NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

SEVCIK

2008年09月18日 | チェロ
 9月に入って初めてのレッスンです。
14日の合同練習を休んでしまったので、
まず、これからのスケジュールを確認しました。
新しい曲はバッハのいわゆる「小フーガ」
それから、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」

 で、レッスンはシュレーダー64番、退屈な指を拡げる練習曲と言えます。
手はでかいのに、先生のような形がなかなかとれず難渋しています。
「なんとかたどり着けましたね、最後まで」という程度。
で、「どうせならSEVCIKもやりましょうよ」ということで、
Thumb placing exercisesと
Changes of position&preparatory scale studiesの
二冊を少しずつ始めることになりました。
ト音記号ばかりで大変なのですが皆さん通過する練習曲集みたいですから、
挑戦です。
「どんなに変わるか楽しみ」だそうです。
ゴルフでいえば、百球続けてはいるまで止められない地獄のパター練習、、、
という感じでしょうか。

大山

2008年09月16日 | 旅行
 連休を利用し鳥取県の大山ゴルフクラブへでかけました。
いつものメンバー8名でのバス旅行です。
笛子軍団セレストの合同練習を休んで、でしたから心苦しかったのですが、
頑張って、辛抱して優勝しましたから許していただきましょう。
 つい先日、藤原真理さんが産経新聞の人、瞬間(ひと、ひととき)という記事の中で、
スキーシーズン中は絶対三週間はゲレンデに足を運ぶと書かれていました。
「いつも使う筋肉以外の筋肉を使うから不思議と疲れがとれる」
「できないことがあると、練習法を工夫し上達していくのはチェロと同じ」
「できたときの満足感も同じ」
ということで、年間20回ぐらいは許していただくつもりです。
笛子先生には「二兎を追うものは、、、、、」といわれましたが。

I am here 宮里藍(角川SSC新書)

2008年09月01日 | 読書
 ゴルフは一時期けっこう夢中になっていて、
チェロを本格的に習い始めてからずいぶんラウンド回数は減ったとはいえ 
気分転換、体力維持などといいながら今も楽しんでいます。
実はゴルフとチェロはけっこう共通点があると思っているのですがその事はまたいずれ。

 ゴルフをしているとなんとなく暇なヤクザみたいに思われるのがいやでしたが、
そうした視線がなくなったのは藍ちゃんが登場したおかげだと思っています。
で、ゴルフ自体も人気急上昇、流れに乗って若いきれいな女の子が
どんどん出てきてずいぶん華やかになりました。

 順風満帆だった藍ちゃんが、昨年ひどいスランプに陥ったときは、
ゴルフをしない方々でも少し心配してしまったようです。
本書では、彼女はその挫折について語っているのです。

 プロゴルファーはちょっといい成績を上げると、なぜかレッスン書やビデオに登場します。
たしかにゴルフは見ため以上に難しく、ゴルフをする人々は技術論が好きです。
そうした中で、彼女がこういう挫折体験を書いたことは貴重です。
技術もさることながら気持ち、メンタルの大切さ、
これを伝えたかったのでしょうね。

 いつも素直で前向きな宮里藍は、ゴルフを知らない人にも広く愛されています。
ゴルフはしばしば人生にたとえられますが、
ゴルフしない方々にもぜひ読んでいただきエールを送って欲しいですね。