おおむね仕事を終え、少し余った時間、買い物へ出かけ
中古レコードバーゲンセールをを見つけました。
もちろん足はクラシック→弦楽器→チェロのコーナーへ。
ここで、この二枚を発見。
ベルリンフィル12人のチェリスト達の初期の録音です。
1枚目は、1977~78年の録音で、
ビートルズや、「セントルイスブルース」「ゴスペルトレイン」の入った
軽めのもの、ただし、クセナキスがこのグループのために1976年に書いた
「ヴィンドゥンゲン」も収録されています。
彼らの「成り立ち」については下記サイトに詳しいのですが、
そもそも日本でのベルリンフィル公演時に
アンコールとしてチェロ四重奏、五重奏をやったのがきっかけ。
12人では1972年にザルツブルグでデビュー。
http://noah-co.com/details/12cellisten/profile.html
このLPは1975年に収録されていますから、まさにデビュー盤ではないのかしら?
ちなみに、
ザルツブルグで演奏したクレンゲルの「賛歌」、
1973年東京初演の、偶然から生まれたブラッヒャーの
「ブルース~エスパニョーラ~ルンバ・フィルハーモニカ」も含まれていますから。
解説書の冒頭には
「こんな珍しい室内楽グループは世界広しといえども他に見つからないだろう」とありますし。
とすると、これはまさに掘り出し物。
この二枚で満足して帰ろうとしたら、表示のさらに半額セールと気づき、
安田謙一郎、井上頼豊、フォイアマンの三枚を加えて大満足で帰路につきました。
いやいや、お江戸は素晴らしい。
中古レコードバーゲンセールをを見つけました。
もちろん足はクラシック→弦楽器→チェロのコーナーへ。
ここで、この二枚を発見。
ベルリンフィル12人のチェリスト達の初期の録音です。
1枚目は、1977~78年の録音で、
ビートルズや、「セントルイスブルース」「ゴスペルトレイン」の入った
軽めのもの、ただし、クセナキスがこのグループのために1976年に書いた
「ヴィンドゥンゲン」も収録されています。
彼らの「成り立ち」については下記サイトに詳しいのですが、
そもそも日本でのベルリンフィル公演時に
アンコールとしてチェロ四重奏、五重奏をやったのがきっかけ。
12人では1972年にザルツブルグでデビュー。
http://noah-co.com/details/12cellisten/profile.html
このLPは1975年に収録されていますから、まさにデビュー盤ではないのかしら?
ちなみに、
ザルツブルグで演奏したクレンゲルの「賛歌」、
1973年東京初演の、偶然から生まれたブラッヒャーの
「ブルース~エスパニョーラ~ルンバ・フィルハーモニカ」も含まれていますから。
解説書の冒頭には
「こんな珍しい室内楽グループは世界広しといえども他に見つからないだろう」とありますし。
とすると、これはまさに掘り出し物。
この二枚で満足して帰ろうとしたら、表示のさらに半額セールと気づき、
安田謙一郎、井上頼豊、フォイアマンの三枚を加えて大満足で帰路につきました。
いやいや、お江戸は素晴らしい。