幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

天岩戸・・・

2019-10-24 18:51:10 | 日記

マニラ息子、二泊三日で帰宅で明日、帰任予定。なんとなく, 否、実に慌ただしいけどウレシイよ。 オッカサンは二人のムスコの好みの食材を求めてアチコチ奔走し、調理・・もいいけれど、今回は久しぶりに家族そろった折なので「豪華なお食事」をしたい。 結局、「角上」のお刺身を買い、昨日は「ウナギ」。  が、今夜は友人と飲むらしい・・。 ムスコが2人で会話をしているのを見るだけで幸せなオッカサンさ。 ただし、マニラ時間のせいか否か、時間の使い方がルーズ。 「出掛ける」と言いつつ、いつ出掛けるのか分らずオッカサンは落ち着かない。 やっと、先ほどお出ましに。 

一昨日の「即位礼正殿の儀」。 「天皇は宗教家なんだ!」と今さらながら気付いた。 「帳」が開いて天皇陛下が姿を現した時、思った! 「天岩戸だ! 皇室は神話の世界と繋がっている!」 ヨーロッパの王室は武士、戦いによって王冠をゲット。 小麦を作っているだろうが狩猟文化の地。  コチラのオリジンは宗教であり、出入りはあったようだがそれが連綿として続いて来た家系なのだ。 イノシシを捉える罠を工夫しつつも、各地の共同体は段々畑を維持して成り立ってきた国。 我々には絶対神は存在しない代わりに、互いが忖度しあって穏やかに存続してきた国家なのだろう。 

初詣には行かないし、おみくじも引かない。 迷信なんて無視。 パワースポット・・それ何? ・・・の私だが、わが国は宗教・神話がシッカリと根付いた国であることを見せつけられた儀式だった。 録画してあったNスぺの「天皇と日本人」を再度見て、その思いを強くした。 神仏無視、太陽のみ崇拝・・と言う私、不遜過ぎた?