NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

鬱々と

2009年10月30日 | チェロ
 一年のうちでも一二の素晴らしいお天気の日、
当地の秋祭りが開かれました。
八鹿踊りといって声変わりをする前の男の子たちが舞う
優雅でみやび、やや哀愁の漂う素晴らしい踊りです。

 が、以前からの六十肩はあいかわらず、
加えて、ここ一週間かぜをひいてしまって鬱々としています。
25日の合同レッスンも欠席してしまい、
一度回復に向かったのですが、本業が忙しくなったせいか、
朝夕の温度変化についていけないのか、今回は咳が出て睡眠を妨げられ、
練習する意欲が出てきません。
しかも、シュレーダーの92番はBuchlerという初めての作曲家の作品で、
これがまたなにやらはっきりしない、
正直、弾いていてあまり気が乗ってこないのです。
ともかく、かぜを治さなくては、、、、、

grazioso

2009年10月23日 | チェロ
そろそろ霜が降る季節だそうですが、ゴルフ日和というか、
素晴らしい秋晴れが続いています。
 そんな中、笛子先生個人レッスン、かれこれ1ヶ月ぶりでしょうか。
先生のスケジュールで少し間が空きました。

 シュレーダー86~91まで一気にクリアしました。
「やっぱり練習時間が長かったから、だいたいできていますね、
ところで、91のgrazioso、どういう意味ですか?」
「ああ、雄大なとか、堂々とじゃなかったかと、、、」
「いえ、、可憐にとか優雅にでしょう?
でも、雄大にと思って弾かれているのならそう弾けていますからいいですけど、、
でも優雅に弾いて欲しいな」

「また、5曲ぐらいやってきてください、、、、」
そう簡単に言われても、次の個人レッスンは11月2日、時間がありません。

たまには不機嫌

2009年10月17日 | 旅行
 毎年GWと秋の連休には仲間で小旅行に出かけます。
もちろん、毎回ちょっとしたトラブルはつきもので、
それはそれで酒の肴になるし、いい思い出なのですが、
今回はさすがにちょっと怒っています。

 天候にも恵まれ意気揚々と空港に集まったのですが、
時間が来ても搭乗手続きが遅れています。
「滑走路にトラブルが」というのが説明で、
迷い犬でも、、、という程度に思っていたのですが、
一向に出発できそうになく、そのうち飛行機が胴体着陸という情報が入りました。
展望デッキに上ると、はるか彼方に豆粒のようなセスナ機が止まっていて、
消防車赤いランプを点滅させています。
何しろ数名で押せそうな小型機でしたからそれでもまだ余裕だったんですが、
国の事故調が来るまで再開できないらしいという情報が入り、
実際に次々欠航が表示されるようになりました。
最初は着陸できない便だけだったのですが、
すでに到着していたわれわれの便もついに欠航と表示され
あわててあちこち連絡してなんとか新幹線でその日のうちに目的地につけたのですが、、、、。
その間二時間以上、、、、、。

 ・もう少し早く的確な情報を流してもらえれば隣県の空港から飛べた、、、、。
 ・原因は着陸態勢に入り、強風かなにかで迂回が必要になりいったん
   車輪を引っ込め、そのまま出し忘れてしまったといううっかりミス。
 ・しかも、メディアはそのためにどれだけ多くの乗客が
   大変な思いをしたかという事を伝えていない、、、、。

 ということで、1週間たっても怒りは治まらないのです。
もっとも、五十肩が再発しなかなか練習できないというストレスが背景にあるのですが。

柿が赤くなると、、、

2009年10月09日 | チェロ
 秋も深まり、裏庭の柿が実をつけましたが、
今年はなぜか小振りで表面があまりきれいではありません。
でも味は例年どおり、種類はわからないのですが渋柿なので、
完熟ぎりぎりで収穫し、とろとろのプリン状態を
スプーンですくって食べています。
ということで、落ちてしまうものも多く、
それは我が家のわんこが大好物ですから
せっせと食べてくれるわけです。

 さて、
柿が赤くなると、、、と申しますがその通りでそれは仕方ないのですが、
本業がヒマになると趣味の時間が充実するかと思いきや
なぜか全体の気合いも入らなくなるのは困ったものです。

 そうしたなか、
久々の笛子先生レッスンは大型台風の接近で中止になってしまいました。
シュレーダー86~91まで、せっせとさらっていますので、
次回はかなりいい点がいただけるかも、、、、