村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

目に入らぬか!

2020年05月12日 | 日々のこと

 感染者数がさらに減ってきましたね。うーん、本当の数字なのか俄かに信じがたいですが、でも、状況が良くなってきているのは確かなのかな。レッスンも早く再開できるといいな!

 全国吹奏楽コンクールの中止が決定され、何だか、この状況では当然ですが、なんだか、がっかりですね…。

 毎年関わっている私もがっかりですが、小中学生、高校生、本当に、今しかできないことですから…大切な時間、大切なチャンス…本当に残念…。

 でも、マスクもできないですしね…ホールに千何百人以上集まるわけで…6月くらいからきっと県や自治体の判断で少しずつでも学校が再開されるのかも、ですが、やはり部活はかなり制限されることでしょう。となると、練習もできないですしね…。

 今年が最後の3年生の生徒さんも、今年初めてのコンクールになるはずだった生徒さんもいます。

 それを思うと…私もしょんぼりします…。毎年教えに行っている学校では、一緒にコンクールに向けてがんばっていたのですが…さてさて今年はどうなることやら…。

 たった一年の休み。それは、ものすごく大きな影響を数年間に亘って及ぼすことと思います…。でも、命が大事。吹奏楽連盟の偉い方々、決断されるのも大変だったことと思います。

 

 

 今日はおまんじゅうを食べました。

 

 かっこいいお皿!

 この紋所が目に入らぬか!

 なんでこんなお皿があるのかと言うと、じつはうちのおじいちゃんが水戸黄門だったから。

 というのは嘘で、神社で頂きました。実家のお世話になっている神社が三つ葉葵の御紋なのですね。かっこいい。

 1603年(人群れ騒ぐ江戸幕府、と覚えよう)から1867年(いやむなしい、大政奉還、と覚えよう)まで長く続いた江戸幕府の紋所が、とっても地味な植物なのは、なんだかとってもかっこいい。地味な植物を愛でるのは、日本ならでは、ではないでしょうか。

 ちょっと水戸黄門気分を味わえる、かっこいいお皿でした。