コンサートの翌日、笛子先生の個人レッスンへ出かけました。
昨夜の演奏環境のことから楽器の鳴り方などに話が及び、
ついに私の楽器を入院させることにしました。
たしかに25年間倉庫に放置され駒は倒れ、弦はバラバラ状態で譲り受け、
とにかく応急処置を受け弾ける状態になったものの、
私に合わせてカスタマイズしたわけではなく「弾きにくい」印象を持っていました。
かって、一生懸命ゴルフをしていた時分、道具なんか何を使ってもうまそうな
上手な方々に限ってはビックリするくらい道具にこだわっていました。
鉛をはって重量やバランスを微調整したり、シャフトやグリップを変えたり、
バンスを削ったり、、、、、。
もちろんボールや、手袋までフィットするものをもとめていました。
一方、へたくそは安いロストボールを使って、
ラウンド中も同じメーカーの同じボールを使うなんて事はしませんでした。
どうせ下手だし、もったいないし違いがわからないから、、というのが理由です。
でも、あっていないクラブでいくら練習しても上達しないし、
かえって無理な、無駄な動きが生じるのもわかってはいたのですが。
ということで、大手術を受ける決断をしたわけです。
おもな手術内容は、
駒立て替え
指板取り外し、形状修正
ネック角度修正
有効弦長短縮
魂柱調整
裏板、横板ひずみ調整などなど約二ヶ月かかります。
となると、その間の代替えが必要です。
現在のチェロより以前に使っていたものを引っ張り出しました。
当然、もっと鳴らない気がします。
これが不満だったからこそ、高価な楽器を探し、
その過程で運命的に今のチェロに巡り会ったわけですから。
でも、仕方がない。
写真手前が現在のもの、奥がその前のもの。
昨夜の演奏環境のことから楽器の鳴り方などに話が及び、
ついに私の楽器を入院させることにしました。
たしかに25年間倉庫に放置され駒は倒れ、弦はバラバラ状態で譲り受け、
とにかく応急処置を受け弾ける状態になったものの、
私に合わせてカスタマイズしたわけではなく「弾きにくい」印象を持っていました。
かって、一生懸命ゴルフをしていた時分、道具なんか何を使ってもうまそうな
上手な方々に限ってはビックリするくらい道具にこだわっていました。
鉛をはって重量やバランスを微調整したり、シャフトやグリップを変えたり、
バンスを削ったり、、、、、。
もちろんボールや、手袋までフィットするものをもとめていました。
一方、へたくそは安いロストボールを使って、
ラウンド中も同じメーカーの同じボールを使うなんて事はしませんでした。
どうせ下手だし、もったいないし違いがわからないから、、というのが理由です。
でも、あっていないクラブでいくら練習しても上達しないし、
かえって無理な、無駄な動きが生じるのもわかってはいたのですが。
ということで、大手術を受ける決断をしたわけです。
おもな手術内容は、
駒立て替え
指板取り外し、形状修正
ネック角度修正
有効弦長短縮
魂柱調整
裏板、横板ひずみ調整などなど約二ヶ月かかります。
となると、その間の代替えが必要です。
現在のチェロより以前に使っていたものを引っ張り出しました。
当然、もっと鳴らない気がします。
これが不満だったからこそ、高価な楽器を探し、
その過程で運命的に今のチェロに巡り会ったわけですから。
でも、仕方がない。
写真手前が現在のもの、奥がその前のもの。