NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

火天の城など

2010年05月27日 | 読書
 アンサンブルレッスンから3日しか経っていませんが、
行けるときに行かないと・・・・
水曜日、肌寒い変なお天気でしたが個人レッスンを受けてきました。
シュレーダ111,112。
ここで止まってしまっていましたがなんとかクリア。
「まあ、完全を求めたら進みませんからね~しゃにむに行きましょう」
そりゃそうだが、優しいのやらきついのやら、いつものパターンのコメント付き。

 久々に読書のこと。
この所、たまたま秀吉、信長あたりの本を読んでいます。
少し前の映画にもなった「火天の城」
その前のベストセラー「信長の棺」
そしてなぜが読んでいなかった司馬遼太郎の「播磨灘物語」
ほぼ同時に読んだのですが、意外な共通点。
この頃渡来したヴィオラダガンバを信長が聴いた可能性があるというのです。
火天の城のサウンドトラックでは、
~寂寥というか憂いの漂う壮大なオーケストラ・サウンドがゆったりと流れる。
当時、南蛮から渡来したというヴィオラ・ダ・ガンバの音色も聴こえてきたりする。~
とあります。
なんとか観なくては・・・・・・

写真は以下のサイトから

http://www4.kcn.ne.jp/~ortiz/instruments.html

カンパニュラ メジューム

2010年05月16日 | 園芸
 GWを過ぎやっと初夏らしくなってきました。
写真はカンパニュラ・メジューム。
以前「風のガーデン」で有名になった花です。
例のチェロを弾く外科医のお話。
その時に苗を購入し、ゆっくりゆっくり成長してきましたが、
ここに来て一気にこれだけ花をつけてくれました。
私のチェロもそうならないかな~~と。

 さて、9日には、本当に久しぶりにアンサンブル練習に参加してきました。
例によってバッハ「シャコンヌ」「ビラ・ロボス「ブラジル風バッハ1番」ですが
ともにチェロアンサンブル用の曲としては1,2を争う名曲、つまり難曲。
笛子先生は様々な意見がある中、
夏の発表会はビラ・ロボスと決めておられます。

 久々の参加に「見違えるくらい音程もリズムも音量も良くなりました」と
褒めていただきましたが、
リフレッシュの成果かなと素直に受け止めておきました。

越後紀行ー3

2010年05月10日 | 食楽
 やっぱりボンバルディアがやってくれました。
予定より30分以上の遅れ。
スッチーさんに「なんで遅れたの?」と聞いてみたところ
「大阪からの到着が遅れたので・・・・」という禅問答みたいなお答え。
JALだいじょうぶかなあ。

 と言うことで、空港の「須坂屋」さんで小宴会となりました。
小千谷名物の「へぎそば」その他で一杯。
蕎麦ずきとしてははからずも美味しいものに巡り会ったという感じ。
へぎ(片木)と呼ばれる四角い器に載せて供されることからこの名が付いたそうです。
ほんらい辛子で食べるそうですが近年はわさびでも、とか。
ここでも、わさびでした。

 遅れたおかげで、夕映えの中、南アルプスの美しい雪山を見ることもできました。
もちろん、行きにもみえたのですが、ここ二日の間に少し雪も溶け、
より濃淡のはっきりした山肌を見せてくれました。


越後紀行ー2

2010年05月08日 | 園芸
 不順な天候が続いたおかげで?GWに入って越後は一気に春を迎えたようです。
そもそも何をしに行ったかというと「ゴルフ」。
まあ、チェロはシュレーダー111あたりで行き詰まっているし、
気分転換も大事かなと。
で、名門「紫雲カントリークラブ」はご覧の通り花盛りでした。
しだれ桜とキリシマツツジでしょうか?

 成績も練習不足(チェロのせい)の割に上々、と言うことで、
この夜はやはり新潟で一二を争うという「港ずし」さんへ出かけました。
鮨の名店はちょっと難しいところもあるのですがここの大将は気さく。



岩牡蠣なぞ、しっかりいただいてきました。

越後紀行ー1

2010年05月07日 | 食楽
 なんだか、この所、旅行記みたいになっていますが、
まあ、たまたまと言うことで・・・・
GWは仲間と新潟へ出かけました。
きわめて不順な天候が続いていたわけですが、
5月1日から3日までの行程の間は申し訳ないくらいの絶好のお天気に恵まれ、
サーブ、ボンバルディアと乗り継いだわけですが完璧なフライトでした。

 最初の夜は新潟でも屈指の料亭「行形亭屋」さん。
創業は江戸時代中期の元禄の頃、三百年近くの歴史を持つ豪勢なお店でした。

http://www.ikinariya.co.jp/

「鰺辛子味噌合」に始まり
「海老塩茹、帆立山椒焼、鮪時雨煮、、、」などの膳菜、
「金目鯛のお吸い物」
差身は「鮃、鮪、南蛮海老等々」
「のどぐろの塩焼き」などが続き、
ご飯は佐渡米コシヒカリを使った「いきなりやおにぎり」
これは親指大の小さなおにぎり5~6個に大きな海苔がちらしてある逸品。

堪能しました。