心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

現代教育は常に劣等感を抱かせます。高齢者の認知症と劣等感、正しい価値観とは?

2018年12月05日 | 子育て論

私たちは、生まれて社会に出ていくと、なぜか他人と比較されます。

そして、能力を上げていき、生活するために分業という形で仕事をしてお金を稼ぎ、食べ物などを買うための生活費に充てています。

ただそれだけなのです。

しかし、世の中では、それでは飽き足らず「もっと良い生活をしたい」とか「贅沢したい」という欲望ならまだしも

「他人からすごいと言われたい、他人から認められたい、羨ましがられたい」

と自尊心を満たす欲望が渦巻いています。

そのためか、ネットやSNSなどでは、他人を誹謗中傷したり、有名人とツーショット写真を撮って自分を大きく見せようと、外見ばかり飾ります。

私たちが幼いころから教えられてきた世界では、「何をしてでも、相手に勝つ」という弱肉強食でした。

その影響か、学業成績がよかったりスポーツ成績が良い学生は、多少の不祥事が許されたという話は枚挙にいとまがありません。

(みのもんたの息子 御法川雄斗の学歴は慶応大学!大金持ちでも万引きする悪癖。逮捕後の現在)

例えば、慶応大学の頻発する不祥事などです。

・・・・・・・・・・・・・・・(慶応大学が声明、学生の逮捕相次ぎ「信頼裏切る」2018年11月22日 17時18分 ナリナリドットコム)

慶応大学が声明、学生の逮捕相次ぎ「信頼裏切る」

 

慶應義塾大学は11月20日、公式サイトに「学生の逮捕について」と題する声明を公開。学生に自覚を促している。  

 

「学生の逮捕について」の全文は次の通り。

 

※※※ ※※※ ※※※

 

本大学の学生が逮捕されるという事案が、複数件発生していることは誠に遺憾です。今後大学としても各事案について事実関係を確認し、厳正に対処する所存です。

 

また、一部の学生の不祥事によって、多くの方々に多大なご心配とご迷惑をおかけしていることは慙愧に耐えません。

 

言うまでもなく、犯罪は断じて許されない恥ずべき行為であり、慶應義塾の気品を損ね、多くの方々の慶應義塾への信頼を裏切る行為です。

 

塾生諸君には、「気品の泉源」「智徳の模範」を標榜する慶應義塾の塾生であることを自覚して、責任ある独立した個人として行動し、勉学に励み続けることを心から望みます。
※※※ ※※※ ※※※

 

同大学を巡っては、今年10月に「ミスター慶応2016 ファイナリスト」の男子学生が女性への準強制性交容疑で逮捕されたほか、その仲間である2人の学生も11月に入り窃盗で逮捕。

また、同じく10月にはホテルで恋人と大麻を吸った男子学生が大麻取締役法違反で、さらに京王井の頭線の電車内で女子大生のお尻を触って逃走劇を繰り広げた男子学生も東京都迷惑防止条例違反などの容疑で逮捕されている。

(ミスター慶出場者 女性に抱きつき胸を触る)

(弟への説教で、慶応大生が父親を刺す)

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

気品も何も政財界を天皇家一族で牛耳っているだけの集団なのですが。

慶応大学創始者福沢諭吉がどれだけ悪人であるかは、このブログの読者の皆様ならご存知でしょうが。

 

 

さて、保育園の教育でも「競争と協力」について考え方を明確に示しています。

・・・・・・・・・・・・・・・(子どもの本当の自立とは。「競争」よりも「協力」を大切にすること)

■本当の自立とは何か

先日、保育のなかで年長さんが大きなダンボールを使って「ロボット」を作りました。

「ぼくは手を作るね」「わたしは足を作るわ」とそれぞれが役割分担をしながら、協力して進めています。完成した「ロボット」は先生たちの背丈よりも高くて天井につきそうなくらいです。

集団のなかでそれぞれ自分の役割を探して協力している姿勢は、まさに社会で仕事をしていく上で必要な力を身につけていると言えるでしょう。

「ちゃんとひとりで勉強できるように」
「ちゃんとひとりで宿題ができるように」
「ちゃんと、ちゃんと…」


と子どもに「ひとりでできる自立」を求めがちですが、

本当の自立というのは、ひとりではできないことも、周りの人に助けを求めたり、頼ったりすることで何かを成し遂げることができることではないかと思うのです。

先生に聞くと年長さんたちが代わり代わりに「今日もロボットが元気に過ごせるように」と言いながら、毎日協力してロボットの口の中に、これまたダンボールで作った電池を入れてあげているそうです。

競争よりも協力する気持ちを大切に
友だちと比べたり、兄弟姉妹と比べたりして、子どもを動かそうとすると、そのときはうまく行動してくれて効果的なように感じますが、長期的に見ると子どもの心の中に劣等感や優越感を強化してしまうように思います。


大人も同じことが言えますが、成長の目的を幸せではなく、人に負けないことや、人を見下し優越感を感じることが大きな目的になってしまう人もいます。

子育てのなかで、人と比べられたり、競争を強いられることが多くあったのかもしれません。

劣等感や優越感で子育てをしていると、子どもも仲間に同じように接することを覚えます。

自分より優れた人がいれば、嫉妬や批判をして、自分より劣っていると思う人の前では見下すような態度を覚えていくかもしれません。

いつも周りを否定し、自分を正当化することで、心を保つことは今後生きていく上でとても苦しいことです。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

現代教育は常に劣等感を抱かせます。

劣等感は金や名誉、社会的地位などで解決できると洗脳する。

それらをいくら手に入れても、解決しません。

海外旅行に行ったり、自己啓発をやっても一時的なものです。

なぜなら自分が変わっていないからです。


ですから、人間は常に新しく生まれ変わらなければなりません。

毎日、新しい自分に生まれ変わらなければ死んでいるのと同じです。

日本の高齢者が認知用になるのは、また仕事を定年退職して認知症になったり、脳梗塞や心筋梗塞になって急死する理由は

「脳も体も新陳代謝していない=新しく生まれ変わっていないから」ほかありません。

今まで正常に循環していた流れに淀みができれば、当然血栓の原因となります。

血管内に血栓ができれば、脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。

心つまり考えに行き詰まりが起きれば、脳機能が低下して、脳が正常に作動しなくなり認知症や鬱になってしまいます。

血管の循環を保つためには、運動や食事に気を付けることなどが挙げられますが

心の循環を保つために、世の中では趣味をみつけるや自己啓発程度のことしかありません。

しかし、趣味や自己啓発がお金がかかるし、長く続くものばかりではありません。

では、私たちの脳、心を毎日循環させるには一体どうすればよいのでしょうか?

 

それは毎日生まれ変わるしかありません。

毎日、古い自分を捨てる、古い考え方を捨てることを行うことです。

 

私たち大人はともすると、「古い知識・経験に固執してしまう」傾向があります。

そして、新しい考え方、価値観を受け入れることができません。

人間が一番嫌がることは一体何でしょうか?

『考え方を変えること』ではないでしょうか?


ですから「年を取る=頭が固くなる、かたくなになる」状態なのです。

高齢者の認知機能が低下するのは、脳、考え方が怠惰になり、新しい考え、価値観を受け入れたがらない現象が起こっているからではないでしょうか?

脳の新陳代謝がとまる、つまり「精神の死」です。


人間の肉体は放っておけば、年々機能低下していきます。しかし、脳は常に使い続けていれば死ぬまで成長し続けます。

しかし、脳の使い方を「古い知識や経験に頼って生きる」ことだけに固執していれば、肉体と同じように衰えていってしまうのは当然の現象だと言えるでしょう。

肉体を司るのが脳だとすれば、脳が成長し続ければ、肉体も健康に活動し続けるのです。

実際に、経営者と呼ばれる人々はサラリーマンと違い、定年退職という引退がないため、実年齢よりも若くみられる人が多いのが証拠となっています。

例えばジャパネットたかたの社長が良い例ですね。

(70歳に見えません、高田明)

 常に創造的にクリエイティブに脳を使っている経営者は、肉体的にも若いのです。

経営者は常に刷新していかないと、時代に取り残され、企業も倒産してしまいます。

①「新しく生まれ変わる道を選ぶか?」

②「コネ人脈作りに励むか?」

③「波風起こさず、奴隷のようなサラリーマンを定年まで続けるか?」

どの道を選ぶことが、たった1回の人生を有意義にしてくれると思いますか?


私たちは「毎日、古い自分を捨て、新しい自分に生まれ変わる」以外、成長していく方法はありません。

では新しい自分に生まれ変わる具体的な方法はあるのか?となるわけです。

目標がなければなりません。

「毎日、古い自分を捨て、新しい自分に生まれ変わる」方法については「こちら」をどうぞ。

このブログの読者の皆さんには、毎日新しく生まれ変わり、生き生きとした人生を送ってほしいと思います。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 患者が看護師のために存在す... | トップ | 人格障害=犯罪者 「サンジ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

子育て論」カテゴリの最新記事