醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

ダメな人たち其の1

2005年08月06日 00時55分18秒 | ダメな人たち
ちっと忙しくて間空いちゃいましたな。
なので、趣を変えて、今まで出会ったダメな人たちをご紹介。

エピソード1:昔の上司Y氏

一応、創業メンバってことで役員だったYさん。
新人の頃の部長だったかな?
その後もずーっと寨主の上司でしたが、この人のダメ度はかなりのもんでしたな。

一番最初にダメに気付いたのは4、5年目だったかなぁ。2浪だったけど、寨主から見てもデキの良い同期の友達が主任に昇格しました。
同期の中では最初に主任に上がったんだけど、その人事通達が出た後、当時部長だったYさんから呼び出されまして。
Y氏「何であいつが昇格したか判るか?」
寨主「まぁ、同期と言うより先輩連中と比べてもデキますからねぇ、当然じゃないですか?」
Y氏「それだけか?」
寨主「は?まぁ、他にもあるんでしょうね、きっと」
Y氏「だからお前はダメなんだ」
寨主「は?」
Y氏「あいつは上司の主任が辞めた後、代わりの上司を付けてあげられなかったが、それでもその穴を埋めて頑張ったんだ」
寨主「だから、彼は優秀なんですよね?」
Y氏「そうだ。それに比べてお前はなんだ。お前の上には主任がいて、課長もいる。だからお前はダメなんだ。」
寨主「は??それは私が上司の指示なしには動けない男だと言ってます?」
Y氏「そんな話をしてるんじゃない。奴には上司がいないが、お前には上司がいるだろう。それを言ってるんだ。」
寨主「は??おっしゃってる意味が判りかねますが?」
Y氏「そんなことも判らないのか?だからお前はダメなんだ。」
寨主「念のために確認しますけど、私の行動が云々ではなくて、私には直属の上司がいるからダメだと言ってます?」
Y氏「そう言ってるだろう。あいつだけじゃない。OだってHだって、似たような状況だ。上司がいるのはお前だけだ。」
寨主「で、俺にどうしろと?」
Y氏「だから、お前も頑張らないとダメだと言ってるのが判らないか?」
寨主「さっぱり判りませんが」
Y氏「もういい。」

ダメ度120%(笑)
俺に上司の配置転換をしろと言ってるのか?いや、熱か何かでうわごと言ってるのか?それとも精神錯乱か?
その日、同期と呑みに行って、謎の出来事を話したけど、皆に「お前、Yさんに何かしただろ?」と散々言われました。
でも、なーんにも覚えがない。と言うか、そう言うレベルの内容ではないだろ(笑)
ちなみに、話題に上ったOやHは寨主と同時に主任に昇格しましたな。
この人のエピソードはまだまだ続く...


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