静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

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『程よい距離感 玄関のみ共有 階別2世帯住宅の家』・・・・・中間検査 及び  追加外装下地検査  静岡市駿河区  木造2建て住宅  

2021年04月26日 17時01分11秒 | ハピネス Happiness

自然なコミュニケーションがとりやすい共有の玄関からは、それぞれのプライベート空間へ。

親世帯、子世帯が お互いのプライバシーを守りながら、すぐそばで暮らしている安心感。

お子様が気軽に親世帯に行けたり、宅急便の受け取り、防犯面でも、メリットがいっぱい

 階別2世帯の家

 

先日 中間検査を行いました。


住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査を受ける必要があります。

検査は、

配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)

中間検査 (内装工事に入る前に、屋根や軸組等、構造体の柱、梁、接合部や金物等のチェック)

完了検査 (仕上げ材料や、24時間換気の換気方法、器具、煙感知器等の基準設置物をチェック)

の 3回行われます。

検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、
現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。


今回は、②の中間検査です。

基礎の土台の確認、アンカーボルトの配置や、筋交いの位置、接合部の金物等、

各部分を申請図面と見比べながら、チェックしていきます。

この中間検査から 数日後、今度は 住宅瑕疵担保保険JIO追加外装下地検査です。

これは、完成すると見えなくなってしまう防水部分の検査で、

住宅瑕疵担保保険JIOの検査機関から派遣された専門検査員がチェックします

ダクト等の貫通部、開口部まわり、笠木と外壁の取り合い等、

雨漏りしやすい部分の防水工事の検査を行います。

検査員さんと外壁屋さんが、一緒に、建物全周 じっくり丁寧に見て回り、

防水シートの貼り方、防水シートをとめてあるタッカーの浮きや、シートの細かいキズ等をみながら、

指摘された部分を、防水テープでその都度 補修していきます。

工事は、この後、外壁工事へと進みます。

    ・・・mitsu・・・


  ⇒配筋検査検査の様子はこちら! 

  ⇒アイ・ディ・スリーの池田建設(株)のHP

 

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