以前購入して数ヶ月冷凍庫に眠っていたヒラメの切り身(三重県産・養殖/200円+税)を調理。
どのように調理しようかとずっと考えていたのですが、酢豚風にしようかと。
まずはヒラメは解凍してぶつ切りにし、片栗粉をまぶします。
本当は骨と身を包丁で切り分けたかったのですが、
解凍が甘くて余り柔らかくなく、難しそうなので止めました。
解凍している間にピーマン・ニンジン・タマネギを素揚げ。
野菜を取り出して代わりにヒラメを揚げ焼きに。
その後、フライパンにヒラメと野菜を入れて軽く炒めます。
味付けはオイスターソースとトマトケチャップ。
仕上げに水溶き片栗粉を加え、とろみがついたところで完成。
食べてみたら、なかなか美味。ヒラメがイイ感じに揚がっていてグーでした。
佐賀出張みやげの『エイリアンラーメン』(324円+税)を調理。
「有明海のエイリアン」と呼ばれるワラスボがちょっぴりスープパウダーに入っています。
それにしても『むつごろうラーメン』のムツゴロウは「有明海のマスコット」なのに・・・(笑)。
作り方は普通の袋麺と同じですが、かやくは何も入っていないので
鶏せせりの炭火焼き(出来合い)、生卵、ニンジン、空芯菜を投入。
指定時間(3分)煮込んで完成。
パッケージではスープの色が黒かったのでどうなるかと思っていたら、
空芯菜を入れたせいか深緑色になってしまいました。
食べてみたら、麺はフツーのインスタント麺の食感。
スープは独特のコクのようなものが感じられ、美味でした。
リピ買いするつもりはありませんが(笑)。
今晩は牛豚挽き肉とナス・ピーマンの和風炒め。
これら3つの具材ですぐ思いつくのがオイスターソース炒めなのですが、
2日前に使った調味料なので、別テイストにしてみようと思い、
考えついたのが和風テイスト。まぁ、カツオだしと醤油を使っただけですが(笑)。
まずはナスとピーマンを細目にカットしてフライパンへ。
ピーマンの種も捨てずにフライパンへ。栄養あるらしいから。
サラダ油を回しかけて炒め始め、牛豚挽き肉も投入。
本当は牛豚挽き肉は少し固めてハンバーグ風にするつもりだったのですが、
しっかり練らなかったので ひっくり返したらボロボロ崩れ始めたので予定変更。
ポロポロ挽き肉状態にしました。
カツオだしは顆粒なのでフンドーダイ『透明醤油』に溶かしてから具材に投入。
『透明醤油』なので色が茶色にならず、ナスやピーマンは鮮やかな色のまま。
食べてみたら、シンプル具材で手間もさほどかからなかった割には美味!
また日を置いて作りたいと思います。
今日の夕食は3割引で購入した鶏肝と1房50円+税のブロッコリーを使ったオイスターソース炒め。
鶏肝は水洗いしてから一口大にカット。パサパサにしたくないので
フライパンで弱火で徐々に火を入れました。
鶏肝の両面の色が変わったところで、レンチンしたブロッコリーを投入。
オイスターソースとナンプラーで味付け。アクセントにカリカリ梅を散らしてみました。
食べてみたら、鶏肝は理想的な火の通り。かなりレアに近いです。
一方、ブロッコリーはレンチン時間が短かったようで、ちょっと硬め。
まぁ、自分で食べる分には歯応えがあって問題なし(前向き。笑)。
試しに散らしたカリカリ梅は、濃いめのオイスターソースの味付けに
いいアクセントになっていました。
佐賀での出張撮影の仕事も終わり、のんびり新幹線で帰途につきます。
ホテルから佐賀駅までバス移動した後は電車まで時間があったので
『シアトルズベストコーヒー』で時間を潰しつつ朝食。
「セサミクロワッサン ツナ&2種のチーズ」と
「イタリアンソーダ/レモン(グランデ)」のセット(580円)。
佐賀駅のお土産屋さんで購入した「ポリポリむつごろう」(350円+税)と
「ポリポリわらすぼ」(2匹入り702円+税)新幹線内の酒の肴デス。
袋の裏には「有明海のマスコット ムツゴロウ」、
「有明海のエイリアン ワラスボ」とあり、随分な差ですね。
ほかに「むつごろうラーメン」(324円+税)「エイリアンラーメン」(324円+税)も
自分用のおみやげに購入。
吉野ヶ里歴史公園からホテルに戻った後、しばらく昼寝。
夕方お腹が空いたので近場でメシを食おうと思って出たら、
すぐ近くの通りは『栄の国まつり』。クソ暑いのにご苦労様です。
よさこいの準備をしていたり、
ダンスをするチームも。
五輪で話題のスケートボードのスペースも。
山車はまだ準備中。
通りの両側には屋台がズラリ。
普通の店が空いていないようだったので、屋台スナックでお腹を満たすことに。
あまりヘビーなものは避けたくて、まずは「トルネードポテト」(500円)。
味は普通のフライドポテトと変わりませんが、食べるのは初めて。
このスナック、韓流ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)俺がクイーン!?』で
出てきていたので、ぜひ食べてみようと。
別ブログの記事:韓流ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)俺がクイーン!?』が面白かった!
2つ目は「きゅうりの一本漬け」(400円)。酷暑をしのぐにはコレだろうと。
キムチだれと塩だれがありましたが、塩だれをチョイス。
これらだけではお腹が空くのはわかっていましたが、
まだ暑い最中に屋台を物色するのはやめ、
空腹はコンビニのスナック菓子でしのぎました。
佐賀県の観光といえば、ベタですけど吉野ヶ里遺跡。
佐賀駅から吉野ヶ里歴史公園へのバスもあったようですが、ワタシはJRで。
佐賀駅から2駅の神埼駅で下車。駅前には卑弥呼像が。
ここから約15分の徒歩。気温35度越えのカンカン照りではキツイ。
公園入り口の写真を撮り忘れましたが、公園内で竪穴式住居。
中に入れましたが、入り口が狭い。
中に入ると、半地下構造になっていて、結構広い。
高床式倉庫。
中はこんな感じ。棚はたぶん当時の再現ではないと思うけど。
魚介類の干物? イワシとアワビ。
干し肉かな?
野菜類。中央は大豆を固めたパンのようなもの?
原っぱには木の枝で作られたイノシシ親子。カワイイ。
物見櫓の前で自撮り記念撮影。
吉野ヶ里遺跡展示室。中はガンガンに冷えていて助かりました。
弥生式土器の甕類。
甕棺墓。
貝紫。知っていたけど、このように展示されているとわかりやすい。
相当な量の貝が必要だったと思いますが。
紫外線に当てると黄色から紫色に変色するとのこと。
庶民の貫頭衣と上層人の衣装。ずいぶん差がありますな。でもまぁ、こんなものか。
物見櫓に登ってみました。
物見櫓から見る景色。
11時前に入園したのですが、熱中症になりそうでギブアップ。
公園の半分の見学は諦めて、11時45分ごろ、食事をして帰ることに。
缶ビール(400円)と古代米そうめんセット(1,350円)を注文。
古代米そうめんセットには『みつぜ鶏』まぜご飯つき。
そうめんの薬味にはおろし生姜とミョウガ。
暑い最中の食事としてはナイスチョイスでした。
帰りは吉野ヶ里公園駅へ。こちらへも徒歩15分で、玉の汗が。
とりあえず、無事にホテルに帰ることができました。
大隈重信記念館の訪問で8月2日の観光は終わり。
一旦ホテルに戻り、水のシャワーで身体の汗を流し、冷やした後は
ドラッグストアで買い物をした後、ノープランで飲食店を物色。
ところが時間が早かったせいか良さげな店もまだクローズド。
ようやく18時になって『魚と串の醉月』に入店。
鯛だしラーメンがイチオシの店のようです。
まずは喉を潤すためにホワイトホースのハイボール。
めちゃめちゃウマイ! というか、するする喉を通っていきました。
お通しは「アゲマキの酢味噌和え」。
アゲマキ(二枚貝)を出してくるところは、さすが佐賀。
身がプリプリで非常に美味でした。
次いで、お通しが出る前にオーダーしていたので被ってしまった「ヤリイカの酢味噌和え」。
とはいえ、こちらも身がプリプリで美味でした。
(撮影したつもりが撮れていませんでした。)
焼酎『壱岐スーパーゴールド』の炭酸割り。美味。
「アスパラの天ぷら」。塩が振られていてそのままいただきました。
カラッと揚がっていて美味でした。
「ガーリックシュリンプ」。
香りが食欲をそそりましたが、食べてみたら
ちょっと火が通り過ぎていて若干硬くなっていて残念。
せっかくなので日本酒も。佐賀の『純米吟醸 万齢』。
角枡や受け皿なしにグラスに並々と注がれたのでビックリしましたが、美味。
こんな感じでお腹もいっぱいになったので店を出ることに。4,800円。
佐賀県立博物館を出て、まだ少し観光に時間があったので、
大隈重信記念館へ。実は恥ずかしながら大隈重信が設立した大学の卒業生なもので・・・。
(日本女子大卒業生ではありません。笑)
で、佐賀城跡を横目に見ながら徒歩移動。
城マニアとか歴史ファンには石垣が堪らないのかもしれませんが、
ワタシの琴線には触れないのでスルー。
途中に鍋島直正公の銅像がありました。
ワタシは全く存じ上げませんでしたが、ネットで調べると
幕末の佐賀藩主で「佐賀の七賢人」の一人だそーで。
さらに道中、『さがレトロ館』なる西洋風建物が。
ネット検索すると、「明治時代、佐賀県の警察部庁舎として建てられた、
レトロモダンでおしゃれな洋風建築の建造物です。県では平成20年に耐震改修を行い、
以来、令和3年までレストラン及び物販施設として活用していました。」
とありますが、活用方法はまだ途上のようです。写真撮影のロケ地には良さげですが。
さらに延々GoogleMapに従って歩くと、ようやく『大隈重信記念館』に到着。
入館料は330円。入り口ではいろんな販売グッズが。
大隈重信ポストカードや早稲田大学ロゴ入りネクタイなど。
何も買わなかったけれど(笑)。
あいにく『大隈重信記念館』の外観は改装中でご覧の通り。
中はコンパクトながら豪華な造りでした。
撮影禁止っぽかったので撮影しませんでしたが、大隈重信候の豪華なガウンやら
義足などが展示されていました。
また、(当たり前ですが)大隈重信候の実績がわかりやすく解説されていました。
史跡 大隈重信旧宅。茅葺と瓦葺の純日本家屋。
ちょっとビックリだったのが、玄関の造り。
外と中の区切りがあまりにもあっさりしているような・・・。
戸や襖を外すとスカスカになり、風通しのいい日本家屋。
大隈重信候は囲碁を嗜んでいたのかな?
別アングルから旧邸をもう一枚。
大隈重信候の銅像。某大学内にある銅像とはずいぶん違う軍服姿。
大隈重信記念館からホテルまでの帰り道も徒歩。今日はひたすら徒歩。
道路を見ると、あちこちの下水道の蓋やらタイルなどにムツゴロウが。
デザインが微妙に違っていて、佐賀市のムツゴロウ推しの度合いがわかります。