NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

肘の痛み、腰までも

2007年06月21日 | チェロ
 この所の肘の痛みにですが、貼り薬などでお茶を濁していましたが、
とうとう我慢できず、というか練習できないので、
整形外科を受診したところ、「上腕骨外側上顆炎」とあっさり診断されました。
彼は、僕がチェロを弾いているのを知っていますから、
「練習のしすぎですかねぇ」とにやにやしています。
俗に言うテニス肘だそうですが、腕を酷使するとテニスに限らず起きるそうです。
筋腱の使いすぎ、練習量が多ければ、発生頻度も高くなり、
また、加齢にともなう筋腱の衰えが背景にあるようです。
嬉しいような悲しいようなご託宣でした。
ま、おっしゃるとおりと言うことで、注射まで打たれて帰ってきました。
 で、少し改善したなと思ったら、今度は、腰が痛くなってきました。
これは、持病に近いので対処できるのですが、
やはり腹筋などの衰えに起因するものです。
プロはどういう体調管理をしているのでしょう?
藤原真理さんは必ずストレッチ、ヨガ?を欠かさない、とどこかで述べておられましたが。

ミニドッグー2

2007年06月19日 | 旅行
 次の日には、血液検査、胃カメラや、胸部CTなどが予定されているため、
食事は21時までの限定でしたが、美味しいお酒と心のこもった手料理を
いただき大満足の一夜でした。
写真は、その中の一品、ネギの冷製。以前いただいて感激しまたリクエストしたものです。
「今、美味しいネギがなくて、、、」ということでしたが、やっぱり美味しかった。

 検査も順調に終わり、おかげさまで特に異常なし。
安心してチェロ特訓に臨める態勢を確認しましたが、
やっぱり「肘が痛い」。


ミニドッグー1

2007年06月15日 | 旅行
 本業のお休み日を利用して徳島まで出かけました。
友人の病院で恒例の健康診断を受けるためです。
この年齢になると、様々な肉体的トラブルが出てくるわけで、
信頼できる医師に身を任さなくてはなりません。

 途中、以前から気になっていた「土柱」なるものを身近に見てきました。
パーキングから徒歩10分の所にあるということで、およそ4時間のドライブの疲れを癒し、
手足を伸ばすのにもってこいかなと思って出かけました。
説明には「世界三大土柱」と書いてあります。
が、間近で見ると、ちょっとした崖崩れの跡?くらいにしか思えませんでした。
あとで友人に聞いてみましたが、大雨が降ったら流れて消えてしまうかもしれないから見てきてよかったね、
と妙なコメント。
周辺には、「土柱うどん」「土柱ホテル」等々数軒の施設がへばりついていましたが、申し訳ないけれど、
わざわざ「世界三大」という文句につられて出かけた方はさぞがっかりして帰られることでしょう。

 予定どおり、夕方徳島に到着、友人夫妻の歓待を受け、翌日のドックまでの限られた時間
奥様手作りのディナーで旧交を温めました。

上村昇ー肘が痛い

2007年06月11日 | チェロ
 大陸からの高気圧に覆われていて、たいへん過ごしやすいさわやかな日曜日、
アンサンブル合同練習へ出かけました。
笛子先生に師事し約1年間の研鑽の末、かなり?多少?少し?上達していたはずですが、
今日は午後のブランデンブルグでどこを弾いているかわからなくなるという大失態を演じました。
この曲は、もうずいぶんやってきたし、
早いパッセージで弾ききれない箇所があるものの、「落ちる」事はなかったのに。

ま、原因は簡単。きちんと譜読みをしていたつもりが、結局は
流れに合わせた弾き方をしていたのでしょう、ちょっとしたことで自分を見失ってしまったわけです。
ちょっとしたことというのは、かれこれ1ヶ月、左の肘が痛いのです。
曲げている間はそうでもないけれど、長く弾いていると伸ばせなくなるほど痛い。
で、ポジション移動をするのに痛いから早くしようと思って焦ると演奏自体が早くなっていくのです。
そのせいで練習量も減っていますし、、、今日は昼食もとらずじっと冷やしていたのにね。
ちょっと落ち込みました。

 夕方からは地元オーケストラのサマーコンサートなるものにでかけました。
指揮が、かの池辺晋一郎、ということで、2,500人はいる多目的大ホールが満席になりました。
私たちは、上村昇さん(写真はKCM)が弾くドヴォルザークのコンチェルトが目的で行ったわけです。
何とも言えない落ち着いた音色が素晴らしい。
ただ、ホールのせいかチェロの音量不足は仕方がないかな~~という印象です。
後半、モーツァルトの40番だかが予定されていましたが、
どうも池辺さんのダジャレトーク入りらしかったし、遅くなってはと思い、
パスしてさっさと帰路につきました。