いなモらス

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スペイン1-0ドイツ

2008-06-30 | soccer(Deutschland)
EURO2008は現地時間29日に決勝戦の試合が行なわれ、スペインが1対0でドイツを下し、44年ぶり2度目の優勝を果たした。ロイター通信が報じている。

負傷のFWビリャに代わってMFセスクを先発で起用したスペインは、前半から華麗なパス回しで中盤を支配。33分にはシャビのスルーパスに反応したF・トーレスがドイツDFラームを振り切ると、飛び出してきたGKレーマンを鼻先でかわすシュートを決め、貴重な先制点を挙げてみせる。

後半に入っても主導権を握り続けたスペインだったが、再三に渡り追加点のチャンスを迎えながらも、決め切ることができない。しかしこの日はセナをはじめとしたMF陣のプレッシャーが試合終了まで衰えず、バラックらドイツ中盤の自由を制限。さらにディフェンス陣も粘りを見せ、ドイツの攻めを完封すると、見事に44年ぶり2度目の優勝を成し遂げた。

決勝点を挙げた殊勲のF・トーレスは試合後、「夢が叶った。現チームにとっては初のタイトルで、この上にいくつものタイトルを積み重ねていければいい。まだW杯があるのだから、我々はもっと野心的にならないといけない」とコメント。勝利の喜びを口にしながらも、早くも次のタイトルに向けての目標を口にした。

また、スペインを44年ぶりの国際タイトルへと導いたアラゴネス監督は「多くの人が今大会のスペイン代表を、サッカーがどのようにプレーされるべきかという点において、理想的なモデルであるとみなしたはずだ」と語り、自らの作り上げたチームに対する自信を口にした。

さらに今大会限りでの退任が決まっている同監督は「このチームなら今大会で示した方向性をさらに推し進め、もっと多くのタイトルをつかみ取れるはずだ」と語り、この試合を最後に別れを告げるチームに対してエールを送った。

一方、敗れたドイツのレーブ監督は「今夜の試合におけるスペイン代表の質の高さと、技術能力は認めざるを得ないだろう」とコメントしており、スペインの披露した見事なサッカーに脱帽している様子を窺わせた。

なお、この試合で22戦無敗としたスペインの優勝で幕を閉じた今大会だが、大会得点王にはこの日の試合を欠場した同チームのビリャ(4ゴール)が輝いている。
[ISM]

スペイン3-0ロシア

2008-06-27 | soccer(others)
オーストリアとスイスの共同開催で行われているサッカーのユーロ(欧州選手権)2008は26日、準決勝のロシア対スペインの試合が行われ、スペインが3-0でロシアを下し決勝進出を決めた。

オーストリアのウィーンで行われた準決勝のロシア対スペインの試合は、スペインが試合巧者ぶりを見せつけた。スペインは前半34分に、大会最多4得点を挙げているFWビジャが負傷により交代を余儀なくされたが、代わりに入ったMFセスクが試合を通して見事な活躍を見せた。

一方のロシアは、アルシャービンやパブリュチェンコを中心とした攻撃陣が、スペインの堅い守備陣に大苦戦。ゴール前で決定的なチャンスを作り出すことができなかった。

試合が動いたのは後半の50分。スペインはイニエスタがペナルティーエリア左でボールを持つと、ゴール前に走り込んだシャビにスルーパス。このボールをシャビが右足で合わせ、スペインが1-0と先制した。73分には、セスクの浮き球のスルーパスを受けた途中出場のグイサが冷静にシュートを決め、追加点を奪った。さらに82分には、シルバがダメ押しとなる3点目のゴールを決め、試合はそのまま終了。結局、スペインが3-0でロシアに快勝し、ユーロ1984大会以来となる24年ぶりの決勝進出を決めた。

この結果、スペインは決勝戦でドイツと対戦することが決定。欧州王者の座を懸けたドイツ対スペインの試合は29日、オーストリアのウィーンで行われる。
[スポナビ]

シャビ・アロンソ、ロシア戦での先発出場濃厚

2008-06-26 | soccer(England)
木曜日の夜20時45分(現地時間)よりウィーンで行われる、ユーロ(欧州選手権)2008準決勝のロシア対スペイン戦の予想フォーメーションは以下の通り。

ロシア(4-4-1-1):

GK:1 アキンフェエフ
DF:22 アニュコフ、4 イグナシェビッチ、2 V・ベレズツキ、18 ジルコフ
MF:17 ジリアノフ、11 セマク、20 セムショフ、15 ビリャレトディノフ
トップ下:10 アルシャビン
FW:19 パブリュチェンコ

控え:12 ガブロフ、16 マラフェエフ、14 シロコフ、5 A・ベレズツキ、3 ヤンバエフ、13 イワノフ、21 シチェフ、6 アダモフ、23 ビストロフ、9 サエンコ
監督:ヒディンク

スペイン(4-4-2):

GK:1 カシージャス
DF:15 セルヒオ・ラモス、5 プジョル、4 マルチェナ、11 カプデビラ
MF:6 イニエスタ、14 シャビ・アロンソ、8 シャビ、21 シルバ
FW:9 トーレス、7 ビジャ

控え:23 レイナ、13 パロップ、18 アルベロア、2 アルビオル、20 フアニート、3 ナバーロ、12 カソルラ、19 セナ、22 デ・ラ・レッド、10 セスク、16 セルヒオ・ガルシア、17 グイサ
監督:アラゴネス

主審:デ・ブレーケレ(ベルギー)
[スポナビ]

ドイツ3-2トルコ

2008-06-26 | soccer(Deutschland)
サッカーのユーロ(欧州選手権)2008は25日、準決勝のドイツ対トルコが行われ、ドイツが3-2でトルコを下して決勝進出を決めた。

スイスのバーゼルで行われた準決勝のドイツ対トルコは激しい点の取り合いとなった。まず、前半22分にウーウル・ボラルのゴールでトルコが先制。しかし、ドイツも26分にシュバインシュタイガーが決めて同点とし、1-1のまま前半を終える。

後半に入ると、ドイツは79分にラームのクロスをクローゼがヘディングで決めて2-1と勝ち越す。だがトルコも粘りを見せ、86分に右サイドを突破したサブリ・サルオールのクロスをセミヒ・シェンテュルクが左足で合わせて2-2とする。延長に突入かと思われた試合は、終了間際にペナルティーエリア内でヒッツルスペルガーのパスを受けたラームが右足で豪快に蹴り込み、接戦に終止符を打った。

この結果、最後まで粘りを見せたトルコの敗退が決まり、ドイツが決勝へと駒を進めた。また、26日にはウィーンで、準決勝のロシア対スペインの試合が行われる。
[スポナビ]

J1千葉が稲本獲得か?

2008-06-25 | ina
J1千葉が、02、06年と2大会連続でW杯に出場したフランクフルトMF稲本潤一(28)の獲得調査に乗り出したことが24日、分かった。千葉・昼田宗昭チーム統括本部長(42)と稲本の代理人を務めるFIFA(国際サッカー連盟)公認代理人の田辺伸明氏(41)が同日、市原市内の球団事務所で約2時間の会談を行った。

稲本は来年5月までフランクフルトと契約が残っており、今季もドイツでプレーする。会談を終えた昼田本部長は「来年以降のことですが、いろいろな話をさせてもらいました」と説明、欧州に太いパイプを持つ田辺氏と外国人選手に関する情報交換も含めて話し合ったもようだ。

外国人にも負けない屈強さが持ち味の守備的MFの稲本は、04年の日本代表Vsイングランド戦で左足腓骨を骨折。手術して患部にボルトを埋めた状態でプレーを続けていたが、違和感が残るため5月中旬に帰国して、完治に努めてきた。日本代表の岡田武史監督(51)も稲本の代表復帰に関心を持っており、左足の回復具合によっては、9月開幕のW杯アジア最終予選で岡田ジャパンに返り咲く可能性もある。
[サンスポ]

日本1-0バーレーン

2008-06-23 | soccer(Japan)
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選は22日、各地で最終戦を行い、既にアジア最終予選進出を決めていた2組の日本は埼玉スタジアムでバーレーンを1-0で下し、勝ち点を13に伸ばして同組1位となった。日本とともに突破が決まっているバーレーンは同11で2位。

激しい雨が降る中の一戦。日本は開始早々に得たPKを中村俊(セルティック)が外し、その後も得点機を逃して苦しんだ。しかし終了間際に内田(鹿島)がゴール前に上げたヘディングがそのまま決まり、3月26日のアウェー戦で敗れたバーレーンへの雪辱を果たした。

2組のもう1試合ではオマーンがタイを2-1で下した。オマーンは同8で3位、タイは同1で4位。

10チームが2組に分かれて争うアジア最終予選は9月に始まり、各組上位2チームが自動的に2010年W杯本大会出場権を得る。最終予選の組み合わせ抽選は6月27日に行われる。
[共同通信]

スペイン0-0イタリア PK4-2

2008-06-23 | soccer(others)
サッカーのユーロ(欧州選手権)2008は22日、準々決勝のスペイン対イタリアが行われ、0-0からのPK戦の末、スペインが4-2で勝利を収めた。これで4強がすべて出そろい、準決勝の組み合わせはドイツ対トルコ、ロシア対スペインとなった。

オーストリアのウィーンで行われたスペイン対イタリアは、ボール保持率で上回るスペインの攻撃を、守護神ブッフォンを中心としたイタリア守備陣が封じ込める展開。90分間で決着つかず0-0のまま延長戦へ突入したが、互いに決め手を欠き、勝負の行方はPK戦に委ねられた。

PK戦では後攻のイタリア2人目のデ・ロッシ、4人目のディ・ナターレがGKカシージャスに止められ失敗。スペインは4人目のグイサのシュートがブッフォンに防がれたものの、最後は5人目のセスクが決めて4-2でPK戦を制した。

準決勝は25日にスイス・バーゼルでドイツ対トルコが、26日にはウィーンでロシア対スペインが行われる。
[スポナビ]

マンチェスターU、C・ロナウドの移籍を否定

2008-06-20 | soccer(England)
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは20日、ポルトガル代表FWC・ロナウドの移籍について、クラブの公式サイトで「オファーは聞いていない」と否定した。

ロナウドは欧州選手権の準々決勝でポルトガルがドイツに敗れた後、レアル・マドリード(スペイン)への移籍に関して「可能性が高い」と発言していた。
[スポニチ]

ドイツ3-2ポルトガル

2008-06-20 | soccer(Deutschland)
EURO2008は現地時間19日(以下現地時間)に準々決勝の1試合が行なわれ、ドイツがポルトガルに3対2で勝利を収め、96年大会以来の4強入りを果たした。ロイター通信が報じている。

毎回優勝候補に挙げられながら、このところ2大会連続でグループリーグ敗退の憂き目に遭っていたドイツが、同じく優勝候補筆頭と目されていたポルトガルを破った。22分、左サイドを駆け上がったポドルスキがゴール前にラストパスを供給すると、そこにシュヴァインシュタイガーが走り込んでゴール。さらにその4分後、シュヴァインシュタイガーのFKにクローゼが頭で合わせて2点目を奪取する。グループリーグ第2節のクロアチア戦で一発退場となり、1試合の出場停止を強いられたシュヴァインシュタイガーが汚名返上とばかりに活躍し、不振にあえいでいたクローゼにも得点が生まれ、詰め掛けた4万人のドイツサポーターがさらに盛り上がる。

しかしグループリーグを好成績で勝ち上がったポルトガルも負けてはいない。2点ビハインドの状況にスコラーリ監督は即座に反応。負傷したモウティーニョに代えてメイレレスを投入し、前半のうちに動いてくる。デコのゲームメイクから何度もチャンスをつかんでいたポルトガルは40分、クリスティアーノ・ロナウドが放ったシュートのこぼれ球をヌーノ・ゴメスが逃さず決めて1点差に迫る。

その後、試合は互いに譲らない緊迫した状況となったが、61分、シュヴァインシュタイガーのFKに今度はバラックがヘッドで決めて、ドイツが再びリードを広げてみせる。ポルトガルは87分にポスチガがネットを揺らすも、あと一歩及ばず。粘るポルトガルを抑えてドイツが準決勝進出を果たした。

グループリーグ最終節のオーストリア戦で退席を命じられ、この日はベンチに入れなかったドイツのレーブ監督は「神経がすり減るなんてものじゃなかったよ。あれだけピッチから離れていては。いくつかのシーンはよく見えたが、ピッチから距離があると……、ほんとイライラするね」と、直接指揮できないもどかしさを語っていた。

一方、敗れたポルトガルのスコラーリ監督は「ポルトガルは4強入りを果たせるだけの力があった」とコメント。「我々が負けたのは、分かってはいたことだが、ドイツがある局面で勝っていたからだ。主にボールが止まっている状況で質の高さが見られた。我々はそのチャンスで失敗したが」と、セットプレーから2失点を喫した一方で、こちらは同様のチャンスで決められなかったと試合を振り返っていた。

なお、ドイツは25日の準決勝で、クロアチア対トルコ戦(20日)の勝者と対戦する。
[ISM]

スペイン2-1ギリシャ

2008-06-19 | soccer(others)
EURO2008は現地時間18日(以下現地時間)にグループD最終節の2試合が行なわれ、すでに首位通過を決めていたスペインは、前回の2004年大会優勝国のギリシャを2対1と逆転で下し、3戦全勝でグループリーグの日程を終えた。なお、スペインは22日の準々決勝で、グループC2位のイタリアと対戦する。ロイター通信が報じている。

スウェーデン、ロシアに連敗を喫してすでに敗退が決定していたギリシャと対戦したスペインは、準々決勝をにらんで控え組中心のメンバー構成で試合に臨むと、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたシャビ・アロンソが自陣エリア内からのロングシュートで、この試合で代表引退となるギリシャGKニコポリディスを脅かすなど、チャンスをつかむ。

しかし、前回王者のプライドにかけてそう簡単に負けられないギリシャも反撃すると、前半終了間際にFKからハリステアスのヘッドで先制ゴールを奪って意地を見せる。なお、これがギリシャにとっては今大会初得点となった。

それでも、後半に入るとスペインが地力を発揮。シャビ・アロンソのポスト直撃弾であわやというシーンを作ると、61分、デラレッドが強烈なボレーでついに同点弾を奪う。そして迎えた試合終了間際、FWグイサが代表初得点となる強烈な逆転ヘッド。スペインが主力を温存しながら、逆転勝利でグループリーグ3連勝を飾った。

勝ったスペインのアラゴネス監督は、「チームには23人の優れた選手たちがいるんだ。後半には、賢く素晴らしいフットボールを展開することができた」とコメント。また、準々決勝のイタリア戦に向けては、難しい戦いになるとしながらも、2006年W杯時はチームとして経験不足だったが、現在は勝利のメンタリティを身に付けてきたとし、「これまで披露してきたメンタリティが、我々を助けてくれるはずだ」と自信を語っている。

一方、3連敗と不甲斐ない成績で大会を終えたギリシャ。「個々の選手たちに責任を負わせるようなことはしたくない」と語ったレーハーゲル監督は、先制点を奪ったあとにリードを広げるチャンスを活かせなかったとし、「もっといい結果を得られるはずだった」と試合を振り返っていた。
[ISM]