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旧精神科医療は思想警察なのか?

博打と同じワールドカップ。日本×コロンビア戦は歴史的勝利 ロシアワールドカップは日韓ワールドカップと同じ匂いがします。

2018年06月20日 | AEDと皇族

2018ロシアワールドカップが開催されました。

日本が歴史的快挙を起こし、大阪震災で沈む雰囲気を払拭するような事態となっています。

こういった番狂わせが起きると、サッカーは単にスポーツではなく、国民を熱狂させる大博打にと変化してしまいます。

それでは、まず今回のハイライトと、前半6分のコロンビア選手のハンド行為、そしてレッドカード一発退場の様子をご覧ください。

【2分でわかるロシアW杯】香川、大迫のゴールで白星発進! 日本 x コロンビア(グループH)

いかがでしょうか?

日本代表は善戦していますが、コロンビア選手のハンドはPKが与えられても、「一発レッドカード」という悪質性はありません。

一発レッドカード退場とは以下の動画のようなプレイを指します。

【史上最低】サッカー史に色濃く残る最悪のレッドカード TOP30】

本来、コロンビア選手にはイエローカードが与えられ、日本側にPKが付与されるのが公平なジャッジです。

そして、この程度のファ―ルで一発レッドカードなら、ベンチは猛抗議すべきです。

では、「サッカーでハンドのルールの基準はどうなってる?」という視点で見ていきましょう!

・・・・・・・・(サッカーの試合でハンドの基準は?ルールを理解する3つポイント)

今回は、サッカーの「ハンド」について取り上げたいと思います。 

サッカーを長くやっていると「ルールなんか全部知ってるよ!」、といった感じになります。でも、ルールを正確に知っている選手は少ないでしょう。それは、審判講習を受けるとまじまじと感じさせられます。 

先日、サッカーの審判4級資格を取得する機会がありました。審判講習会の講義の中で、「へー、そうだったんだ」と思うことが何度も。競技規則(ルールブック)を見ると意外と知らないことって多いなって感じたところです。 

一般的なハンド

 

 

サッカーでハンドのルールの基準はどうなってる?

サッカーをやってる人もやってない人も知ってる「ハンド」。ハンドは、サッカーの競技規則に定められているルールの一つです。

 言うまでもないですが、「ボールを手、腕で触ったら、ダメ」というルール。サッカーの試合で、1試合に1回有るか無いかぐらいの発生率でしょうか。審判がハンドと判定したら、相手のチームに直接フリーキックが与えられ、試合が再開されます。

 選手の立場からすると、審判のハンドの判定には首をかしげたくなることが、よくあると思います。逆に、審判の立場からすると、ハンドの判定は、非常に難しい判断を強いられる、また、見逃してしまうことがよくあります。なぜなら、サッカーの試合は、選手が常に動いていて、ボールも動くからです。

 そんな中、審判(人間)が目で見て判断するんですから、全て正しい判断ができるかというと、そういうワケにはいきません。そんな審判の難しさを示す試合が、1986年のワールドカップ「アルゼンチン対イングランド」の試合です。

 

「マラドーナの神の手」は超有名。

 

マラドーナがボールを手に当てて決めたゴール。審判の位置からは、ボールを手で触ったことが見えてなくゴールの判定。今でも語り継がれるている「ハンド(手で決めた)」ゴールです(Yutubeで「マラドーナ」「神の手」で見られます)。 

動画を見ても、ん?、さわってる?、さわってない?、やっぱさわってるか、といった感じですから、試合中に判断できなかったのは仕方なかったように思います。 

では、審判はどんな基準でハンドの判定をしているのでしょうか? 

続いて、ハンドの判断ポイント、基準について見ていきます。

 

サッカーのハンドのルールを理解する3つ判断ポイント

サッカーの試合中、選手が審判の判定に対して異議を唱える場面は、よく見られます。しかし、そんな場面も審判のほうが正しいことがほとんどですし、そうでなければいけません。審判は、競技規則(ルールブック)に基づいて判断、判定を行っています。もちろん、ハンドについても書かれています。つまり、競技規則に書いてあることがサッカーのルールの基準、ハンドの基準、となります。

 

競技規則を要約すると、ハンドを判断するポイントは、以下のように定められています。

 

ボールを意図的に触ったか
ボールが当たった手の位置
ボールが当たった時の距離

①ボールを意図的に触ったか

ボールを意図的に、手、腕で触ったかどうかが、ハンドの基本的な判断。

②ボールが当たった手の位置

意図的ボールを触っていなくてもハンドになるケースがあります。それは、手、腕がどの位置にあったかということです。簡単に言うと、手、腕が体から離れていると、ハンドになることが多いです。ボールを手で止めた、ボールの方向を手で変えた、といった判断です。
逆に、手、腕が体から離れていない、体に付いた状態であれば、ボールが当たって もハンドになることはほとんどありません。

 ③ボールが当たった時の距離

相手が至近距離から蹴ったボールが、手、腕に当たった場合は、ハンドにならない ケースがあります。 つまり、予測できないボール=意図的ではない、という判断です。

 

サッカーはハンドしても笛が鳴るまでプレーする!ルールは審判が判断
サッカーのハンドについて見てきました。

 ①ボールを意図的に触ったか

②ボールが当たった手の位置

③ボールが当たった時の距離

 

この3つのポイントが、ハンド判定の判断基準になります。

 

基本的に、試合中、意図的にボールに触る選手はいません。たまに、キーパーが止められないシュートをフィールドプレーヤーが手で止める、といった場面は見られます。これは、①の判断になり、ハンドとなります(もちろん、このとき、明らかなゴールの阻止ということで、レッドカード、1発退場です)。 

また、試合中、最も多く見られるハンドの判定は、②になるでしょう。意図的ではなくても、手にボールが当たることはよくあることです。手にボールが当たると、ボールの動きが変わるので、ハンドの判定になります。 

このように、試合中①~③の基準で、ハンドかどうか判断されます。さらに言うと、最終的に、審判個々の基準も加わわり、ハンドの判定が下されます。つまり、同じようにボールが手に当たった場面でも、審判(人)によって、ハンドの判定になる場合もあれば、なら無い場合もあると言うことです。 

選手が、100%ミス無しでプレーすることができないように、審判も100%ミス無く判断することはできません。だから、選手は、自分の判断でプレーを止めてはいけいけない。「笛が鳴るまでプレーする」と言われるのはこのためです。

試合を真剣にやっている選手にとって、納得がいかない判定もあるかもしれません。ただ、真剣にやっているのは審判も同じです。審判がいることで、試合が成り立ち、サッカーがサッカーとして成立します。

プロ、アマ、ジュニア問わず、どのカテゴリーにおいても、

「選手と審判がお互いに敬意を示しつつプレーする」

これが、サッカーの中で一番大切な競技規則なのかもしれません。

今回もありがとうございました

・・・・・・・・・・(転載ここまで)

 確かにコロンビア選手はシュートコースを手で塞いでいます。

 

しかし、シュートしたボールが当たっているのは、コロンビア選手の体幹に近い、右上腕ですね。

意図的にシュートコースを塞いでいますが、これは「シュートが当たってしまっただけ」ともとらえることができます。

レッドカードの基準について見ていきましょう

・・・・・・・(レッドカード)

スポーツの試合において特に悪質な反則を行ったプレイヤーに対して審判員が退場処分を言い渡す時に提示する赤いカードである。

サッカーのイエローカードとレッドカード

サッカーの場合、特に悪質な反則を行ったプレイヤーに対して審判が退場処分を言い渡す時にレッドカードを提示する。

ルール上の規定
退場者に対してレッドカードを提示する規定はサッカーのルールとなる Law of the Game(日本サッカー協会では「サッカー競技規則」)の第12条・ファウルと不正行為 (Fouls and Misconduct) の中で規定されており、以下の行為に対してレッドカードを提示し退場を命じると規定している。

著しく不正なプレー
乱暴な行為
つばを吐く
決定的な場面における意図的に手を使っての得点機会阻止(ゴールキーパーを除くが、ペナルティーエリア外で犯すと有り得る)
フリーキック、ペナルティーキックに相当する反則での得点機会阻止(前記と同じく、決定的な場面に多い
侮辱行為

同一試合中に警告(イエローカード)を2回受けた場合(つまり再度のイエロー=レッドカードになる)この場合、その試合1枚目のイエローカードも含め、累積警告は加算しない。

レッドカードを提示された選手は、ロッカールームに引き返さなければならない場合がある。
合計で最大5枚のレッドカードを提示されたチームは、敗戦扱いになる(没収試合)。これは最小競技者数の規定(7人以上)を下回ることになるからである。
稀に、試合終了後や、試合に出場していない選手も退場処分を受けるケースがある。前者では2008年4月26日の川崎フロンターレ対柏レイソル戦での小林祐三と李忠成や2017年6月18日のザスパクサツ群馬対松本山雅FC戦での山岸祐也の例[1]、後者では2007年9月2日のサガン鳥栖対アビスパ福岡戦での柳楽智和や2011年4月27日のUEFAチャンピオンズリーグ、FCバルセロナ対レアル・マドリード戦でのホセ・マヌエル・ピント・コロラド等の例がある。
アルゼンチン5部のクライポーレ対ビクトリアーノ・アリナスの試合終了後に乱闘騒ぎが起き、両チームの登録メンバー全員と用具係1人に計37枚のレッドカードが出されたことがある。

・・・・・・・・・・(転載ここまで)

ここで重要なのは「決定的な場面」となっています。

この決定的な場面とは得失点に関係する決定的な場面のことです。

今回のハンドは決定的でしょうか?

単にペナルティエリア内での阻止行為だと思うのですが。

決定的とは

・コロンビア側のキーパーが転倒していたり、直前にシュートをパンチング、キャッチハンブルをして体制が著しく崩れている状況をディフェンダーが察知している状況

・手、腕で阻止しないと、ゴールラインを割ってしまうような状況

でないと、「ハンドをしてまで阻止する理由」つまり「決定的な場面」にはあたりません。

ですから、この「レッドカードは誤審」となる恐れがあります。

しかも前半6分で、レッドカード退場するということは、90分の試合中残り84分をコロンビアは10人で戦うことになります。

実質、ゴールキーパーは動かせないため、「ピッチには9人しかいなくなる状況で戦う」ことになります。

今回、日本コロンビア戦の主審はスコミナ審判です。

彼は過去に、欧州チャンピョンズリーグにて誤審をしています。

・・・・・・・・・(「明らかなハンド」「イタリア勢は平等なサポートを得られてない」…“誤審”に泣いたローマに伊紙も同情)

 5月2日(現地時間)、チャンピオンズ・リーグ(CL)準決勝の第2レグが行なわれ、ローマは4-2でリバプールに勝利したものの、2戦合計スコア6-7で準決勝進出はならなかった。

 準々決勝のバルセロナ戦で起こした“奇跡”を想起させる怒涛の逆襲を見せ、1点差にまで詰め寄ったものの、あと一歩及ばなかったローマ。この日、彼らは主審のジャッジに泣かされることとなった。

 63分、リバプールのゴール前でステファン・エル・シャーラウィが放ったボレーが相手DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの手に直撃したが、ハンドは宣告されず……。その前の49分には、エディン・ゼコがGKロリス・カリウスにエリア内で倒されたシーンで、主審ダミル・スコミナはオフサイドの判定を下したが、ハイライトを見る限り、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWはオンサイドの位置にいた。

 試合後、ローマのジェームズ・パロッタ会長は、「リバプールは偉大なチームだったし、彼らの決勝進出を祝福するよ」としつつも、判定に対しては怒りを露わにした。

「CLにもVARが必要であることが明らかになった。なぜなら、もはや馬鹿げた判定は許されないからだ。(記者に対して)自分の目で確かめるといい。49分のゼコはオフサイドではなかった。そして、彼はGKに倒されていたんだ。63分のハンドは、ピッチにいた人間以外の世界中が目撃したことだろう。審判が困難な仕事だとは分かっているが、こんな形で敗退するのは本当に残念でならない」

 このように激怒する会長に同調したのが、イタリアのスポーツ紙『Gazzetta dello Sport』だ。同紙は「アレクサンダー=アーノルドは明らかなハンドを犯していた」と、主審の裁定を非難した。

「2つの深刻な判定だった。それが結果を変えうるものだったかどうかは分からないが、リバプールの守備陣を考えれば、痛恨だったと言わざるを得ない。第1レグにおいてもローマは、サラーがオフサイドポジションにいたことなど微妙な判定に不満を募らせたが、オリンピコでのジャッジは明らかに不平だ。彼らは主審に泣かされた」

 スコミナ主審のレフェリングを酷評した同紙はさらに、今大会においてイタリア勢が判定に泣かされたことを訴えている。

「準々決勝でも、ローマはバルサ戦で微妙な判定を受けていたし、ユベントスもマドリー戦で不当なPKを取られた。今大会において、イタリア勢は審判から平等なサポートを得られているとは言えない。昨晩のバイエルンを見ても、CLにVARシステムが一刻も早く導入されることが求められる」

 決勝まであと一歩のところまで進みながら、判定に泣かされたローマ。今大会ではまさに、天国と地獄を味わって姿を消すことになった。

・・・・・・・・・・(転載ここまで)

 「スコミナ主審のレフェリングを酷評した同紙はさらに、今大会においてイタリア勢が判定に泣かされたことを訴えている。」

今回の判定と逆ですね。ハンドを見逃したようです。

日本コロンビア戦は意図的にこのような審判をあてがった可能性がありますね。

問題は「ハンド」ではなく、「決定的な場面」の定義をコントロールできる主審の裁量によって、試合の流れが動いてしまうということではないでしょうか?

主観的ですが、コロンビア選手のハンドによる香川選手のシュート阻止行為は「意図的」であったにしろ「決定的な場面」とはなりません。

ですから、PKとイエローカードが妥当な裁決なのです。

加えていうなら、今回の2018年ワールドカップロシア大会の「日本コロンビア戦」のオッズはとんでもない数値でした。(サッカーファンでは当然のオッズ)

・・・・・・・(日本代表、コロンビア戦の勝敗オッズ。ブックメーカーの予想は?【ロシアW杯】2018年06月19日(Tue)11時40分配信)

 英国最大のブックメーカー『ウィリアムヒル』が、現地時間19日に行われる日本代表対コロンビア代表の試合に関する勝敗オッズを公開している。それによると、

「コロンビアの勝利が1.70倍」

「引き分けが3.50倍」

「日本の勝利が5.50倍」だ。

つまり、多くの人がコロンビアの勝利を予想している。FIFAランキングから見ても16位コロンビアは格上のチーム。ラダメル・ファルカオやハメス・ロドリゲスといった強力な攻撃陣に日本は苦しめられそうだ。

日本は現地時間19日にコロンビアと初戦を戦った後、現地時間24日にセネガル代表と、現地時間28日にポーランド代表と対戦する。決勝トーナメント進出を果たすためにも、初戦のコロンビア戦は重要な一戦となるだろう。

・・・・・・・・・・(転載ここまで)

この「コロンビアの勝利が1.70倍」とはどれくらいのオッズなのでしょうか?

日本W杯優勝オッズ251倍 独1番人気5・5倍 - 日本代表 : 日刊スポーツ

でもあるように、この試合はがちがちでコロムビア勝利が予想されていました。

しかしこのように大波乱が起きたため、現在日本ではワールドカップが大盛り上がりしています。

しかし、このように私的に見れば「完全にミスジャッジ」していると考えられますから、開催国ロシアから日本への忖度かもしれないと疑わざるを得ません。

こういったプロスポーツでなくても、国際試合は、非常にスリリングなギャンブル性を秘めています。

コロンビア選手には気の毒ですが、内政不安のある日本国に対して、イルミナティからのちょっとしたプレゼントではないかと疑いたくなります。

しかし、こんな麻薬のような一時的なプレゼントはいりません。

こういったお祭りを楽しむのは良いのですが、羽目を外したり、祭りが終わったあとは無気力になるのが関の山ではないでしょうか? 

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