昨日書けなかったので、今日、昨日のふりをして書いています(^_^;)
先日は、旦那様が大学のミーティングに行くと言うので、私は大学について行き、終わるまで図書館とか中庭とかで待ってるよー。と、いうことで、図書館の入り口前で解散しました☆旦那様が見えなくなるまで見送って、私は図書館の入り口を通って中に入…ろうとしたところ、
“ピピピピピピピピピピピピピ”
と、けたたましい音が。
げげっ！！まずい？！と、後ろに下がろうとすると、
“パパパパパパパパパパパ”
と、またもや大きな音が。
前にも後ろにも行けず、ひたすら硬直する私のところに、カウンターのおじさんが出てきました。
しつこいようですが、私はオランダ語も英語も分かりません。
おじさんは多分オランダ語で何やら言っていましたが、私は？？？？？？？？？？？？という感じで、あい きゃんと あんだすたんど と言ったところ、まあ、いいよ、みたいな感じで諦めてカウンターに戻って行きました。
ええ？？と、事態がよく分からない私ですが、とにかく、ここを通るとピピピピピピピピっていう音がするということが分かったので、言葉の通じない私は図書館から出られなくなってしまいました…。 写真１番上が、大学の図書館。かっこいー。
で、約１時間、図書館の中を歩いたり、手紙を書いたり日記を書いたりして過ごしました。ちなみに、他の人はたくさん出入りしていましたが、だれもピピピピ言われていませんでした。私だけ？！大学のカード持ってないからか？！それとも、頭の良い人は通れるけど、頭の悪い人は通れない仕組みでもあるのか？！
１時間ほどして、旦那様が迎えに来ました。
「行こうか。」
「あのね、あそこ通るとピピピピピっていうよ。」
と、図書館を出ようとすると、案の定、
“ピピピピピピピピピピピピ”
と、大きな音が。
今度はカウンターのおじさんではなく、白人の、大きなスキンヘッドの警備員さんが二人も、のしのしと歩いてきました。ひえええええええ！！何もしてないよ？！
鞄を開けて中を見せなさい、のようなことを言っています。
どれが反応してるんだ？！携帯か？パスポートか？と、いろいろ試しましたが、那珂市立図書館で借りた２冊の文庫本が反応していたようです。本をかざすと大きな音がします。那珂市立図書館の本は、ICチップが入っているのです。那珂市立図書館の本は没収され、カウンターで確認されました。
ああ、あれだったのかあ。じゃあもう大丈夫だねー。
と思ったら。
“ピピピピピピピピ”
えええええ？！今度は何が反応してるの？！
いくら探してもそれらしきものは出て来ません。
鞄をかざしても財布をかざしても、しつこくピピピピピ鳴りまくります。
ええええええええ？！
旦那様と警備員さんがいろいろお話して、警備員さんが鞄の中をチェックした後、怪しいものではないと判断して下さったようで、にこにこしながら、オーケーオーケー、と、バイバイしてくれましたが…。
結局、やはり、頭の良い人しか通れないセンサーが作動したのではないだろうか…。
あああー。
でも、大学の庭で四つ葉のクローバーを見つけました☆
そして、言葉が通じなくても私と遊んでくれるがーこです☆
アクセス
トータル
