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NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

沖縄料理

2016年10月02日 | 食楽
10月になった!
かといって清澄な秋とはいかず
真夏かと思ってしまう蒸し暑さ。
しかも、またまた台風が接近中。
というわけで、芸術の秋という気分にはならず
まずは体力づくり、食欲の秋を優先中。

 この街で
まさか本格沖縄料理が食べられるとは知らなかったが、
ひょんなことから情報が入り、
さっそく出かけた。
多くの人が多分そうであるように
沖縄料理ね~~という無知からの先入観しかもっていなかったのだが
海ブドウ(食べ方がある)、ジーマ豆腐、塩ラッキョウの天ぷら
もちろんゴーヤチャンプルー(さっぱりした)などなど。
もちろん、各種泡盛。

 しっかり充電できた。

食べる鬼灯 

2016年08月24日 | 食楽
 昨夜は私のプチ誕生パーティ。
そこで出されたのがこれ。
まるでうす紙でラッピングされた飴って感じ。
そして不思議な味、甘いというかやや酸っぱいというか
いずれにせよフルーツですね。

ああ、また年を取った。
そして、バッハまであと5日!!!

この4月 瀬戸内料理

2014年04月29日 | 食楽
 22日(平日火曜日)は
40年来の親友遠方より来る

清水の舞台から飛び降りる気分といえばかっこいいけど、
本業をお休みし松山を楽しみました。
なにしろ
「お前、今度いつ会えるかわからんしこれが最後になるかもしれんぞ」
などと言うものだから・・・・・
 
 その前夜
老舗割烹旅館で昔話をしながらいただいた瀬戸内料理の中の一品。
メバルの煮つけですが背開きにしてごはんが仕込まれていました。
 

砥部町散策

2012年08月07日 | 食楽
 旅行と言うほどでもないし、散策には暑すぎたが、
かねてより訪ねたかった「坂村真民記念館」へ。
チェロ仲間が館長をしていて、今年春の開館記念コンサートでは
チェロ軍団で「二度とない・・・」と「念ずれば・・・」を演奏した。
有名な書や貴重な資料が整然と展示され、
ロビーには土産物もたくさん販売されていて、
ちょっとした道の駅風でなかなか。

 館長の案内でおすすめの蕎麦屋へ。
「富そば」
歩いて1分。
脱サラではじめられただけに店のしつらえから、
出てくる料理(もちろん蕎麦づくし)すべてがなかなか凝ったもの。
東京なら行列ができて値段も倍近くになるだろうな。
おそらく、近々また訪れることになろうかと。

越後紀行ー3

2010年05月10日 | 食楽
 やっぱりボンバルディアがやってくれました。
予定より30分以上の遅れ。
スッチーさんに「なんで遅れたの?」と聞いてみたところ
「大阪からの到着が遅れたので・・・・」という禅問答みたいなお答え。
JALだいじょうぶかなあ。

 と言うことで、空港の「須坂屋」さんで小宴会となりました。
小千谷名物の「へぎそば」その他で一杯。
蕎麦ずきとしてははからずも美味しいものに巡り会ったという感じ。
へぎ(片木)と呼ばれる四角い器に載せて供されることからこの名が付いたそうです。
ほんらい辛子で食べるそうですが近年はわさびでも、とか。
ここでも、わさびでした。

 遅れたおかげで、夕映えの中、南アルプスの美しい雪山を見ることもできました。
もちろん、行きにもみえたのですが、ここ二日の間に少し雪も溶け、
より濃淡のはっきりした山肌を見せてくれました。


越後紀行ー1

2010年05月07日 | 食楽
 なんだか、この所、旅行記みたいになっていますが、
まあ、たまたまと言うことで・・・・
GWは仲間と新潟へ出かけました。
きわめて不順な天候が続いていたわけですが、
5月1日から3日までの行程の間は申し訳ないくらいの絶好のお天気に恵まれ、
サーブ、ボンバルディアと乗り継いだわけですが完璧なフライトでした。

 最初の夜は新潟でも屈指の料亭「行形亭屋」さん。
創業は江戸時代中期の元禄の頃、三百年近くの歴史を持つ豪勢なお店でした。

http://www.ikinariya.co.jp/

「鰺辛子味噌合」に始まり
「海老塩茹、帆立山椒焼、鮪時雨煮、、、」などの膳菜、
「金目鯛のお吸い物」
差身は「鮃、鮪、南蛮海老等々」
「のどぐろの塩焼き」などが続き、
ご飯は佐渡米コシヒカリを使った「いきなりやおにぎり」
これは親指大の小さなおにぎり5~6個に大きな海苔がちらしてある逸品。

堪能しました。


江戸紀行2010-2 軍鶏鍋

2010年02月23日 | 食楽
 居眠りもせず、しっかりお勉強し、夕方からは友人と日本橋界隈へ出かけました。
お目当ては「軍鶏鍋」。
火付盗賊改役長谷川平蔵がこよなく愛した「五鉄」ではありませんが、
創業宝暦十年(1760)という老舗「玉ひで」を訪ねました。
ちなみに鬼平は1745年生まれですよ。


ご覧の通り、什器すべて「軍鶏」にちなんだデザイン。
洒落た箸置きです。


コラーゲンたっぷりの汁物から、胸、もも、特製つくね、皮、レバーと
あとは極細の糸こんにゃくとネギだけという
シンプルなすき焼き+親子丼で堪能して帰ってきました。

 それはともかく、
この界隈、今半、魚久、酒悦、志乃多寿司など老舗が軒を連ね
その他、がんもどき専門店、卵焼き専門店、茶舗、佃煮屋さん、
あるいは竹細工、さらに三味線、、、、などを扱う小店がひしめいていて
のぞいてまわるだけで充分楽しめます。

サハリン紀行ー25 ロシアは美味しい

2009年08月25日 | 食楽
 何回かのロシア旅行で、何よりビックリしたのがロシアの食べ物。

写真はコルサコフのレストランででた胡桃をトッピングしたアイスクリーム

ロシアのアイスクリームは甘さ控えめで、とりわけ美味しい。
街角の立ち売りでも。




・朝食にでたクレープ。蜂蜜が美味。



・何でも揃う24時間営業スーパー。
コンビニよりちょっと大きな店にも、食べ物は豊富です。




・市場の露天でもこんなに豊か。葉っぱものが少ないかな?



・ボルシチに欠かせないビーツが、、、、、、、、



・ベリー類
赤いのは木苺、グリーンのはすぐり




・忘れてはならないロシアのチョコレート





このサイトはすごい、、、、、

http://www.russianchoco.com/

サハリン紀行ー20 コルサコフ3

2009年08月22日 | 食楽
 環境破壊が忍び寄るこの海岸で、
漁師が鮭を捕っていました。
はえ縄というのでしょうか?海岸から流したロープに沿ってボートを漕ぎ
どんどん魚を引き揚げていきます。
心優しいこの地の人は、ここでも
「持っていけ」ということで2匹いただいてきました。
 さっそくおろしたのがこの写真。
イクラがたっぷり!!!



 それはともかく、港町コルサコフにはサハリンでもトップクラスのレストランがあるということで、
お昼はそこでいただきました。
なかなかすっきりした室内。



サワークリームの入った本格的ボルシチ。
向こうのお皿はタンのソテーだったかな?



さらにステーキや、キャベツの酢漬け、ビーツのサラダ等々。



これにてロシアのまともな食事、食い納めとなりました。

サハリン紀行ー18 コルサコフ~1

2009年08月22日 | 食楽
コルサコフ(Корсаков)は、ユジノサハリンスクからさらに
車で1時間ほど南下した宗谷海峡に面した
サハリン(樺太)の玄関となる港湾都市です。
ユジノサハリンスクに次ぐ、サハリン州第2の都市で、
稚内とのフェリー航路が開設されています。
天気がいいと高台から稚内が望めるとのこと。
ちょうど稚内からのフェリーが着いたようでした(たぶん)。



市内には日本統治時代の遺構として、旧北海道拓殖銀行大泊支店、
王子製紙工場の巨大な廃墟が残っています。



G君がコルサコフで見せたかったことは、
こうした戦争のむなしさ、それと対比するようにごく最近できた
近くにある天然ガス、油田積み出し施設なのでした。