長岡育英センター・ブログ

遊びも勉強もおやつも2020年も!
育英なら毎日仲間と一緒、みんなと一緒!
育英が僕らの放課後の場所!

青空ですが

2009-03-23 11:21:32 | 携帯日記
青空ですが風が強すぎ。

掘り初め

2009-03-19 21:58:54 | きょうの育英
昨日18日の育英。
あたたかさに誘われて、泥遊び。

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昨日、今日ともにあたたかい日でした。

きょう19日、正午の長岡の気温は22.8度。

「あたたかい」通り越して、「暑い」と言うのが
丁度いいくらいの気温。

それにしてもあれですね、春ってのは無くなって
冬からいきなり夏になっちゃったのかと思うほど。

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さて、昨日の様子。

昨日は英会話を終えると、外に遊びに行く子ども達。

「先生!外行ってきます!」
「先生、わたしも外行きます!」

うん、さすがにこれは外の風の方が気持ちいいなぁ。

体育館で野球遊びをしていた人達も、暑くて服を
脱いじゃっています。



「だって暑いんだもん」

そりゃそうですが、まだ3月だけど。



外ではみんなが泥遊び。

センターの裏に今シーズンも穴掘りが始まりました。
これまでの先輩達が代々掘って受け継いできた、
由緒正しき泥遊びの穴です。

今年の掘り初めです。

服が汚れないように、裾をまくり上げちゃって、
こんなんなってます。



まぁ、それもよし。

明日は春のお彼岸中日。

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Challenge!! IKUEI!!
 by 川上

紙飛行機飛ばし〔3/16集団遊び〕

2009-03-19 02:14:46 | きょうの育英
どこまで飛ぶか、競争だ!

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3月16日月曜日。
月曜日の育英センターと言えば音読と集団遊び。

音読では少人数ながらも元気ないい声が出ていました。
ういろう売りのセリフの抜粋は早口言葉のようで
楽しいです。繰り返しやるごとにみんな覚えていって
ぶつぶつ言えるようになってきて面白いです。

P85の2行目からのういろう売りです。
次のページの最後のところまで早口で川上は39秒で
言えました。皆さん、挑戦を。

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集団遊びは「紙飛行機飛ばし大会」。

みんな3年生のリーダーが配った紙を
使って思い思いの形の紙飛行機を作ります。
「紙」という条件は同じなので、折り方・飛ばし方に
勝敗の行方はかかっています。

盛り上げるように、賞品を用意することにしました。
賞品はラムネ!

1位は5個、2位は4個、3位は3個。以下、参加賞は2個。

わかりやすいです。さすが賞品がかかると、皆さん
俄然燃えています。ものすごく盛り上がりました。

結果は1位雅貴さんでした。
さすが6年生!おめでとうございます。

みんなカリカリいわせてラムネをかじって
ちょっと羨ましいのでした。


次回は川上も参加しようっと。
見てるだけなんてもったいない。

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Challenge!! IKUEI!!
 by 川上

ホワイトデー2009

2009-03-18 23:50:43 | きょうの育英
先週3/12のことですけど。

3/14のホワイトデーを前に、育英センターでも
ホワイトデーの手作りお菓子に挑戦。

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男の子数人と始めました。お菓子作り。

ビスケットがたくさんあるということで、
そのビスケットを生かして、ホイップクリームと
缶詰の果物をカットして載せて。

去年とどうも同じ方向性ですが、今年のポイントは
「たっぷり」作るところ。いっぱい食べてもらいましょう。

声をかけて集まったメンバーで買い物を
してきてもらいます。生クリームと缶詰適宜。

みかん、桃、パイナップル。おいしそう。

缶切りに挑戦。なかなか難航。缶詰を開けることって
最近あまりないからね。パッカンって開けられる缶の方が
多いのかなぁ。でも、開けられて損はないです。

ホイップをしてくれる人、そして缶詰の缶を開けて
中身のフルーツを包丁で切る人、交代で挑戦します。



ハンドミキサーを使って生クリームを泡立てるけど、
あの泡立て器の部分(ビーターっていうそうです)が
二つあるべきところ一個足りないので、恐ろしく時間が
かかります。(持ってる手が痛くなります)

缶詰はさすがに実が全部やわらかいので、包丁でも
切りやすくて楽しいです。

ホイップも出来て、缶詰も切り終わったら、いよいよ
飾り付け。ホイップを絞り袋に入れてじゃんじゃん
ビスケットの上に絞っていくと、端からフルーツと
カラースプレーを載せていきます。



どうです、超真剣でしょ!?




かくして、こんなにも芸術的に出来たのでした。




そしていよいよおやつの時間.

女の子達とたっぷり、愛のクリームの味と
フルーツの味を味わったのでした!!!



女の子達も大満足!?どうでしたか?


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 by 川上

ありがとう!ありがとう!

2009-03-14 09:36:47 | きょうの育英
昨日13日は音楽教室の
「卒団式&春のコンサート」でした。

小さなコンサートでしたが、温かい拍手、
嬉しい涙がいっぱい詰まったいい時間でした。

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この春で音楽教室を卒業していく仲間は
1年生から6年生まで総勢9人。

彼らは音楽教室に残るみんなから見たら、
先輩であったのはもちろん、
一緒に肩を並べて音楽を作ってきた「仲間」であり、
日々の生活を共にしてきた仲間でした。

普段は遊んでたり、じゃれてたり、時にはケンカも
したり、先生に怒られたりと、いろんなことも
あったけど、音楽をするときはみんな真剣でした。

音楽の中では、お互いがお互いの音で支え合って
いることを学びました。そして、一人では到底
出来ないような音楽もみんなでなら出来ることも
学びました。


去年歌った「ともだちはいいもんだ」の歌詞のように、

みんなはひとりのために
ひとりはみんなのために

そのものなんだなと思います。

そして、これは音楽に限ったことではなくて、
実は日々の生活のなかでも同じなんだと思います。

多くの人の中で支えられて自分は今ここにあるし、
一人では生きていけないけど仲間がいれば強く
なれるし、難しいことだってやり遂げられるのです。


音楽教室はこれで卒業ですが、これからも
いろんなシーンで音楽教室を巣立った仲間達が
活躍されることを願っています。


そして、いつまでも君たちのあの熱い演奏を忘れません。


ありがとうございました。

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保護者の皆様

昨日は、週末のお忙しい時間にもかかわらず、
また雨風で大変天候の悪い中にもかかわらず、
子ども達の応援のために駆けつけてくださいまして
ほんとうにありがとうございました。

みなさんがかけてくださる一つ一つの励ましの
言葉、皆さんの一つ一つの拍手、笑顔に支えられて、
今年度の音楽教室もここまでやってくることができました。

2008年度の子ども達と、笑ったり、泣いたり、
汗を流し、苦戦し、時に格闘したりしながら作り
上げてきた音楽教室は終了いたしました。

これまでのたくさんのご支援とご協力に感謝いたします。
ありがとうございました。


新年度の音楽教室も、育英センター音楽教室スタッフ
一同で、さらに楽しい歌と演奏を目指して、
子ども達の心に音楽のタネをまいていけるように
努力して参ります。

どうぞよろしくお願いします。


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最後になりましたが、音楽教室の活動を支えてくださった、
大島保育園、希望が丘保育園の園長先生、そして諸先生方の
ご協力と応援に感謝いたします。

ありがとうございました。




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Challenge!! IKUEI!!
 by 川上
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きょうは卒団式& 春のコンサート。

2009-03-13 16:01:29 | 携帯日記
きょうは、音楽教室の卒団式&春のコンサートです。

音楽教室のみんながこれまで練習してきた歌と合奏を皆さんにお届けします。

時間は午後5時30分から。会場は大島保育園の体育館です。

今年度の合奏は、泣いても笑っても今日が最後。

皆さんお誘いあわせの上、お越しください。

ザリガニ

2009-03-12 15:17:57 | 携帯日記
ザリガニを捕まえました。小さいでしょ。

書道教室を再開します!!

2009-03-11 22:11:51 | 各教室から連絡
書道教室講師の川口先生が、療養のために
教室をお休みしていましたが、この度
退院されました。

次週3月17日火曜日より書道教室を再開します。

3月は次週17日と、24日の2回のみの開講と
なりますので、書道教室選択で、ご都合の付く方は、
ぜひお集まりください。

ご不明の点は育英センターまでお問い合せください。

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Challenge!! IKUEI!!
 by 川上

歴史博物館に行った!【土曜日のお出かけ】

2009-03-09 23:40:54 | きょうの育英
土曜日の育英センターは大雪の雪国に
行ってきましたよ。

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人数が少ないので、どこかへ行こう!って
ことで、土曜日の育英センターはお弁当も
持ってミニ遠足。

行ってきたのは新潟県立歴史博物館

最初は、「海がいい」「新潟がいい」
「東京に行きたい」「北海道!」
「ディズニーランドに行きたい」
「ディズニーがいい!」
「アメリカがいい」

もう、でたらめに盛り上がったのですが、
近場で楽しく見学出来るところ、そして
午後2時の最初のお迎えの人の時間までに
帰ってこれる場所ということで、決定。

だって、育英センターから車に乗ること
およそ15分ほど?…いや、10分少々で
到着するのかな?とっても近い近い。



しかも、中学生以下は入館料が無料なんですよ。
これはいい!利用しない手はありませんね。

ヨッ!レキハクッ!
さっすがケンリツッ!!
フトッパラッ!!

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さぁ、館内はと言うと、ご存知の方はおわかりの通り、
子ども達に圧倒的に人気なのは、縄文人のジオラマの
コーナー。

春夏秋冬の縄文人の暮らしぶりが、実物大の人形や
模型でリアルに再現されています。


初めて訪れて怖がっていた一年生も、すぐに慣れて
楽しみはじめたので、子ども達にいろいろな質問を
問いかけながら進みます。



【冬の狩猟の場面】
倒されているのは何の動物かな?
可哀相だけど、どうして倒さなきゃならないのかな?
何を使って仕留めたんだろう?
足は寒くないのかな?


【春の場面】
何を採集しているんだろうね?
このタルタルソースみたいな泡はなんだろうね?
あそこに咲いている紫の花は何かな?


【夏の場面】
魚を並べて何をしているんだろう?
どうして干しているんだと思う?
何の必要があるんだろうね?
あんなに魚をつかまえて、食べきれるんだろうか?
冷蔵庫もないのに、どうやって保存したの?
岩陰のおじさんの足はどうして木がくくりつけられて
いるんだろうね?
岩の上で遠くを眺めている男の人は、何を見ているだろう?


【秋の場面】
木を彫っている男の人達。何を作っているんだろう?
家の中の壁に掛かっているのはなんだろう?
何を食べているんだろうね?
こんなに大きな鍋で茹でているみたいだけど、
何を作ってるんだろうね?
「おたま」は何で出来ているんだろう?
家の外壁に立てかけてある木は何だろう?
木の皮を使って編んでいるのは何かな?
屋根の上で作業をしているおじさんは何してるの?
木に登る子どもは何をねらっているの?


続いて、高田の雁木通りを再現した
「雪国の世界」も、あれこれ疑問を投げかけ、
疑問を抱き、あるいは純粋に面白がって
楽しんできました。




この他にも山ほど疑問が湧いてきます。
子ども達は、川上の投げかける質問に真剣に
耳を傾け、考え、答えつつ、さらに自分たちの
疑問に思ったことをこちらへ投げ返してきます。

むむむ、実に興味深いです。
すごいことですね。

でも、川上も知らないことだらけなので、
いろいろ考えて答えられることは答えても、
ここから先は各々勉強するのがいいかなぁ。



面白い!不思議!楽しい!どうしてこうなの?
と思ったときが勉強の始まりです。

何かを知りたい、疑問を持ったときこそが、
人が能動的に何かを考えはじめる、探求しはじめる
きっかけ=スタートラインなんでしょうね。


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そうして見学しているうちにお昼が近付きました。
「そろそろお昼食べに行きますよ」

しかし、子ども達の好奇心は止むことを知りません。
「まだ見るぅ!こっちの【米作り】のコーナー見る!」

「ねぇ、どこで米作れるの?」
「米作ろう!」
「どうやって作るの?お米」


あ、みなさん、そこんところは、そうではなくて。

ここのコーナーは「米作り」について解説しているので
あって、「お米作り体験」をするってことではないんだなぁ。

そう思っちゃった?


それでも、米作りの様子を描いた絵巻物をミニチュアで
立体模型にしたのが展示されていて、これはすごいです。


これは草取りの様子?


これは稲刈りの様子。
そしてこの写真の撮影は、ことさん。

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見学の後は、こんなに立派な休憩スペースで
お昼のお弁当をいただきました。



ちなみに、このスペースの利用も無料です。



そして、この楽しさ= priceless

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Challenge!! IKUEI!!
 by 川上

ちがいのわかる男

2009-03-06 01:45:02 | 川上のひとりごと日記
ちがいのわかる男はかっこいい。

ちがいのわかる女もかっこいい。

ちがいのわかる子どもは、

もうメチャメチャかっこいい。


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先日テレビ朝日系「題名のない音楽会」で放送の
スイスのロマンド管弦楽団とジュネーブ音楽院の学生演奏、
佐渡裕氏指揮のホルスト「惑星」から「木星」。

ビデオに録画したものを育英センターに持ってきて
子ども達とわいわいと見ていました。

いやぁ、佐渡さんの繰り出す棒から生まれる音楽は
本当に魔法のようで、エネルギッシュで、繊細で
かっこいいです。

途中3拍子のところ、タンバリンが映って、
あぁ、こんな風に叩くんだねというのも見て
感心してたりしました。

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さて「題名」の佐渡さん版を見終わった後、
続けてもう一つ、2月8日NHKで放送の、
NHK交響楽団演奏、シャルル・デュトワ指揮の
ホルスト「惑星」から「木星」をビデオで見ました。

見比べてみると、佐渡さんとはまるで違って、
いかめしい表情で、ニコリともせずに、
実に几帳面なカチッとした感じで棒を振る
指揮者なのです。

ふうん、いろんな振り方があるものだなぁと
感心していると、一緒に見ていた男の子が言いました。

「あ、ここ!全然さっきと(佐渡さん指揮の演奏と)違う。」

彼は、佐渡さんの指揮の「木星」を聴いたときにも、
自分たちの演奏と比べてか、何度も「ここ違う!」
「あ、ここも!」とつぶやいていました。

そして、デュトワ指揮。
たびたび彼は演奏のあまりの違いに
「あ、ここの感じが違う!」と小さく叫んでいました。


同じ楽譜で、同じような編成のオーケストラが
演奏していながら、まるで違って聞こえてくる音楽。



その違いに気付いて彼はいったい何を感じたんだろう。

彼は、特別に高度な音楽教育を受けてきたわけでもない。
ただ、彼が小学校にいた間ずっと、わたしたちと一緒に歌い、
一緒に合奏を作ってきた。

ワクワクする気持ちを覚えつつ「ね、そうでしょ。違うよね。」
と興奮して相づちを打つ自分がいました。

「指揮者が変わると、そして演奏する人が変わると
音楽ってまったくちがうんだよね。不思議だね。」



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いや、彼がそのときなにを感じたかはともかく、
「違う」って気付くということがすごいことなんです。

ちょっと赤飯炊いてあげたいくらい嬉しいです。


長い時間をかけて、彼の体の中に、音楽を聞き分ける
センスが染み込んでいったんでしょうね。

ちがいを知ることは、自分を取り巻く世界をあれとこれの
ちがいを知り分けられるようになること。

あれとこれのちがいを「分ける」ことはすなわち「分かる」こと。
すなわち「解る」こと。


うん、よくわからないけど(笑)、ともかく「ちがいがわかる」
ことは、ものごとの理解の第一歩。


いいぞ。ちがいのわかる少年。

今こそ世界に歩み出せ!


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まだ、どこがどう違うって、うまく言葉には
出来ないけれど、この「気付き」は、いつか
花開くのだろうと思うのでした。


そう。もしかしたら3年後、5年後、あるいは
10年後、20年後、ひょっとしたら、50年後かも
しれないけれど、いつか花開くであろう「音楽の種」が、
音楽教室の活動を通して、少しでも子ども達の中に
育って行くことを願います。

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Challenge!! IKUEI!!
 by 川上
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