NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

ヘンデル バイオリンソナタ第6番

2013年12月27日 | クラシック音楽
 この忙しい時期、疲労困憊している中
「ポストに楽譜入れておいたから・・ヨロピク」というメール。
エプロンの有無を言わせぬ常套手段。
ヘンデルのバイオリンソナタ6番の通奏低音を弾けというのだ。
しかも、ホ長調。すなはち、シャープ4個。

 まあ、若手女流バイオリニストSさんとだから頑張る。
早速CDゲット。
スーク・・・・懐かしい。1975年の録音というから40年近く前のもの。
しっかり練習しておきますです。

明倫小学校音楽会本番

2013年12月10日 | チェロ
 絶好の冬晴れに恵まれた8日。
保護者を対象とした本番が開かれました。
4日には児童だけの総練習もあり
大きなトラブルもなく無事弾き終えました。
各学年、いつもながら素晴らしい演奏を披露しましたが、
とりわけ二年生の「ガイヤオンザロード」は
体育館が吹っ飛びそうな元気いっぱいのパフォーマンスでした。

 何より嬉しかったこと。
総練習の休憩時間、
そばにいたフロア係の子達がチェロに興味を持って
集まってきたので少し弾かせてあげていたら
ほかの子達も押し寄せてきてわれもわれもと手を挙げだしたのです。
多くは恐る恐るなでるようにでしたが中にはガリガリっと!
この子達にとってチェロに触れるのは最初で最後かもしれず、
じっと我慢して触らせてあげました。
ふ~~~~っ

遠い日の歌

2013年12月03日 | チェロ
 瞬く間に秋は過ぎ恒例となった小学校での音楽会が迫ってきました。
この二年間復興支援の歌を演奏してきましたが
今年は「遠い日の歌」
例のパッヘルベルのカノンをベースにした合唱曲です。
音楽主任T先生は「今年はクラシックの曲がなかったので・・・」

ということで
先週の水曜日に児童の合唱隊と合わせました。
パッヘルベルのカノンといえば弦楽合奏でのチェロパートは
同じフレーズを延々と繰り返すので有名ですが
今回はかなり改変されていてそのフレーズは出てきません。
そこで、
T先生にお願いして中間部に取り入れていただきました。
やはりあのメロディーがないと寂しいのです。
 明日は子供たちだけの演奏会、
日曜日は父兄も参加してということになります。