静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

地元のお祭り~  浜松市西区雄踏町

2011年10月13日 14時00分22秒 | スタッフの楽しい生活

週末は、私の地元『浜松市西区雄踏町』(旧:浜名郡雄踏町)の息(おき)神社の祭典があり、私も家族みんなで、帰省しました。

今でこそ浜松市ですが、最近合併した地域なので浜松祭りには参加しません。

 館車といわれる山車と大太鼓の屋台がそれぞれの字にあり2日間ずっと町内を練り歩くお祭りです。(朝から夜まで飲みっぱなし&歩きっぱなしのお祭り)

息神社です。昼間は館車や大太鼓は町内を練り歩いているので、ひっそりしています。

   

静岡の人には見せたかったのですが、カメラの電池切れで携帯で撮影した、私の地元の『浅羽』という地区の館車です。

5年くらい前に、この館車を平成の大改修とした際に、館車の中に『静岡 浅間』という名前が出てきて、今から100年くらい前に、静岡の浅間町より購入した事が分かったそうで、里帰りイベントなんかも浅間大社で行ないました。

静岡の浅間大社の山車は、この上に須佐之男尊(スサノウミコト)が乗ってからくり人形で動いていましたが…

それと、浅羽の館車だけは、赤いシャツを着た壮丁(ソウテイ)というハタチの男子が太鼓と館車を守って他の人は叩く事が出来ません。

昔は、壮丁がこのお祭りに出て、その後に徴兵(戦争)に出かけていったらしいです。私も子供の頃から、言われて教えられてきた少し悲しき話です。そして戦争のない、今もこの伝統は残されて引き継がれています。

 

     

山育ちのうちの旦那には祭りには参加する勇気はないのでが、毎年振舞い酒だけはキチンともらいます。それと、S17年生まれの私の父も、顔見知りの若い衆にそそのかされ、大太鼓をたたいていました(軍手もしてないから指が割れなきゃいいけどね…)

 

あ~、今年のお祭りもこれでおしまい。

 また1年後が楽しみです。

duck

 

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