更新の日がだいぶ連続ですが…
レッスンの前に駐車場をお掃除していたら、ちょうど生徒さんが駐車場に入っていらっしゃいました。
「先生、そこでアブラゼミが轢かれてます!」
アブラゼミ、怖いです。あの方々は、よく地面に落ちていて、夏はよーく気を付けて歩かないと、うっかり蹴飛ばしてしまったりする。いきなり、ジジジ!!と言われたりして、恐怖です。洗濯物にくっついていたりするのもこいつです。怖い。
で、轢かれてしまったらしい。だいぶ新鮮な感じで、乾いてカラカラでなく、ずっしりしたアブラゼミで、ほうきでは取れず、シャベルを持ってきてはがしました。生徒さんも手伝って下さいました。
アブラゼミ、かわいそうでしたが…こんなところに落ちていて、もう弱っていたのかな。
先日は、家の近くで、すごく立派なカブトムシが轢かれていました。
時々夫がクワガタやカブトムシを東海駅で拾って来ます。
このブログにも何度か載せましたが…時々電車で会社に行くときに、朝東海駅まで送っていくと、何かを拾って戻ってくることが。
はい。と、おっきな固そうなクワガタやらカブトムシを助手席にのせて、「踏まれないとこで降ろしてやって」と。
虫怖いので、あわわあわわ、と言いつつ、取り敢えず一度市村家にお招きして、果物などをごちそうしてから林に返しに行きます。
けっこう、いるのですよね。
今の子は、ゲームやらお勉強やらじゃなくて、夏休みは、虫捕りをしなさい!!と、思ってしまうのでした。虫捕りして育った、昭和生まれ。瀬戸内海の島にいたころです。
カゴと網を持って夕方になると蝉取りです。友達と一緒に行きますが、もう、セミ、うじゃうじゃいて。
同じように蝉取りに来ている友達ともよく会いました。
ツクツクボウシ捕ったでー。とか、上の方にクマゼミがよっけおったでー。とか、そんな話をするのでした。
ニイニイゼミはたくさんいてあんまうれしくない、とか、ヒグラシ、ツクツクボウシは希少価値、とか。あっちはクマゼミが多くて、茨城に来ると、クマゼミはいなくてミンミンゼミがいて、おおお、珍しい!なんて思ったり。
最近あんまり見ない気がしますが…そして、クマゼミはやっぱり大きくてかっこよかった。温暖化で生息地がだいぶ北に広がっているようですが…まだ茨城にはいないかな。
今は蝉取りしないけど。触れもしないけど。
カゴいっぱいになると家に帰って、カゴを開けてやります。蝉はみんな出ていきます。
塾なんてだれも行ってなくて。でも午前中は近所の子みんなでなぜか家に集まって勉強。お昼を食べたら水着に着替えて海に歩いて行って泳いで、帰ってきたら蝉捕り。
すごい夏ですね。
さて。とにかく、毎日暑い…。
ばてずにがんばりましょう!!
回文作る元気無し。