 細貝萌(前半27分)、12 前田遼一、18 本田圭佑

サブ:23 権田修一、28 曽ヶ端準、24 槙野智章、25 伊野波雅彦、2 阿部勇樹、19 森本貴幸、27 関口訓充
[スポナビ]

日本1-0アルゼンチン

2010-10-09 | soccer(Japan)
日本代表は8日、キリンチャレンジカップ2010でアルゼンチン代表と埼玉スタジアム2002で対戦し、前半19分に岡崎慎司が挙げた虎の子の1点を最後まで守り切り、これまで6戦全敗だった南米の強豪相手に初勝利。ザッケローニ監督の初采配を殊勲の勝利で飾り、2010年W杯後、国際試合3連勝とした。

W杯で中心選手として活躍した松井大輔、田中マルクス闘莉王のほか、初選出の本田拓也もケガで欠いた日本のスタメンは、GKに川島永嗣、守備の中央には栗原勇蔵と今野泰幸が起用され、右サイドは内田篤人、左サイドに長友佑都。中盤の底に長谷部誠、遠藤保仁が入り、トップ下には本田圭佑。前線の中央に森本貴幸が据えられ、左サイドに香川真司、右サイドに岡崎慎司が置かれた。

序盤は、世界最高の選手と称されるリオネル・メッシのほか、カルロス・テベス、ディエゴ・ミリートらを擁する世界最高峰のアルゼンチンの攻撃陣にゴールを脅かされたものの、日本もスピードとテクニックで引けをとらず、内田のクロスからゴール前で岡崎が決定的なシュートを放つなど、こちらもチャンスを作る。

すると迎えた19分、右サイドから岡崎がクロスを送ると、本田圭のシュートは相手DFに阻まれたものの、こぼれ球を拾った長谷部が強烈なミドルを放つ。これをGKセルヒオ・ロメロがキャッチし切れずにこぼしてしまうと、しっかりと詰めて来ていた岡崎が押し込んで先制。ザッケローニ監督の初采配試合で先制点を記録する。

後半に入ると、アウェイとはいえ負けられないアルゼンチンが勢いを増して押し込む展開となったが、日本はメッシらの個人技に翻弄されながらも集中力を切らさず、チーム全体の高い守備意識で得点を許さない。逆に終盤には、途中出場の前田遼一がハーフウェイライン付近から独走して惜しいシュートを放つなど、カウンターでアルゼンチンゴールを脅かすシーンも作り出す。

試合はこのまま粘り切った日本が1対0で勝利。ザッケローニ監督に率いられた新生日本代表は、今後に向けて大きな自信を手にした。なお、日本は12日に国際親善試合で韓国とアウェイで対戦する。

=以下、日本代表出場メンバー=

川島永嗣(85分:西川周作);栗原勇蔵、長友佑都、内田篤人、遠藤保仁(71分:阿部勇樹)、今野泰幸、長谷部誠、岡崎慎司(71分:関口訓充)、本田圭佑、森本貴幸(65分:前田遼一)、香川真司(77分:中村憲剛)
[ISM]

磐田0-1川崎

2010-10-01 | kawasaki(ina)
過去10年で3度のファイナリストの実績はだてじゃない。短期決戦を知り尽くす「カップ戦強者」らしい貫禄(かんろく)勝ちに、「選手全員が同じ絵を描けていた」と稲本の談話も弾んだ。

5月のリーグ戦で完敗した磐田に対し、守備面で明確なプランを持って雪辱した。ターゲットは主力DFを出場停止で欠き、やや不安定な磐田の最終ライン。前半から黒津、ジュニーニョの2トップや後方の選手が次々とプレスを掛けて連係ミスを誘い、ショートカウンターから主導権を握った。

「相手のセンターバックは足元の技術が落ちる。効果的にプレッシャーを掛けられた」と稲本。労を惜しまぬ姿勢は後半、黒津のゴールを呼び、終盤の劣勢を耐える相乗効果ももたらした。

リーグ戦では敵地で3勝3分け6敗と振るわないが、「まず結果を追求するのがカップ戦」と伊藤は開き直る。

後半途中、体調が万全ではない中村ら主力をベンチへ下げる余裕も。第2戦は引き分け以上で4度目の決勝が決まる大きなアドバンテージを得たが、「欲を言えばもう1点、と言われるかもしれないけど、また締まった試合を見せられる」と相沢。ほどよい緊張感はむしろ歓迎のようだ。

   ◇

Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準決勝第1戦は29日、広島広域公園陸上競技場などで2試合を行い、初の4強入りを果たした広島はホームで清水に2―1で競り勝ち、昨年準優勝の川崎はアウェーで磐田に1―0で先勝した。

広島は李が先制ゴールを奪い、高萩が加点して逃げ切った。川崎は後半開始直後に黒津が決勝点を挙げた。

準決勝第2戦は10月10日午後3時から川崎、清水のホームで、決勝は11月3日に東京・国立競技場で行われる。
[神奈川新聞]