先日、近所の病院に薬を貰いに行きましたが、病院の先生や看護師さんでも、普通の使い捨てマスクを着用されているだけの状況に不安になりました。
通常のマスクの網目は5ミクロンなのに対して、ウイルスの大きさは0.1ミクロンなので、マスクを着用していても実際には素通しの状態です。
本来であれば、感染防止のため、防護服にゴーグル、0.1ミクロン以下の網目のマスクの着用をしていないと対策にはなりません。
病院には、発熱などで新型コロナに感染しているかもしれない方が大勢訪れるので、医療関係者の方々の今後の感染増加が心配です。
岡山では、まだ新型コロナの感染者が少ないですが、西大寺の裸祭りや、湯原温泉、日帰り温泉施設、市内に多数存在するデリヘルなど、余暇を全裸で濃厚接触して過ごす方々もたくさんおられるので、今後の増加が心配です。
対策として、人混みの中での不要不急な全裸は避ける、今後、感染の様子を見ながら数ヶ月間はデリヘルの利用は自粛する等の実行を希望します。
ただし、レストランの庭で大勢で花見をすることについては、何の問題もありません。
また政府の景気対策としてお金がかかるため、一律に5万円の一時金を支給して、国民の目眩しをしたのち、消費税30%、年金支給開始年齢を80歳からにする検討が必要です。
間違っても年金を株に注ぎ込んで、大損をやらかしたアベノミクスの失敗ではありません。
岡山県民が愛好する西大寺の裸祭りです。
西大寺の住職が、20センチ位の長さの円筒形の宝木を投げ入れると、男達がウォーと奇声をあげながら奪いあいます。
以前は天井の梁にへばりついていて、宝木投入と共にモモンガみたいにダイブする
人もいましたが、半身不随や死亡する方が多発したため、現在では禁止されています。
宝木を手にした人は、取られない様に自分のふんどしの中に宝木を隠して逃げ出します。
すると、今度はふんどしの中に潜む20センチ位の棒を狙って、ふんどしに手を突っ込んでのまさぐり合いが始まります。
手探りのため、宝木なのか珍棒なのかは判断に苦慮するところです。
阿鼻叫喚と、くすぐったいのか笑顔になる人もいて、まるで地獄絵図みたいな状況になります。
最期に宝木をゲットした人は、打ち上げ花火の中、仲間の男達にワッショイ、ワッショイと担がれて、米の入った升に宝木を突き立て、五穀豊穣を祈願し、福男として奉られます。
今回の開催にあたっては、主催者側がコロナ対策として、消毒液の設置と、着用しているのはふんどしだけのため、咳をする際には必ず手で口を塞ぐことをあらかじめ周知徹底しました。
どの程度の抑制効果があったのかは、WHOのテドロス事務局長や、感染症専門の有識者会議に諮問して判断を仰がなければなりませんが、日本では諸外国に比べて衛生管理が進んでるため、爆発的な感染拡大には繋がらないのではと考えられます。
しかし、個人的には宝木を突っ込んだ米を食べるのは、別の感染症がうつるのではないかと気になる所です。