こんにちは、Ko.Vです
新築木造住宅の基礎工事に、先輩社員に同行して立ち会いました
配筋検査を無事終えたら、コンクリートを流し込む段階に差し掛かっていましたが、中央あたりに謎の筒が
中にはコンクリートが詰められており、一体何の為の物なのでしょうか
先輩社員に質問してみたところ、これは「釜場」というものらしく、
基礎コンクリートを打設すると、くぼみのような形状になるそうです
では、そのくぼみには何の意味があるのか……
それは、基礎コンクリートの上に溜まった水の処理の為、
水中ポンプなどで汲み上げをしやすくする為、なのだそうです
自分でも調べたところ、水を集めるために意図的につくるくぼみ、
とのことで、この写真では耐圧盤に設けていますが、
根切り工事の際、地盤から湧き出た地下水を集めるためにつくることも
基礎工事自体初めて見るのですが、
排水方法なども現場によってまた変わってくるのですね
また、現場で新しい発見をしましたらお伝えしたいと思います
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