村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

大こんらん。

2020年05月18日 | 日々のこと

 今日は弱い雨が。

 昨日はお天気が良かったので、ひきこもり夫婦も近所の田んぼにお散歩に行きました。

 田植えの終わった田んぼのすみっこにしゃがんで、二人で延々と田んぼの観察をしていました。

 水の入った田んぼ、生き物がいっぱいいるのです!!

 アメンボとか、おたまじゃくし、ミジンコ、ミズスマシ、良くわからないうねうねしたやつ、よくわからない緑のやつ…いつまで見てても飽きないなあ…。いつまでも見ていられるなあ、と思っていたら、ちょうちょがへばりついてきてなかなか離れず大変でした。

 虫もちょうちょもとても苦手です。家に虫がいたら絶対いや!ですが、それはこっちの縄張りに入って来るな!という意識なのか…田んぼにいると、むしろ、そっちの縄張りに私がいるような気になるのか、虫もいいじゃないか、という気にちょっとなります。触れないですが、ちょうちょも、裏側が目玉模様のジャノメチョウ?かな?よく見ると可愛いお顔だね、よしよし、って気になります。

 年齢的にはおじちゃんとおばちゃんな二人が、田んぼにしゃがみこんでいるのは変な風景でしょうが…。

 

 夫は自分がいろいろ育てている畑から昨日、大量のミニ大根を持って帰って来ました。

 もう袋に入れちゃって冷蔵庫なので、こんな写真になりましたが、大量です。それも半分は夫が昨日のうちに漬物にしてしまいましたが…

 

 どうしたの?と聞いたら、

 「二十日大根って、これ以上大きくならないんだって!」

 とのこと。

 ええええええ?!二十日大根って大きくなると思ってたの?!

 「うん!この大根、なかなかでかくならねーな、と、思ってたら、お母さん(私の母)に、それ以上大きくならないから早く採らないとダメになるって言われた!」

 ええええええ?!二十日大根って二十日でできるから二十日大根って言うんだよね?

 「お母さんも同じこと言ってた!知らなかった!」

 知らないで育てたのかい!!

 「種の袋の写真見たけど大きさは分かんなかったし!」

 と。二十日で青首大根サイズができたらすごいけど…。

 

 夫の農作業は、肥料をたくさんあげたら良いと思ってたくさんあげて枯らしたり、人参の苗を作って植えて枯らしたり(人参は苗を作らない)、雑草だと思って蒔いた種から出た芽を抜いてみたり。

 楽しそうです。良かった良かった。

 会社員は土日しか畑に行けないので、難しいですけどね。

 で、大根がいっぱいあるので、私はそのままぽりぽり食べています。

 二十日大根はからいです(^^♪

 

 しかし、大根って、育てやすいし、一度にたーーーくさん採れますよね。夫もいつも大根だけは上手に育てるので、ずっと大根には困らない。毎日大根で、でもまだまだ食べきれず、生徒さんに配ったり。

 夫はこんなのを実家から借りてきて、切り干し大根を作っていました。

 

 すごいな…。

 また、細く切った大根を一束ずつラップで包んで冷凍して、一回分のお味噌汁に使える、みたいなのを作ってくれて、大変便利です。生の大根と切り干しの中間みたいな食感で、おいしいです。

 

 大根って一度に大量に採れる証拠写真。

 10年くらい前かな、母のお友達から電話がかかってきて、

 「大根分けてあげるから、軽トラでうちまで来て。」

 と。車種指定??と思いつつ軽トラで行ったらしい母。

 その日家に帰ると、濡縁はこんな状況。

 

 

 母は友達のお家からの帰り道に、知り合いの家に片っ端から寄って、できるだけ配ってきたそうですが、それでもこんな。

 もちろん、しばらくの間、フルート教室の下には大量の大根と持ち帰り用の袋が用意され、大根を持って帰って下さい!

 ということがあったなあ…。

 

 今夜も大根をたくさん食べます(^^♪

 畑にはまだまだあるらしい!!