醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

小春宵 柄でもねぇと 酒舐める

2010年12月06日 14時26分19秒 | 音楽
あなたがいる それだけで
もう世界が変わってしまう
モノトーンの景色が
ほら鮮やかに映る

高鈴の『愛してる』の歌詞ですが。
いや、うん、奥が深い...
『続夏目友人帳』のEDだった曲で、以前から好きな曲ですけども、夜呑みながら一人で聞いていると沁みるじぇ(T^T)
『夏目友人帳』自体、見てると優しくなれるとっても良いアニメなんだけど、EDにこんな曲持って来られちまった日にゃああた、堪りまへんわ...

実際、同じように感じたことが今まで何度もあった。
かみさんが転がり込んで来た時、みゅうちゃんが来た時、絢女はんが生まれた時、たむりんが来た時、尚武くんが生まれた時...
家族が増えた時って、それまでとは日々の世界が一変しちまう。
そして、いつかは別れる時が来るのも必然。
そんな、当たり前が普段は中々気が付かない。
誰だってそうだ、毎日忙しく生きてるんだから。
でも、だからこそベースのところで感じていたい、人としてのあるべき心...

なんてー柄にもないことを感じてしまうくらい、良い曲です(笑)
ま、同じものを見、同じものを聞いても、どう感じるかは個々のアンテナの問題なので、「絶対」とは言いませんが、是非一度聞いてみそ。

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