静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

静岡市上足洗4丁目で鋼管杭工事を行いました

2009年11月26日 09時44分36秒 | 監督の現場日記
この現場は、上部は腐食物が混じる軟弱地盤や有機物を含有する
陸性の砂層が構成されますが、深度6.4m以深の低地に埋没した
安倍川扇状地性のN値51を示す砂礫層が確認された為、
鋼管杭 径190.7m/m 基礎下6.5m 14本 と
径165.2 基礎下6.5mを2本 合計16本を打設することになりました。



比較的現場が広く、接道長さが長いため、杭の搬入はやりやすかったです。



まずは試験杭として、予定通りのトルクが出るか、メーカー立会いの上で確認します。



試験杭でトルクが確認できたら、他の杭はGL+500程度まで打設します。



これは「ヤットコ」といって、杭をGL以下に打設するのに使用します。



トルクとレベルを見ながら、設計位置GL-7350に打設して
設計強度に達したことを確認します。
地盤や基礎は大事です。
耐震性の高い建物を造るため、細心の注意を払って施工していきます。

E.T


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