村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

物にも命。

2022年05月16日 | 日々のこと

 今日は朝から中学校での講習。中学生、進歩が速い(≧▽≦)

 三年生の子、本当に上手になって、音もすごくきれい。すごいなあ、って思います。

 ところでさあ、私がこの学校来る日って絶対雨だよね??確かに、市村先生の日って雨かも!

 他の学校に行って雨だった記憶は殆ど、全然?無いのですが、雨率高いなあ。雨乞いにも使ってください。

 

 私が学校に行っている間、夫が在宅勤務してくれて、途中からは母も来てくれて、息子に雨を見せてくれていたらしい。

 夫は、とてもよく息子の世話をしていますが、息子の手に水をかけて、手に、water、と書いて、教えて一人で喜んでいたりします。…知的なネタではあるが…。

 水、と言えば。

 我が家の御年11歳になる洗濯機。最近、要介護となりました。

 自動にしていたら、どうも様子がおかしい。蛇口と直結しているホースから、水が取り込めなくなっていました。原因が分からずにあたふたしましたが、ホースを外して、直接ホースを洗濯機に突っ込んで水を適量入れれば使えることが判明。洗い、すすぎ、すすぎ、と、三回の注水、蛇口を閉める、が必要なのですが、それで他は問題無く使えています。

 水を全く取り込めないのではなく、数秒間は今まで通り注水できるのですが、途中でストップして、それ以上入らなくなってしまいます。

 電磁弁がどうたら、と、父は言っていましたが、直すにはこれひっくり返して開けないといけないなあ。とのこと。使えるからこのままでいいよ。と。半分手動で使っています。

 ご高齢にも関わらず、がんばってくれている洗濯機です。

 壊れた時、最初は、いよいよ買い替えかな?なんて話も出ましたが、別に普通に使えるね、と、そんな話も出なくなりました。古い機械とか、壊れた機械を使うのは風水上よろしくないとも聞きましたが、がんばってくれている洗濯機をぽい、と捨ててしまう方がよろしくない気が、私はしています。

 お世話になっているリペアマンさん、古い楽器でもとてもきれいによみがえらせる、ものすごい技術の持ち主なので、貴重は古い楽器も、よく依頼を受けるそうです。直してまた鳴らしてあげたい楽器と、もう、これを直すのは痛々しい、もう休ませてあげたい、と思う楽器があると。

 休ませてあげたい、となるまでは、洗濯機も、がんばってもらおう、と、思っています。昔は洗濯板とかでやっていたのだから、無くてはならぬ存在、家族の一員です。

 個人的には、いろんなもの、気にいったのを大切に長く使いたい派なので、身の回りを見回すと、だいぶ長く一緒にいる者たちがたくさんいます。溺愛しているスイス製のシャーペンはもう13歳。楽器たちもそれぞれ長いし、昭和30年頃の鉄製の計算機(震災後、実家から出土(笑))もこっそり存在しています。確定申告の帳簿をそれで作ろうとしたら、ハンドルが重くて力仕事になった上、あまり具合がよくなかったのか、気を抜いていたら一か月の収入が8ケタ、一千万円を超える数字になっていてびっくり(笑)なんて素敵な(笑)でも、20年、30年一緒にいるもの、たくさんありますね。

 いろいろなもの、大切にしていきたいなあ。

 今、息子は、私が小学生の時にサンタさんにもらったぬいぐるみがお気に入りです☆

 


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