今日の「やべっちＦ．Ｃ．」に稲本・高原両選手が出演します。
１２日２４：００～２４：４５
「注目！矢部が高原＆稲本とマル秘ＳＰ対談！！」
(放送時間は変更の場合もあります。)
１２日２４：００～２４：４５
「注目！矢部が高原＆稲本とマル秘ＳＰ対談！！」
(放送時間は変更の場合もあります。)
＜ブンデスリーガ：フランクフルト１－０ヘルタ・ベルリン＞◇１１日◇フランクフルト
フランクフルトＭＦ稲本潤一（２７）が、リーグデビュー戦を１－０の白星で飾った。開幕ヘルタ・ベルリン戦にボランチで先発出場。前半９分にはゴールまで約３０メートルの距離から強烈なシュートを放った。ボールはＧＫ正面だったが、ホームサポーターを沸かせた。
持ち前の守備力も発揮し、相手攻撃の芽を次々とつんだ。後半２３分にＭＦプロイスと途中交代したが、チームの完封発進に貢献した。
[ニッカン]
フランクフルトは１１日、今季初戦を迎え、ホームでヘルタと対戦した。ＭＦ稲本潤一（２７）は右ボランチでリーグ戦初先発出場し、後半２３分までプレー。１―０の勝利に貢献した。なお、右ひざ捻挫のＦＷ高原は欠場した。
ホームのサポーターに名刺代わりの強烈な一撃を見せた。前半９分、稲本はマイアーの落としたボールを約３０メートルの距離から強引に右足でシュート。ＧＫの正面だったが、鋭い弾道にスタンドがどっと沸いた。前半２分にはスライディングタックルで相手からボールを奪取。「日本人はシャイだけど、自分はもう長いこと欧州にいる」との言葉通り序盤から持ち味の積極性をアピールした。
「チームとして勝てたのが良かった。暑い中でミスは目立ったけど、前向きなもので決定的なミスはなかった。それが結果につながった」。試合後は６８分間のデビュー戦を笑顔で振り返った。
専門誌「キッカー」の新たなスター候補というアンケートで、４位に選出されたように開幕前から注目度は高かった。また、元レバークーゼンＧＭで、Ｊリーグ創設時にはアドバイスもしたドイツサッカー界の大物、カルトムント氏からも「代表での彼を知っている。ここ数年、見てきたが、とてもいい選手だ」と高く評価されていた。
周囲から期待を受ける中、キャンプの疲れからか後半に入ると徐々に運動量も減り、ボールを奪われる場面も出てきた。２３分には両足をつって交代したが、それでも「最初はこんなものかな。ブンデスリーガの雰囲気に慣れて自分の色を出していけばいい」と手応えの方が大きかった。
日本代表のオシム監督は招集の条件にクラブでレギュラーであることを掲げているが、フンケル監督は今後もボランチで起用する方針。稲本は代表復帰に向けても上々のスタートを切った。
[スポニチ]
フランクフルトの今季開幕戦ヘルタ・ベルリン戦は前半３０分の先制点を守りきって１―０で勝った。新加入の稲本は守備的ＭＦで先発し、後半２３分に交代で退いた。
稲本は落ち着いた守備で貢献したが、やや動きが重かった。何度か前線への好パスを配球し、前半９分には右足ミドルシュートを放ったがＧＫの正面に飛んだ。後半にスライディングで脚を少し痛めた様子を見せ、間もなく交代。４万５９００人の大観衆の声援に拍手で応じ、納得の表情でベンチへ下がった。
右ひざを負傷している高原はベンチ入りしなかった。
稲本潤一「暑さで多少ミスもあった。徐々にスタンドの雰囲気、リーガの特徴をつかみながら力を出せればいい」
[スポーツ報知]
Eintracht Frankfurt - Hertha BSC 1:0 (1:0)
Frankfurt: Pröll - Ochs, Kyrgiakos (74. Vasoski), Russ, Spycher - Inamoto（←稲本選手！！）, Fink - Mahdavikia (86. Köhler), Meier, Streit - Amanatidis.
Hertha: Drobny - Chahed, Friedrich, Schmidt, Fathi - Ebert (57. Lucio Souza), Dardai, Gilberto (74. Lakic), Müller - Pantelic, Piszczek (63. Okoronkwo)
Tore: 1:0 Amanatidis (31.)
Schiedsrichter: Michael Weiner (Giesen)
Gelbe Karten: Ochs, Russ - Lucio Souza
Zuschauer: 45.900
[hronline.de]
フランクフルトＭＦ稲本潤一（２７）が、リーグデビュー戦を１－０の白星で飾った。開幕ヘルタ・ベルリン戦にボランチで先発出場。前半９分にはゴールまで約３０メートルの距離から強烈なシュートを放った。ボールはＧＫ正面だったが、ホームサポーターを沸かせた。
持ち前の守備力も発揮し、相手攻撃の芽を次々とつんだ。後半２３分にＭＦプロイスと途中交代したが、チームの完封発進に貢献した。
[ニッカン]
フランクフルトは１１日、今季初戦を迎え、ホームでヘルタと対戦した。ＭＦ稲本潤一（２７）は右ボランチでリーグ戦初先発出場し、後半２３分までプレー。１―０の勝利に貢献した。なお、右ひざ捻挫のＦＷ高原は欠場した。
ホームのサポーターに名刺代わりの強烈な一撃を見せた。前半９分、稲本はマイアーの落としたボールを約３０メートルの距離から強引に右足でシュート。ＧＫの正面だったが、鋭い弾道にスタンドがどっと沸いた。前半２分にはスライディングタックルで相手からボールを奪取。「日本人はシャイだけど、自分はもう長いこと欧州にいる」との言葉通り序盤から持ち味の積極性をアピールした。
「チームとして勝てたのが良かった。暑い中でミスは目立ったけど、前向きなもので決定的なミスはなかった。それが結果につながった」。試合後は６８分間のデビュー戦を笑顔で振り返った。
専門誌「キッカー」の新たなスター候補というアンケートで、４位に選出されたように開幕前から注目度は高かった。また、元レバークーゼンＧＭで、Ｊリーグ創設時にはアドバイスもしたドイツサッカー界の大物、カルトムント氏からも「代表での彼を知っている。ここ数年、見てきたが、とてもいい選手だ」と高く評価されていた。
周囲から期待を受ける中、キャンプの疲れからか後半に入ると徐々に運動量も減り、ボールを奪われる場面も出てきた。２３分には両足をつって交代したが、それでも「最初はこんなものかな。ブンデスリーガの雰囲気に慣れて自分の色を出していけばいい」と手応えの方が大きかった。
日本代表のオシム監督は招集の条件にクラブでレギュラーであることを掲げているが、フンケル監督は今後もボランチで起用する方針。稲本は代表復帰に向けても上々のスタートを切った。
[スポニチ]
フランクフルトの今季開幕戦ヘルタ・ベルリン戦は前半３０分の先制点を守りきって１―０で勝った。新加入の稲本は守備的ＭＦで先発し、後半２３分に交代で退いた。
稲本は落ち着いた守備で貢献したが、やや動きが重かった。何度か前線への好パスを配球し、前半９分には右足ミドルシュートを放ったがＧＫの正面に飛んだ。後半にスライディングで脚を少し痛めた様子を見せ、間もなく交代。４万５９００人の大観衆の声援に拍手で応じ、納得の表情でベンチへ下がった。
右ひざを負傷している高原はベンチ入りしなかった。
稲本潤一「暑さで多少ミスもあった。徐々にスタンドの雰囲気、リーガの特徴をつかみながら力を出せればいい」
[スポーツ報知]
Eintracht Frankfurt - Hertha BSC 1:0 (1:0)
Frankfurt: Pröll - Ochs, Kyrgiakos (74. Vasoski), Russ, Spycher - Inamoto（←稲本選手！！）, Fink - Mahdavikia (86. Köhler), Meier, Streit - Amanatidis.
Hertha: Drobny - Chahed, Friedrich, Schmidt, Fathi - Ebert (57. Lucio Souza), Dardai, Gilberto (74. Lakic), Müller - Pantelic, Piszczek (63. Okoronkwo)
Tore: 1:0 Amanatidis (31.)
Schiedsrichter: Michael Weiner (Giesen)
Gelbe Karten: Ochs, Russ - Lucio Souza
Zuschauer: 45.900
[hronline.de]