ぽん・ぽん・ポンちゃん

慢性腎不全でもがんばる猫ポンちゃんと、飼い主の親子のいろいろなお話

ひとりで出来た

2006-05-30 03:42:04 | Weblog
美容と健康に
1日1回ポンジュース!
というわけではないと思うけど…。
ポンちゃん、最近毎日飲んでます、
オレンジジュース。(いいのか…?)

今日は日曜日にやった運動会の代休で小学校がお休みだった。
ばあやとりんごは東京ディズニーシーに連れて行ってもらっていて、
いつものポンちゃんの輸液の時間(だいたい夜9~10時)に
まだ帰っていなかった。
どうしよう? ばあやを待ってもいいけど、
明日は学校なので、帰ってきたらすぐに寝てもらいたいし…。
う~~~ん(と、迷って…)
よし! 一人でシリンジ2本だけの使用で、3本打ちに挑戦だ!

ポンちゃんの輸液のやり方は5月21日のブログにも書いたけど、
60ccのシリンジ(針なし注射器)×3本分の180ccを入れている。
針は1回1本だけの使用で、背中に同じ針を刺したまま、
針につながっている短いチューブに、
かわるがわる別のシリンジをつなぎ直すような仕組み。
再利用禁止のシリンジが1本320円もするので、
節約して毎日2本でやり繰りしている。
でも、それもばあやの手伝いあって可能な事…。
私が2本目を打っている間に、空になった1本目を使って
リンゲル液のパックから、もう一度、液を満タンに吸いだしてくれるから。
先生もそれくらいすぐだったら、再利用でもいいでしょう…と。

さて、ひとりでそのやり方ができるだろうか?
本猫の毛などに触っての細菌感染防止のために、
シリンジの交換は瞬時にしなければいけない。

まず、2本のシリンジをリンゲル液で満タンにしておいて…と。
いつも輸液をしている場所が、ドアの前なので(状況は21日の写真参照)、
リンゲルパックにつけた紐をすごく短くして、ドアノブにぶら下げてみた。
これなら輸液をしているのと同じ体制のまま、吸い出しもできるぞ、よしよし。
でも、どうやって吸い出しの間、待っていてもらうかなのよね~。
背中に針を刺したまま、しかもその針の先にシリンジがついたまま、
待っていてくれるかしら?

それが待っていてくれたのだ!
ありがとうね~、ポンちゃん。
もちろん、だら~っとシリンジがぶら下がっていたら、
その重みで針が抜けてしまうから、
ポンちゃんが入っている箱と壁の間にほんのちょっとの隙間を空けて、
そこに針とつながっている、空になった2本目のシリンジを
はさんでおいたのだ。

そして、ポンちゃんにいろいろと話しかけていたら、
こちらを見ながら、吸い出しの間、じっとしていてくれるではないか。
助かりましたです~。こうして、無事シリンジ3本分終了!
ポンちゃん、ご協力ありがとうございました。


●5月29日のポンちゃん●

猫公爵ささみ・かつお・チーズ缶 115グラム(2回に分けて)
ソリッドゴールド ツナ缶 75グラム(2回に分けて)
サナベルアダルト・ドライ  14グラム(2回に分けて)
サナベルセンシティブ・ドライ 9グラム(2回に分けて)

自宅輸液 180cc

バソトップ 1/2錠
セファランチン 2錠
ネフガード 2粒
ペットチニック 1cc
シャンペットプロ 2グラム
コモンジュニパー

おしっこ 6回(370cc)
うんち なし

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3 コメント

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Unknown (momoyuki)
2006-05-30 10:45:16
いちごさん、ご無沙汰です。

ポンちゃんのポンジュース、体にいいかはよくわかりませんが(すみません・・・)、お気に入りの一品という意味ではとてもいいですね!!

ポンちゃんとポンジュース・・・。かわいい・・・。

いつも手伝ってもらってる輸液を一人でするって時は心臓がばくついちゃっていけませんよね(笑)

だけどポンちゃん、ちゃんとおりこうさんに協力してくれて本当にいいコ。

またポンジュースあげちゃったりして(笑)
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Unknown (いちご)
2006-05-31 02:17:04
※momoyukiさんへ



こんばんは~! コメントありがとうございます。

ポンちゃん最近、味覚が変なんですよ~。今日は、ヨーグルト(無糖)を大さじ1杯くらい食べました。もっとあげたら、もっとたくさん食べたかも知れません。

変な物を食べて吐きたいのだったら、いやだなと思っているのですが、今のところジュースやヨーグルトは大丈夫みたいです。



そう言えば、momoyukiさんがどこかで書かれていたコメントを読んでニヤリとしてしまいました。確かに、若くて美男なももちゃんは、じいさん猫・ばあさん猫の多いあちらでは、センセーションを巻き起こしているかも知れないですね(笑)。

ところで、老猫会のヤモリさんのタラちゃんも5月26日、虹の橋を渡ったという記事を読んだんです。そして1週間後くらいに、その飼い主さんが同窓会に出席した時、数年ぶりに会った見えないものが見えてしまう旧友に「肩に穏やかな顔の猫が乗っている」と言われて驚いたそうです。

ももちゃんも今は透明で、momoyukiさんの肩の上、ひざの上かも知れませんね。
返信する
Unknown (いちご)
2006-05-31 03:14:29
※momoyukiさんへ



続きです。タラちゃんの話しが、少し変な書き方になっていました。肩に乗っている透明猫が見えたのは、同じくヤモリさんの飼っていたタラちゃんの子供にあたる猫さんが、先に亡くなった時のエピソードとして書かれていました。
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