幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

負けるが勝ちヨ・・はアリエナイわよね。

2022-03-30 21:22:36 | 日記
明日で3月が終わる。 我が春休み、このまま終わるのかしら?  親切なFBは「〇年前のあなたの・・・」と教えてくれる。 5年前、6年前・・・何度も書くがホントに夢のような一週間だったかも。 我が人生でまばゆい一瞬だった?・・・何て言いたくないがね。 桜は今が盛り!

昨夜、マニラとお喋り。 エンジェルの上智入学が確定したのだが、学費の納入法についての確認。 「期限切れだった!」なんて絶対しない…とは言い切れないんだもん。 ある程度は援助するつもり。 私自身、
実家からの援助なしにはムスコ二人の大学進学は無理だったハズ。 が、それを当然・・・と思っていたという私、幸せだったね。 順送り?・・で私もヘルプする次第。

で、その後、ウクライナとロシアの話になった。 次男と話していてオモシロクないのは「プーチンはひどい! ウクライナは可哀そう!」に対して、単純に「そうだね。」という返答してくれないこと。 が、驚いたこと(?)に、長男も次男とホボ同じ考え方だったこと。 今現在、圧倒的にウクライナ同情派が多いと思うのだが、ナント我が息子たちは・・だ! もっとも、ふたりとも「ロシア支持」ではナイ。 ウクライナといえば旧ソ連においてはその中心をなす地方だったハズ。 そのウクライナが「西側」に靡いているとしたらプーチンも「オイオイ・・」というのは当然だろう。 ワルシャワ機構が消滅したんだからNATOも今さら加盟国を増やす必要もないだろう・・・がどうやら二人の意見だ。 ウクライナを土俵にして旧ソ連とアメリカ・NATOの戦いだというわけ。 長男の考えは説得力がある。 次男もそれを認めているが、2人がTVショーの意見ではあまり聞けない考えをしっかり持っていることにオッカサンはなんだか嬉しい。 頼もしいもんだ!  プーチンはゼッタイに引き下がらない・・・と言われているが、ゼレンスキーとて引き下がるわけにはいかないだろう。 戦争において「負けるが勝ちよ」はありえないのだろうネ。


10年前のベニスからモスクワへの機内であったロシア人一家、どうしているかなぁ?

2022-03-22 13:34:05 | 日記
5年前はアイスランドへ向かっていたんだ・・・と思うと夢のよう。 その一年前はカナリア諸島のランザローテ&ローマ・・・ 。 学年末の休みをフルに利用してウィーンへも、パリへも行ったっけ・・。 思うだけでワクワク感をも思い出せるのは幸せなコッチャ!  機内の地図上、延々と続くサイベリア(SIBERIA)上空をホボ10時間飛んで漸く入るヨーロッパだった。 ヨーロッパへ入るか否かの国で今、戦いが起きている。 ベニスからモスクワへの飛行機のシートで国籍が”イタリア-日本-ロシア”の3人が隣り合っ座った時を思い出す。

イタリア紳士はビジネスで頻繁にロシアを行き来している由。 右隣りは、可愛い娘二人連れの家族でアルプスでスキーを楽しんできたロシア人一家のパパ。 席につくと、PCを取り出して写真をアップしていた。 尋ねると、南ドイツ・アルプスでスキーをしてオーストリア、ミラノと車で旅をして、モスクワへ帰るとのこと。 「モスクワに住んでいてもスキーをしにアルプス方面へ?」と尋ねると、雪がふっても設備がナイ(?)とか。 「ソチ・オリンピック」の後は・・・とのことに、あらためて「ソチ・オリンピック」を頭に刻んだ。
お嬢ちゃん、幸せねぇ! こんなに小さいうちからスキーを楽しみ、イロイロな国を旅できて・・・と言ったら、「イエス! ボクの親たちもそう言っているよ。彼等の時代は自由に旅ができなかったからね。」 
以下は旅行記から・・

イタリアの技術者氏はモスクワには何度も出張で出かけているとのことでロシア語は読める由。「文字が異なるので難しい」と言ったら、コレとコレと・・・を覚えれば・・・と説明してくれたけど・・。 原発についても能弁だった。「イタリアはチェルノブイル以後、脱原発を決定した・・・」と、言っているらしかった。ナニヤラ厚い本を読もうとしていて尋ねると、テストがあるとか・・。 学生でもあるようだが、年齢的は50前後? お嬢さんたちはオーストリアに留学している・・・とは、私を挟んでロシアパパとの会話で知ったこと。二人で「ドコの学校がよいか・・・」なんてことも話していたが、私にとっては「留学」がゴク身近なことに驚いた。外国と言っても、車で数時間でいけるんですものネ。
この2人の会話、私も入れてもらったが笑しかった。
私:ヨーロッパはお互いに国が近くてイイワねぇ。
ロ:同意する! 車で少し走ると別の国になる。
イ:ロシアはヨーロッパではないのかね?
私:ロシアが広すぎるのよ! ウチのスグ隣りもロシアよ。見えるわよ。隣りの島、下さいな。
ロ:タシカに・・。 大統領に話してくれ!

ロシア氏が北方四島のことを知っていたのが意外だったといったらシッケイかしら?
モスクワに近づくと雪景色が残っている。いつの間にか、かわいい姉妹は冬装備に。 空港か
ら自宅までは、ハイウェイをタクシーで30分ほどとのこと。飛行機の上から見る限り、大都会
モスクワの片鱗も見えないのだが。 3時間ほどでモスクワ着。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あの時のお嬢ちゃんたちはもう10代の半ば? どこの学校に行っているのかしら? そして何よりも今、あの家族はどうしているのだろう? 

ロシアはウクライナを攻撃をしたことはない。 byラブロフ露外相

2022-03-11 14:24:55 | 日記
毎日、ロシアのウクライナ侵攻とコロナ、そしてココんトコは3.11地震のニュースばかり。 ホンワカニュースが出ると、ナニを呑気な‼の感あり。
当然かも。 私自身は3.11については時間の流れの速さを感じるだけだが、被災者や家族や親しい人を亡くした方々にとっては速く流れようと重い時の流れであろう。 私は心を添わせることしかできない。

コロナ・・ここへきて「家族やクラスに感染者発生」ということで濃厚接触者と判断され「缶詰め状態」になる生徒発生。 当然、我がクラスも欠席。 たった5人の生徒なのに3人も!! 振替えをしたクラス、テストの日なので自宅でするようテスト用紙を生徒宅のポストに投函したり・・・。 大人数の教室ではどうなさっているんだろう? 

そしてロシアのウクライナ侵攻! ロシアにいわせるとウクライナの東部がウクライナ政府によって不当な扱いを受けているので、そこに住む人を解放するための行為らしい「。 が、それをそのとおりに報道するところは見当たらない。 新聞、TVで知る限りロシア側はひどい! プーチンに反対する人は彼の周りにいないのだろうか? 人道回廊..避難したい人のために安全な通行を保証することを目的とした、非武装地帯の一形態..の行き先はロシアでありベラルーシだとか? ウッソ! ここへきて無差別に攻撃しているように見えるが、コレはウクライナ側の攻撃。 チェルノブイリ原発もロシア側にワタッタそうだが、コレも元はウクライナ側のミスだとか? ロシア側の報道はドウなっているのだろう? 人々は報道をマトモに受け取っている? 私なら、真実だと受け取るだろう。  が、SNSが発達している現在、日本にいるロシア人がロシアにいる両親に伝えても「ソレはフェイクニュースだ!」と言い張っているソウナ。 ホンの10数年前と異なってスマホが行きわたっている現在、ロシアにも真実が伝わることは素晴らしいことだ。 戦時下(?)であっても画面を通してであっても、顔を見て話が出来ることも素晴らしいことだと思う。 良い方向へ向かう予感がカスカにする。 が、ロシアのミサイルは市街地、病院を無差別に飛び込んでいる。 キエフ、ぺテルスブルグと共にいわゆるソ連時代の芸術文化の市として記憶している。 その町が今、戦火に会い廃墟のような街並みがTV画面に映し出されている。 21世紀の世の中なのに・・・。

原発砲撃・・を聞くと原発爆発と即、連想するが、原発のなかには様々な建物.部屋・・がアル。 だから「即、バクハツ」と解するナカレと。
「原発砲撃」と報道するのはイカン・・は我が息子の弁であることを特記しておく。 彼は正に「中立」の立場でものを申す。

今週は水曜日辺りから一変に春めいてきた。 彩の森の水辺に小さな魚の群れを発見! 寒い頃、どこで何をしていたのだろう? 空の色が真っ青ではなく明るいブルーになってきた。 ウクライナが影響しているのか否か、自衛隊の飛行機の轟音で目を挙げると霞がかったような空が広がっている。 機影は見えない。 音速より速いのはワカルがどのくらい先をとんでいるんだろう?  

春が来たのに…

2022-03-06 18:35:47 | 日記
コロナはニューストップの座を明け渡してロシアのウクライナ侵攻がトップになった。 ドッチもドッチ・・・私の生活にとって、コロナの影響の方がずっと大きいのだが、ウクライナ&ロシア問題もコロナに劣らず大きな影響を落としている。 私はイワユル西側世界で暮らしているから、ロシアから見ると、否、ロシア政府からみると中立ではないのかも知れない。 恥ずかしながら今までこの種の紛争、戦争に大きな関心を持っていたことはない。 が、ヴェトナム、イラク・・パレスチナ・・もコンナだったのだろうか? 遅まきながら”東京新聞”を丹念に読んでいる。 ウクライナの東、ロシアに隣接した地方の住民を守るために・・・らしい。 ソコの住民たちは不当に扱われていたのだろうか? 

ロシア、否、プーチンに言わせると、東京新聞が偽情報を書いている判断するとこれを書いた記者は15年の懲役刑に処せられる。 冗談じゃない! が、欧米の通信社は取材を停止したと! ナント弱腰なこと!・・・と一瞬、思ったが自社の社員が異国の刑罰に処せられるとなると、一旦は停止するだろう。 この処罰を撤回させるには、国が対処せねばならない。 

ロシア国民はコチラ側から判断すると”偽情報”を与えられている。 反対行動をとるとツカマル。 老人だけでなく、親と行動を共にした子どもまでも捉えれている画面にビックリ!  子どもは泣いていた。 何のため?  ソウまでして東部に住む住民を守らねばならないの?  だったら、住民がロシアに移ればいいのに・・・。  ウクライナがイヤならほかの国へ移れ・・・と言って避難路を用意し、しばらくの期間、そこへの空爆を中止するといったロシア。 この計画は不調に終わったようだ。 コレは移住しないヒトは空爆容認と解釈?  まさか...! ロシア政府。 ロシアにとって西側諸国が増えるとそんなに危険なことなの? ソ連邦元スパイのプーチンはベルリンの壁崩壊の時、ソ連崩壊の時に東ドイツのドレスデンに駐在していたそう。 彼にとってソ連崩壊はどのような心象になっているのだろう? 彼に大きな傷を負わせたのだろうか?  彼一人のトラウマではないのだろうが、彼の支持者たちはどうしようとしているの?