醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

ダメな人たち其の2

2005年08月07日 20時52分52秒 | ダメな人たち
エピソード2:昔の上司Y氏第2弾

さて、昨日に引き続き、Y氏の話。

本人の気付かないところで、何となく迫害されてた寨主ですが、それはまだまだ続きます。
まぁ、自分で言うのも何ですが、Y氏からのそんな評価に引き替え、他の上司や社外での評判は悪くありませんでした。

あまりの言われように、別の役員が救いの手を差し伸べてくれまして、「千葉事業所を立ち上げるので、お前行ってくれないか」とのことで、暫く本社を離れることに。
某N○Tデータの仕事で、400名くらいの大型プロジェクト、そのため事業所を構えたんですわ。
事業所長は別にして、直接的会社の顔になってたのはK氏と言う主任だったんですが、ダメ度60%くらいの人で、お客さんからダメ出し喰らって、代わりに寨主がミーティング等々に出ることになりました。
大体、N○Tデータの社員がリーダで、その下に各社の社員がぶら下がっていて、最初は寨主のところもそう言う形で20名くらいぶら下がってたんですが、そのうちN○Tデータさんから「プロパー外すから、お前直接やってよ」と言われて、N○Tデータのプロパーのみのリーダ会議に寨主だけがパートナーとして参加するようになりました。
更に「全体のプロジェクト管理チームに入ってくれない?」ってことで、引っこ抜かれることに。
そんな状況もあって、事業所長から「主任に推薦したいが構わないか?」と言う話があって、給料も上がることだしOKしました。寨主ともう一人、同期入社のWが推薦されました。
暫く経ったある日、所長に呼ばれました。
所長「いや、申し訳ない」
寨主「は?何が?」
所長「例の主任推薦の話だけど、通らなかったよ」
寨主「あぁ、良いですよ。所長が悪いわけじゃないし。」
所長「Wは通ったんだが...」
寨主「彼は2浪で年上だし、別に気にしてないっすよ。」
所長「そうなんだよ。で、お前は若いからダメだとYさんが推薦却下したんだけど...」
寨主「あぁ、Yさんね。慣れっこですから(笑)」
所長「でもさ、別部門のお前の同期は通ってるんだぜ。」
寨主「あの人、俺の天敵なんで(笑)」
所長「次の機会には必ず通すから、それまで我慢してくれ。」

所長ってイイ人だったから、きっと喧嘩したんだと思う(笑)
しかし、何が彼をして寨主を迫害せしめていたのか?
またまた同期連中からは不審の声が(笑)
特にその時昇格した連中からは、「何か申し訳ない」と言われたけど、勿論彼らが悪いわけじゃない。
ま、結局半年後昇格しましたけど、面接時にはわけの判らん質問連発されて、あまりのことに他の役員が止めに入ってたのが印象に残ってます(笑)

この人のエピソードはまだまだまだ続く...(^_^;

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