居間のフローリングの一部が、踏むと少し沈み込む様になったので、補修をする事にしました。
住宅メーカーのカタログ本で選んだ、ちゃんとしたフローリングであれば、あまり劣化しする事はありませんが、ホームセンターで安売りしていたりする様な合板のフローリングの場合、経年劣化で内部の接着剤が剥がれて浮いてきたりします。
坪単価の安い住宅の場合、安価なフローリングを使ったり、内装の壁材に石膏ボードを使ってコスト削減していたり、排水管がゴムホースだったりするので要注意です。
30年ほど経過しただけで、あちこちに不具合が現れてきます。
アマゾンで、補修用の接着剤を買いました。 注射器で接着剤を注入するタイプです。
ペンシル型の小型ハンドドリルで、1.5mm径の穴を開けます。
沈み込む部分は直径20cm程度の範囲なので、9箇所穴を開けました。
あとは、注射器で接着剤を注入して24時間乾燥させれば完了です。
穴の部分は、後日、茶色の木工パテを充填して塞ぎ、塗装する予定です。
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