IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2022.11.04のちょっとリッチなランチ ミュゼ・ボンヴィヴァンのランチ『デジュネ』

2022年11月04日 16時20分03秒 | 外食



8月以来の三重県立美術館。その時には予約一杯で食べられなかった
ミュゼ・ボンヴィヴァンでまずランチ。
窓側の席に案内されましたが、木々が紅葉して秋を感じます。





ランチのメニューボード。以前はなかったような・・・。
わかりやすくなってグー。

ランチは1,980円の「デジュネ」、3,600円の「ムニュ・ジョリ」、
8,000円の「ムニュ・ブッフ」がありますが、今回は「デジュネ」。
ただし、+600円で前菜とスープの両方を選ぶコースにしました。





パンとオリーブオイル。
パンは自家製のごまパン(右)とバゲット(左)。
バゲットはフツーのバゲットですが、ごまパンはごま感のないごまパン(笑)。





前菜。「南伊勢産 真鯛のカルパッチョ」。
サラダの上に乗っているのは塩気の効いた生ハム。
オレンジ色のソースにはピリ辛のチリソースも含まれているそうですが、
言われたほど辛さは感じませんでした。
真鯛の上にあるカイワレの下には細かく刻んだ野菜の漬物っぽいものが隠れていて、
こちらの味がソースよりも勝っているようでした。





スープ。「安納芋のポタージュ」。
撮影したつもりができていなかった! 痛恨のミス!

スープの中央にはズワイガニのほぐし身。周りにはアーモンドスライス。
あとスープに沈んでいますが、本わらび粉のわらび餅も。

「安納芋のポタージュ」ということで甘いスープを予想していましたが、
塩気が効いて美味でした。特にアーモンドスライスのカリカリ感と
わらび餅のクニュクニュ感がいいコントラストになっていました。







メイン(魚)。「前浜産すずきのポワレ」。
写真手前がすずきのポワレで右奥がアイナメのグラチネ。
「グラチネ」とは「加熱していくうちに表面に出来る
きれいな焼き色の皮膜を グラタン (gratin)といい、
そのように焼き色をつける技法のこと。」とあります。
クリーム色のソースは何のソースか聞いたのですが忘れました(笑)。
緑色の方はジェノベーゼかと思ったら大葉のソースだそうです。

すずきのポワレは、まぁこんなものかという感じの味でしたが、
むしろ美味だったのがアイナメのグラチネ。
同じ白身魚ですが、こちらの方が味が濃く、大葉ソースとの相性もグー!

付け合わせの野菜は隠れて見えないのも含めて
レンコン、ズッキーニ、ブロッコリー、オクラ、インゲン豆、小松菜。






コーヒー。普通に美味しい深煎りホットコーヒー。



こんな感じで久しぶりのリッチなランチを楽しみました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022.11.03の夕食 ミミガー... | トップ | 2022.11.04 三重県立美術館... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

外食」カテゴリの最新記事