IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2022.11.04の夕食 豚ミンチ入り具だくさんトマトスープ

2022年11月04日 22時16分03秒 | 料理



鶏胸肉と野菜のトマトシチュー・・・からの色々具材のスープに
さらに豚ミンチを加えてさらに具だくさんトマトスープに。





豚ミンチと小松菜の小口切りをフライパンでしっかり炒め、
トマトスープを投入。火が通ったところで器に盛り、
粗挽き黒胡椒、塩胡椒を振って完成。





食べてみたら、不味いと一応美味いの間ぐらい(笑)。
とりあえずミネストローネ風トマトシチューのシリーズはこれで終了。



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2022.11.04 MieMu『伊勢型紙 技をきわめる』

2022年11月04日 19時52分23秒 | イベント・アートなど



三重県立美術館のあとはMieMu(三重県総合博物館)で『伊勢型紙 技をきわめる』展。
企画展・常設展などは有料ですが、この展示は無料。





このエリアは撮影自由ということで何枚か撮影させていただきました。





「伊勢型紙」と言いつつ実際に作られていたのは三重県の白子・寺家エリア。
寺家はウチの隣町。小中学校の同級生の一人の親父さんが伊勢型紙の職人さんだったので、親近感アリ。













図案「たんぽぽ」。
たんぽぽの図柄はユニークですね。





図案「散り花」。
桜が散るところを図案にするところがナカナカ。





図案「扇流れ」。
雅びな図案ですねぇ。





図案「飛鶴」。
これまた雅びな図案ですねぇ。





これ、何だかわかりますか?
図案「大根おろし」。
大根おろしを図案にするって粋じゃないですか!
葉つき大根とおろし金が図案化されています。
今回見た図案の中でワタシ的にナンバーワン!!!







こんな感じで小さいスペースながらなかなか楽しめた展示でした。
どうせなら伊勢型紙をつかった手ぬぐいとか小物が売られていたらよかったのに。

今のMieMuのメイン企画展は『三重の円空』なのですが、
あまり興味がなかったのとどこかの小学校の課外授業で小うるさい小学生が
この展示会場にたくさん入っていったのを見て、観覧を止めました(笑)。



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2022.11.04 三重県立美術館『岡田米山人と半江』『三重の木の椅子展3』 

2022年11月04日 18時16分04秒 | イベント・アートなど



ミュゼ・ボンヴィヴァンでリッチなランチを楽しんだ後は
三重県立美術館『岡田米山人と半江』展。

岡田米山人は江戸時代の大坂の米屋でありながら書画のうまい変わり者。
津藩にその才能を買われ、子の半江と2代にわたり津藩の大坂屋敷に勤めることになりました。
一方、米山人と半江は、謎多き父子。出生地さえ諸説ある状況です。
江戸時代後期の文 人画家として高く評価されながらも、これまで開催された展覧会が極端に少ないのは、
その経歴に不明な点が多いことも無関係ではありません。開催された展覧会は1941年と1976年のわずか2回。
三重県では今回がはじめてとなる大規模な展覧会 とのこと。

正直なところ、父 米山人の山水画にはピンときませんでしたが(失礼!)、
酒を飲む自画像が2点あって、どちらも文人画家らしい楽しい画でした。

一方の半江は山水画が独特の筆致で興味深かったです。

あと、絵とは関係ありませんが、今回の展覧会はいつも常設展を行なっている2階を使用しています。
さらに2階の最後のエリアから階段で1階展示会場に移動するという流れはワタシの知る限り初めて。

1階では特集展示『生誕100年 元永定正展』もあり、一応拝見しましたが、あまりピンと来ず。

さらに1階の『柳原義達の芸術』はいつも2部屋使われているところの1つが
いつも2階の『常設展』で展示されている絵画のうち有名なものが展示されていました。





無料の県民ギャラリーではいつも受付で住所・氏名を書かされるのが面倒であまり入りたくないのですが(笑)、
せっかくなので入ってみたら、これがなかなか楽しかった! 今回は『三重の木の椅子展3』

三重県内の作家31組が三重の木で作った椅子の展示で、面白いのは実際に座れること!
現代美術展などで椅子が展示されることはありますが、見ることはできても座ることも触ることもできないですから。
直線的なベンチ(縁台)もあれば、尻のくぼみを削った椅子もあり、背もたれのあるなしなど、
バリエーションは多種多様。アンケートでどの椅子が気に入ったかを書くことになっていて、
来場者はみんな、アレがいい、コレがいいなどと座り比べていました。

ワタシ的には柱用の木を組んだような直線的なベンチ(縁台)や
尻のくぼみを鑿(ノミ)跡を残して削った椅子、キノコの形をした椅子が好みでした。


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2022.11.04のちょっとリッチなランチ ミュゼ・ボンヴィヴァンのランチ『デジュネ』

2022年11月04日 16時20分03秒 | 外食



8月以来の三重県立美術館。その時には予約一杯で食べられなかった
ミュゼ・ボンヴィヴァンでまずランチ。
窓側の席に案内されましたが、木々が紅葉して秋を感じます。





ランチのメニューボード。以前はなかったような・・・。
わかりやすくなってグー。

ランチは1,980円の「デジュネ」、3,600円の「ムニュ・ジョリ」、
8,000円の「ムニュ・ブッフ」がありますが、今回は「デジュネ」。
ただし、+600円で前菜とスープの両方を選ぶコースにしました。





パンとオリーブオイル。
パンは自家製のごまパン(右)とバゲット(左)。
バゲットはフツーのバゲットですが、ごまパンはごま感のないごまパン(笑)。





前菜。「南伊勢産 真鯛のカルパッチョ」。
サラダの上に乗っているのは塩気の効いた生ハム。
オレンジ色のソースにはピリ辛のチリソースも含まれているそうですが、
言われたほど辛さは感じませんでした。
真鯛の上にあるカイワレの下には細かく刻んだ野菜の漬物っぽいものが隠れていて、
こちらの味がソースよりも勝っているようでした。





スープ。「安納芋のポタージュ」。
撮影したつもりができていなかった! 痛恨のミス!

スープの中央にはズワイガニのほぐし身。周りにはアーモンドスライス。
あとスープに沈んでいますが、本わらび粉のわらび餅も。

「安納芋のポタージュ」ということで甘いスープを予想していましたが、
塩気が効いて美味でした。特にアーモンドスライスのカリカリ感と
わらび餅のクニュクニュ感がいいコントラストになっていました。







メイン(魚)。「前浜産すずきのポワレ」。
写真手前がすずきのポワレで右奥がアイナメのグラチネ。
「グラチネ」とは「加熱していくうちに表面に出来る
きれいな焼き色の皮膜を グラタン (gratin)といい、
そのように焼き色をつける技法のこと。」とあります。
クリーム色のソースは何のソースか聞いたのですが忘れました(笑)。
緑色の方はジェノベーゼかと思ったら大葉のソースだそうです。

すずきのポワレは、まぁこんなものかという感じの味でしたが、
むしろ美味だったのがアイナメのグラチネ。
同じ白身魚ですが、こちらの方が味が濃く、大葉ソースとの相性もグー!

付け合わせの野菜は隠れて見えないのも含めて
レンコン、ズッキーニ、ブロッコリー、オクラ、インゲン豆、小松菜。






コーヒー。普通に美味しい深煎りホットコーヒー。



こんな感じで久しぶりのリッチなランチを楽しみました。



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