醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

おくりびと

2008年09月25日 10時34分48秒 | 映画
昨日が夏休み最終日且つ水曜レディス・デイだったんで、かみさんと二人で『おくりびと』見てきました。
言うまでもないけど、レディス・デイだったんで、95%以上がおばさん、4%が若いおねえちゃん、1%が男っす(^_^;

でもね、良いっすよ。
このところ、絢女はんと『蟲師』『どろろ』なんて言う寒い日本映画を続けて見たんで、久々に雲開けて天を見る心地(笑)
ま、最後はちょっと予想できて余分かな?と思わないでもないけど、全般的には凄く良いっす。
泣かせるぜ!とか感動させるぜ!って感じの見え見えな映画は嫌いなんだけど、何つーか、その手の映画とはちと違うっす。
”普通っぽさ”とゆーか、日常ありそうな何気ない笑いがいたるところにあって、どっちかってーと”優しい”映画っすね。
登場人物は決して多くないんだけど、皆キャラ立ってます。
くどくない程度に語られる登場人物のバックグラウンドが、モノの見事にハマッてるっちゅーかね。
要するに、キャスティングが素晴らしいってことなんだろうね。
上手い役者揃えたねぇ、って感じで。
ちょっと心配してた広末も良かったんでないすかね?
いやー、久しぶりに激しく泣かされてしまいました(^_^;;;

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