醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

ファンキートマト

2005年07月07日 22時15分44秒 | 音楽
今日は趣を変えて、と。
さて、そもそも某長野県知事のしょうもない小説が流行るずーっと以前から、
寨主が時代の先っぽの音楽にハマッたのには理由があります。
ま、元々フュージョン(クロスオーバーとも言ってたね)好きではありましたが、
守備範囲が広がったのはテレビ神奈川の「ファンキートマト」と言う番組でした。

「ファンキートマト」、この番組は総合情報番組とでも言えばいいのかな?
音楽やら波情報やら何でもありでしたが、年寄りが見てもつまらん番組だった
に違いない(笑)
当時、まだ全国ネットの「ベストヒットUSA」は始まってなかったので、ビデオ
クリップで洋楽が見られる番組は少なかったんですが、「ファンキートマト」は
既にビデオクリップで曲紹介してたんですな。
まぁ、そこまでなら他でもあったかも知れないけど、ファントマが強力だったの
は、『まだマイナーだけどこれから来そうな』アーティストの紹介をしてたこと
なんですわ。
ファントマで気に入って、輸入盤買って持ってたもんが、数年してから注目され
て日本盤が出たってことが何度かありました。「THE JOE CHEMAY BAND」
「Pages」とかね。
とにかく、当時の神奈川県人の耳が肥えていたのは、間違いなくTVKの御陰です。

ちなみに、ファントマより少し後にスタートしたライブ番組で、「Fighting 80's」
て宇崎竜童司会の1時間番組があって、デビュー前かデビューしたばっかの佐野
元春が、毎週エンディングで「アンジェリーナ」か「ガラスのジェネレーション」
を歌ってました。
「あいつ、かっこいいじゃん」なーーんて言ってたら、いつの間にかビッグになっ
てて驚いた(笑)

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