一時は日本でも大ブームだったイングリッシュガーデン。
ご当地イギリスではもちろんブームではなく、生活の一部。
リタイアしたイギリス人がもっとも憧れるのは
毎日庭いじりをする生活なのだとか。
マナーハウスや貴族の館では、広大な庭の手入れを
庭師を雇って行っているのだろうけど、
私たちが見学したキフツゲート・コート・ガーデンズは
3代かけて家族で造り上げてきたものだそう。
イングリッシュガーデンというと平坦なガーデンを想像するが、
ここは崖まで含んでおり、広い土地にはかなりの高低差がある。
ツアーのグループの中には階段を避けて、
全部見なかった人達もいるくらいだ。
写真には掲載していないが、崖の斜面に
大きな松の木(たぶん)が生えているダイナミックな庭は
イングリッシュガーデンのイメージを覆す物だった。
館の近くには優しい色合いの花々が咲き乱れ、
このガーデンから生まれたという新種の薔薇「キフツゲート」も
7月上旬には見頃だったということだ。
ご当地イギリスではもちろんブームではなく、生活の一部。
リタイアしたイギリス人がもっとも憧れるのは
毎日庭いじりをする生活なのだとか。
マナーハウスや貴族の館では、広大な庭の手入れを
庭師を雇って行っているのだろうけど、
私たちが見学したキフツゲート・コート・ガーデンズは
3代かけて家族で造り上げてきたものだそう。
イングリッシュガーデンというと平坦なガーデンを想像するが、
ここは崖まで含んでおり、広い土地にはかなりの高低差がある。
ツアーのグループの中には階段を避けて、
全部見なかった人達もいるくらいだ。
写真には掲載していないが、崖の斜面に
大きな松の木(たぶん)が生えているダイナミックな庭は
イングリッシュガーデンのイメージを覆す物だった。
館の近くには優しい色合いの花々が咲き乱れ、
このガーデンから生まれたという新種の薔薇「キフツゲート」も
7月上旬には見頃だったということだ。
そうなんです!
微妙な色合いと、きっちり作り込まないところが
イングリッシュガーデンの醍醐味ですよね。
旅行中のほぼ全日、曇りのち晴れ時々雨のような
「イギリスでは一日の中に四季がある」を
身をもって体験してしまったのですが、
きっとあの気候のおかげで植物が育ちやすいのですね。
ガーデンにはあじさいと、シクラメンと、コスモスが
同時に咲き、日本の感覚で「今はいつ?」と
思ってしまいましたよ。