「自分の命を最優先せよ」というオドロオドロしい警告が絶えず繰り返された昨日、緊張した日だったが、夜8時以降になるとどうやら、台風は当地を通り越していたらしいし、雨脚も小さくなっていた。 「最速風速60m」はどうなった・・・? 外へ出ると雲はホボかき消されて雲間に明るい月が見えていた。 気温は暖かいし風もナイ・・台風の目に入っている・・でもなさそう。 お風呂に入ってオヤスミナサイ。
夜、一度目覚めたが、当市の入間川流域も氾濫したらしいが大過なさそう。 朝はまさに「台風一過」の青空。 台風を心配して海外の友人からメッセンジャーが届いていたので、FBに「I'm OK]と記した。 即、アイスランドのオスカーから「いいね」と。 その後も次々と・・・。 便利な世の中だ。 もっとも、以前だったら気にしつつ、スルーだったはず。
この辺り、雨が強かったが、我が家は「〇〇ヶ丘」と言う分譲地だったから浸水の危険はなし。 が、昨日、ローカルTVの定点カメラで入間川を見ると、水嵩がとても増している。 もう少しで氾濫しそう! 今朝になって同じ画面を見ても水量はあまり変化なし。 今回、実感したこと・・・山のテッペンに降った雨は始めチョロチョロながら上流から中流・下流に行くにしたがって水量・水嵩が増し、降った地ではないが時間の経過とともに「氾濫」する。 だから、雨は止んだのに、水嵩が減っていないわけだ。 台風の予想進路ではなかった長野の千曲川が氾濫・決壊している。 今さらながら実感した次第。