滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

2007 F1 最終戦ブラジルGP

2007年10月22日 | F1
昨日の夜(今日なのか)は、F1[フォーミラーワン]最終戦ブラジルGPのテレビ放映を夢中で見ていました・・!
ハミルトン・アロンソ(共にマクラーレン)・ライコネン(フェラーリ)による、21年ぶりの三つ巴のタイトル争いになった最終戦なので、久しぶりにテレビの前にはり付いて気合を入れて見ていました。

ハミルトンがワールドチャンピオンになれば、F1史上初のルーキーイヤー・チャンピオン(デビューした年にチャンピオンになる)となるはずだったのですが、結果はポイント争いで一番不利だったライコネンが奇跡の逆転優勝でチャンピオンタイトルを獲得しました。(私はハミルトンにチャンピオンになってほしかったんですけど・・・)

勝負の明暗は、スタートで決まったと思います・・、スタート直後にポールポジションのマッサ(フェラーリ)が、すかさず2番手のハミルトンの前をブロックし、ハミルトンを押さえ込もうし、そのサイドを3番手のライコネンが突いていっきにハミルトンの前に出ました。さらに、4番手のアロンソまでがハミルトンの前に出ようとし、あわてたハミルトンがミスってコースアウトして8番手まで順位を下げた瞬間、ハミルトンのワールドチャンピオンの夢は消えたのです・・・。
F1の歴史と伝統が、そう簡単にはルーキーにワールドタイトルを与えてくれないという事なのでしょうか・・?

そう言えば、21年前の1986年の三つ巴タイトル争いの最終戦は、確かプロスト・マンセル・ピケの3人が争っていて、昨日と同じ一番不利だったプロストが逆転でチャンピオンタイトルを獲得したはずです。
(マンセル・プロストかぁ、懐かしいな~、フェラーリ641に乗っていた頃のナイジェル・マンセルなんかメチャクチャかっこ良かったのにな~。今のF1界にはマンセルのようなキャラいないですよね・・)
とりあえず、キミ・ライコネン初のワールドチャンピオンおめでとう・・・。




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