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NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

弾き初め

2014年01月25日 | チェロ
 1月19日日曜日、二つのイベントが重なりました。
お昼から、笛子先生グループで
ゴルターマン研究会発会式。
いきなり5番を全曲、皆さんサラッと弾かれました。
私は2楽章までしかさらっていなかったので後は見学。
その後、
メンバーの一人が持ってきたチェロ四重奏の楽譜を初見で。
バッハのアリア
ゴルターマンのロマンス
さらに、ゴルターマンの2つの小品
この二曲はラ・クァアルティーナのCDに収録されている佳品です。
みなさん一発で決めましたし、私も負けじとついていけました。
う~~~ん、進歩したみたい。

 夕方からはエプロンおばさん新年会。
予定通り「八重の桜~紀行」を弾きました、かっさい!!!
例年行われるクイズは今年はクラシック名曲50選から
イントロ早押し大会
圧勝しました。



八重の桜 紀行

2014年01月12日 | チェロ
 あけましておめでとうございます。
早速ながら、
エプロンおばさんの新年会は
「八重の桜 紀行」を弾くことに決めました。
忙しいT先生に無理を言って
藤原真理+坂本龍一の演奏するCDから採譜していただいたのです。
素晴らしい曲ですからしっかり練習しています。

明倫小学校音楽会本番

2013年12月10日 | チェロ
 絶好の冬晴れに恵まれた8日。
保護者を対象とした本番が開かれました。
4日には児童だけの総練習もあり
大きなトラブルもなく無事弾き終えました。
各学年、いつもながら素晴らしい演奏を披露しましたが、
とりわけ二年生の「ガイヤオンザロード」は
体育館が吹っ飛びそうな元気いっぱいのパフォーマンスでした。

 何より嬉しかったこと。
総練習の休憩時間、
そばにいたフロア係の子達がチェロに興味を持って
集まってきたので少し弾かせてあげていたら
ほかの子達も押し寄せてきてわれもわれもと手を挙げだしたのです。
多くは恐る恐るなでるようにでしたが中にはガリガリっと!
この子達にとってチェロに触れるのは最初で最後かもしれず、
じっと我慢して触らせてあげました。
ふ~~~~っ

遠い日の歌

2013年12月03日 | チェロ
 瞬く間に秋は過ぎ恒例となった小学校での音楽会が迫ってきました。
この二年間復興支援の歌を演奏してきましたが
今年は「遠い日の歌」
例のパッヘルベルのカノンをベースにした合唱曲です。
音楽主任T先生は「今年はクラシックの曲がなかったので・・・」

ということで
先週の水曜日に児童の合唱隊と合わせました。
パッヘルベルのカノンといえば弦楽合奏でのチェロパートは
同じフレーズを延々と繰り返すので有名ですが
今回はかなり改変されていてそのフレーズは出てきません。
そこで、
T先生にお願いして中間部に取り入れていただきました。
やはりあのメロディーがないと寂しいのです。
 明日は子供たちだけの演奏会、
日曜日は父兄も参加してということになります。

ゴルターマン研究会?

2013年10月27日 | チェロ
 いろいろあってチェロ合奏団「セレスト」は
発展的に解消し表記のグループが結成された。
笛子先生が
「ゴルターマン、みんなで弾きたいんよ」
「は?」
てな感じで。

 ゴルターマンと言っても
チェロを勉強している学生さんくらいしか知らないチェリスト、作曲家。
したがって、音源がない!!!
私のように楽譜の読めない人間にとっては痛い。
されど、
さすがIT時代。
YOU TUBEには練習風景や世界中に聴かせたいというツワモノが動画像をアップしている。

 ということで
思いがけなくiPad-miniを購入してしまった。
画像は「ユモレスク」を弾くお嬢ちゃん。
11月のエプロンおばさんの合宿ではこれを弾くのでとても参考になります。
これはもちろん超名曲ですからCDもたくさんあります。
が、プロの名手の手にかかるととてもとても参考にならない。
もちろん調性も違うし。

ということでこのお嬢ちゃんを聴きながら
チェロで低音部を合わせる練習を楽しんでいるわけです。

やっと秋

2013年10月05日 | チェロ
 猛暑、少雨に続いて荒々しい雷雨と
めまぐるしい夏もようやく終わったようです。
春先から梅が大量になりましたが
すっかり諦めていたいちじくがなんと30年ぶりに収穫できました。
農家の方も言っていましたが
気候のせいか色づかず外観は悪いのですが
そこそこ甘くみずみずしい。

 さて、長い夏休みをいただいていた笛子先生レッスンも開始です。
シュレーダー140で頓挫していましたが、
「まあ、170に到達するのが目的だからその頃には
もっと上手く弾けるよ」という論理で142まで○をいただきました。
やる気を失ったらそれまでですからね。

蛮コンサート

2013年08月19日 | チェロ
 お盆のこの時期に行われるディナーコンサートも
今年で9回目!!!
今年は本来の「ヨーロッパ風サロン蛮」に戻ってきました。
写真は練習風景。
2歳の頃から参加しているレオ君も「ボッケリーニのメヌエット」を
弾くまでに成長しました。

 私のバッハはやはり想定よりやや速く走ってしまい
前半で少しミスをしましたが繰り返しで挽回、
後半も順調でしたがあと数小節で終わりというところで
あろうことか
ウェイトレスさんが左脇を通過し危うく弓が当たりそうになって乱れました。
なんとか最後は立て直しましたが本番は何が起こるかわからないのは毎回のことです。
 
 続けて、2本のバイオリンをサポートするかたちで「ゴセックのガボット」、
最後は、大合奏で「花は咲く」、
チェロは1本ですので思いっきり弾きまくり爽快でした。
大きな音でしっかり弾くという私に課せられた課題が自然にできた気がしました。

猛暑+少雨

2013年08月15日 | チェロ
日本一を記録した街に限りなく近いため
相変わらずの猛暑、酷暑ですが
加えて
前回更新して以来かれこれ2週間一滴の雨も降っていません。
そんな中、屋上のミニトマトが健気にも実をつけ始めました。
少し硬いのですが、野趣あふれていい感じです。

 コンサートまであと2日。
バッハは重音も多くやはりむつかしい。
落ち着いてゆっくり弾こうと思っています、
出だしが肝心ですね。
走り出すととめどなくなりますから・・・・・

もうすぐ立秋

2013年08月02日 | チェロ
猛暑日が続いています。
33度なら過ごしやすいくらいです。
今年は春から様々な花が咲き誇り、
びっくりするくらいでしたが、
この夏はセミが大発生しているように感じます。
あちこちに抜け殻が見られ
近所の山は全体が鳴き騒ぎ膨れているように感じます。
で、蜘蛛に捕まってしまったようです。
なにやら人間はぐったりですが自然が本来の姿を取り戻そうとしているのでしょうか?

さて、
チェロの練習はけっこう体力を要し小一時間も頑張ると
肘あたりからぽたりと汗が落ちてきます。
マイスキーがステージ衣装を頻繁に変える理由を聞かれ
汗っかきだからと答えていましたが納得できます。

恒例の「蛮」コンサートもあと2週間あまり、
今回は
ソロで
バッハの無伴奏チェロ組曲2番のアルマンド
弦三重奏で
ゴセックの有名なガボット
全員で「花は咲く」

いつもながら問題山積なのですが
エプロンおばさんの体調がイマイチなのが一番気になっています。
過度のストレスのせいよ!!とおっしゃっていますが・・・・

ホルトの木 永眠

2013年07月19日 | チェロ
 物心ついた時にはこの姿でいたからはたして樹齢何年やら。
変わった名前の木ですがポルトガルから来た木という意味らしい。
それがこの春先から葉が枯れ始めついに植木屋さんから臨終を宣言された。
そして昨日伐採となった次第。

 さて、続きです。
いよてつ高島屋9階 ローズホールで開かれた演奏会は
長原幸太(ヴァイオリン)、
佐久間聡一(ヴァイオリン)
鈴木康浩(ヴィオラ)
と山本裕康(チェロ)
というメンバー
プログラムを見て
チェロ以外さして興味のない小生は不覚にも大したことはあるまいと思っていたのですが
大したものでした。
皆さん今をときめくトップランナーと言える方々だったのです。
それを山本さんが見事な手綱さばきでまとめてしまった。

 曲は
モーツアルト:アイネクライネ
ハイドン:ひばり
ドヴォルザーク:アメリカ
なんか、もう聴き飽きたような曲ばかりでわざわざ行くまでもないかと思ったりしていました。
しかし
山本さんいわく
「名曲はやはり名曲であるわけで演奏者にとっては天敵でもある」と。
また
「1年間このメンバーで合宿しても到底完璧には弾けないが、
いきなり初めてやっても大差ない演奏になる」
とまたまた禅問答のような解説をされたとおり
やっぱり名曲は名曲だと再認識しました。
それにしても彼ら、丁々発止、実に楽しそうでまさに音楽がそこにありました。

ちなみに
アンコールは
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ルロイ・アンダーソン:プリンク・プランク・プルンク