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『サラリーマンは時間を売る、経営者は時間を買う』(トマメチ博士の本を読んで…)

2015年11月03日 | 洗脳からの解放

おはようございます。

昨日はナンだか硬い文章でしたが、過去にあんな小難しい内容のことを書いていたとは…汗

最近、やたらとトマメチ博士の著作を拝読しております。

「君は一万円札を破れるか?」「税金洗脳が解ければ金持ちになれる」「原発洗脳」先月はこお3冊を読ませていただきました。

難解な内容をここまで解りやすく書けるのは、トマメチ博士が本当に賢いからなんだろうなぁと思います。

以下、最近私が考えるサラリーマンの本質を述べて行きたいと思います。

 

 

『サラリーマンは時間を売る、経営者は時間を買う』

一見、サラリーマンの方が良いように感じるが、経営者は買い取った時間に、付加価値をつけて、買いたい人に売っている。
経営者は、「付加価値の付け方」「買いたい人を探す、買いたいと思わせること」により自分の持っている時間以上の価値を産み出すことができる。
経営者は市場でいう、仲買人であり、買い集めた労働力、時間を、お店、消費者に届けるだけで、実態は何もしていない。
サラリーマンは時間という労働力を提供し続ける野菜や果物を作っている一次産業と同じであるという実態が明らかになる。
野菜や果物を作る一次産業と何が違うかというと、時間そのものは価値を産まないということである。
食べ物を取ってくる、栽培する、何かを作る、家を建てるというような、物質生産性がないと、価値の交換手段を持っていないことになる。
つまり、生産性のない職業は、❶サラリーマン❷経営者である。


最も生産性がないのが銀行であり、紙切れに信用を持たせる詐欺すれすれの事をしている。準備預金制度を使えば、いくらでも貸し出すことができ、借金が返済できなければ、容赦なく土地物、財産を奪う事ができるシステムが銀行の本質である。

世の中から貧困を無くすには、通貨制度を変えないことには解決できない。
そこ視点に立てば、中途半端な学歴や国家資格では、生産者には敵わないという現実を教育で教えていくしかない。そして、東大卒の官僚や医者、弁護士でさえも、アメリカ、EUを通して世界を支配しようとしている、銀行家のコントロールには勝てない。

つまり、日本人は
資本家対労働者という単純な対立構造を見せられる、そこで小競り合いしているだけで、本質はその制度を作った一部の人間達にあるということをすり替えられていることに気付いていない。
お金のために、人殺しができるくらい、お金に洗脳されているのである。

私達はお金にこそ価値があるという洗脳から目覚めなければならない。

お金は交換手段として便利なものである。

しかし、便利なだけで、絶対でなく、モノや人の命よりは軽い、比較にならないものだと今一度認識しなければ、世界から戦争や飢餓、環境問題はなくならない。

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