「常若美人道」から 「色若美人道」に進化しました。
カラーコンサルタントの
ことさき喬有子です。
アラ還以上の
年齢を重ねても
自分らしく
若々しく美しく生きたい
あなたを応援するために
日々のヒントをUPしていきます。
父の篆刻の個展が終わり、もう3週間が過ぎました。
その間、何と早かったことでしょう。
こんにちは!
カラー&イメージコンサルタントの琴崎京子です。
作品展の片づけの時に 私は父から作品をひとつもらい受けました。
篆刻を始めて まだ間がない頃に作った作品なのでしょう。
飾り気がなく、板にさらっと彫ってあるところが気負いがなくて好きです。
さて、自宅に持ち帰ってから 百花魁の意味を検索してみました。
読み方:ヒャクカカイ(hyakukakai)
ウメの別称とありました。
梅を「ヒャクカカイ」と呼ぶのですね。
はじめて知りましたが、彫られた意味はこちらではなさそうです。
もうひとつみつかりました。
百花魁(ひゃっかさきがけ)、こちらのようです。
新島襄(にいじまじょう)の漢詩から 引用したもののようです。
詩吟かるたから 画像をお借りしています。
「庭上一寒梅 (庭上の一寒梅)
笑侵風雪開 (笑つて風雪を侵して開く)
不争又不力 (争はず又力(つと)めず)
自占百花魁 ( 自(おのずか)ら百花の魁(さきがけ)を占(し)む)
庭に美しい花をつけた寒梅が一本ある。
まるで微笑むかのように 厳しい風や雪に耐えて花開いている。
別に他と争うでもなく、又力むでもなく
自然に多くの花の魁となっている。
なんてステキな漢詩でしょう。
このように生きたいものですね。
意味も素晴らしいけど、魁(サキガケ)という言葉の音が、勇気をもたらしてくれて、カッコいいですね。
壁にかけて、座右の銘といたしましょう。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました
クラウドファンディングにチャレンジ中です。
タイトルは「安芸高田市吉田町に68年続いた たった一軒しかないハンコ屋を守る」
皆様のご支援のおかげで、目標を達成することが出来ました。
ありがとうございました。
引き続き5月15日まで、チャレンジ中です。
クラウドファンディングへは こちらから