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NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

高知県立県民文化ホール グリーンホール

2015年03月04日 | チェロ
 2月最後の日、高知での本番を迎えた。
会場は500席を有する中規模コンサートホール、
たくさん楽屋もあり立派なものだが中は極めて複雑。
(写真はその舞台でのリハーサル)

 須崎の道の駅で名物鍋焼きラーメンを食し高知市内入り。
14時からリハーサル。
17時から本番。
今まで学生服やジーンズだった御嬢さんたちは色とりどりのドレスに着替え
いやはやそのきらびやかな変身ぶりにびっくり。
もちろんおば様方もそれなりにドレスアップ。

 前半は各自ピアノソロでショパンの名曲を中心に熱演。
後半はアンサンブルということで
私のチェロの伴奏に回ってくださった。
バイオリンが加わっての2曲と合わせて6曲。
出ずっぱり。

 最後に
クラリネット(私以外唯一の男性)ビオラ(エプロンおばさん)ピアノ(主催のS子先生)で
モーツアルトのケーゲルシュタット1楽章。
とりは
バイオリン、チェロ、ピアノでハイドンHob.ⅩⅤ:25 Gdur全曲。

できはまあまあ?

20時から近くの
「洋食ノイエ」でフランス料理で打ち上げ。
こじんまりとしたなかなかおいしいお店でした。

 クラさんの運転で帰り着いたのは24時過ぎ。
いやはや長い一日。
車中、
次の大曲ブラームスのクラリネット五重奏曲をどうするか
ウラッハの演奏を聴きながら緊張が高まっていったのでありました。

高知発表会 総練習

2015年02月12日 | チェロ
高知発表会を3週間後に控え
本番前最後の総練習が行われました。

午前中に生徒さんたちと
ピアノとチェロで「鳥の歌」など3曲。
ピアノトリオで「愛の挨拶」など2曲。

さらに先生方と
ハイドンのピアノ三重奏曲第25番 ト長調。
そして
ピアノ、ビオラ、クラリネットで
モーツアルト変ホ長調 K.498 「ケーゲルシュタット ・トリオ」の1楽章。

昼食をはさんで(前回と同じくカフェレストEMU)
本番形式で全曲

1曲を除いで出ずっぱりでしたからくたくた。
すっかり遅くなって
S子先生が「おなかがすいた~~~」
夕食食べて帰ったらということになり
「いいラーメン屋さんがあるの…」
「ラーメン??」て感じだったけれどこれがよかった。

「らうめん山猫軒」
外観も古民家再生みたいな町屋風でおしゃれ。
ラーメン屋というより
上質な居酒屋でメニューが中華という感じ。
運転手のクラリネット奏者さんはラーメンのスープを
ただ飲むのはもったいないと
ご飯を追加してかけて食べてしまった。
天津飯を先に完食していたにもかかわらず。
ということで雪の残る山道を疾駆して帰り着いたのは10時前。

疲れたけど楽しめた。

写真はクラリネット三重奏の仕上げに余念のない200歳トリオ!

トリオは200歳?

2015年01月28日 | チェロ
 一月は忙しい。
本業もそうだが…・

18日
エプロンおばさん新年会
もう10回目だそう、新人4名参加。
結局リベルタンゴを弾いた。

28日
高知のS子先生がいらっしゃいました。
エプロンおばさんと「ハイドンのトリオ17番」
ピアノはとても大変と愚痴をこぼしながらでも「楽しかった~」
もう一曲はエプロンの旦那さんがクラリネット担当で
モーツアルト「ゲーゲルシュタット1楽章」
「息が続かね~よ」
「たばこの吸いすぎ!!」
どちらの組み合わせも200歳超え!!
皆さんお元気!!

その他、
ボイラー修理や
テレビ東京取材(この件は「明石虎雄」で検索」して)やら


2015元旦

2015年01月01日 | チェロ
 正月早々何やら怪しい写真をアップしました。
よく見てください。
久々、つららを見つけたのです。

 右腕はさらに悪化しました。
大晦日に大掃除をしたせいです。
拭き掃除、掃除機、どうしても右利きは利き腕を使ってしまいます。
物置と化していた床の間、床脇の違い棚はすっかり本来の姿に戻りましたが、
朝目覚めると痛みは腕全体に広がっていました。

 ま、それでも一年の計は元旦にあり、リベルタンゴなど30分は弾きました。
それ以上はさらに悪化させそうなので   やめ。

右手損傷

2014年12月21日 | チェロ
さむい!!

 そのせいではないが
右手人差し指がばね指になった。
握ると「かくっ」ときて完全な握りこぶしにならない。
まあ、ジョッキを持つとき以外さして支障はないが。
 
 しばらくして右前腕が痛むようになった。
ばね指をかばったせいかもしれないが
たぶん「リベルタンゴ」を弾き出したせいのように思う。
YO YO MA様のCDに合わせて、なんせノリがいいから
繰り返し弾きすぎ!! 
でも,飽きない・・・・・

高知のランチ

2014年12月02日 | チェロ
 往復5時間の高知遠征。
 ピアノ教室を主宰しているS子先生宅はグランドピアノが二台鎮座し
大量の楽譜などもきれいに整頓されていた。
部屋の隅にぶら下がり健康器具が置いてあったので試用させていただいた(笑)

 先週合わせた生徒さんたちが順次集まってきて、
かれこれ3時間びっしり練習。
S子先生は情熱的でソプラノを張り上げながら我々を指導してくださった。
歌ってくれるというのはわかりやすい。
一方、
横でエプロンおばさんが手をひらひらさせ腰をくねらせているから
全然わからないからやめてくださいとお願いした(笑)
ともかく2回目となると各自修正してきているのでまずまずの仕上がり。

 14時過ぎ
S子先生お御用達のレストランカフェ「Emu」へ直行。
ごらんのとおり立派な外観でゴージャスなランチが用意されているかと思いきや
和洋折衷というかどちらかと言えばヘルシーな和ランチだった。
ドリンクメニューにも「デトックス」「アンチエイジング」「美肌効果」などをうたった
お茶が用意されていて、どうやらその手の方々が常連らしい。
まあ、私の年になるとこれで十分。星3,5かな。

 考えてみると高知では「たたき」を中心とした皿鉢料理と
王監督がよく行くという屋台のギョーザしか食べたことがなかったな・・・・

高知へ

2014年11月30日 | チェロ
 これから高知へ行きます。

先週来てくれたお嬢ちゃん、お姉さん、おばちゃんたちとの「合わせ」。

音楽って細かく書かれた楽譜でできているけれど、
「だんだん遅く」とか「徐々に強く」とか、「一息ついて」とか
結構いい加減な指示がありますよね。
そもそも全体の速さなんて「ゆったり」とか「歩く速さで」とか
きわめていい加減、ひとそれぞれです。
だから…・合わせるなんてそもそもできそうにない…・
まして50も年の差があるとね(笑)


超多忙の秋、そしてはや冬?

2014年11月16日 | チェロ
 10月29日
高知公演に向け笛子先生レッスン、
実は、伴奏譜を録音していただくのが狙い。
あっさりOK・・お上手。

 11月9日
エプロンバイオリン合宿。
3日前に3曲の楽譜がポストに投げ入れられ、
「よろしく~」とのメール。
当日2~3時間初あわせ。夕方発表会。
速攻で仕上げる練習のようですが、
何しろ体育館で4組ぐらいが同時にそれぞれの曲を弾くものだから
何を弾いているのやらわからず…・苦情を申し立てておいた。

24.30と高知組と初顔合わせ。
それまでに完璧に仕上げないと…・

柿も豊作

2014年10月20日 | チェロ
 イチジクが豊作だったこの夏も終わり
朝夕ぐっと冷え込んできました。
で、柿も大豊作。
富士柿という種類で(たぶん)触るとプリンのような感触になったら
すぐに食べられるのですがそもそも渋柿。
収穫のタイミングが難しく、食べごろ=鳥や蜂がつつきに来るし、
届かないところのは大きな音を立てて落下してしまいます。
そういえばうちのわんこの大好物で落ちるのをじっと待って空を眺めていました。
ということで、毎日屋根に上って5~6個はゲットしています。

 さて、高知公演の続きですが
追加で
カザルス「鳥の歌」
映画「ピノキオ」から「星に願いを」
「荒城の月」「雪」などが加わって大変。
とくに
「星に…」は相当ハイポジションを使う難編曲。

さらに
恒例の学校音楽会では
タケカワユキヒデの「ビューティフルネーム」

そろそろ気合を入れないと

レッドブーツ

2014年09月01日 | チェロ
 ずいぶん猛々しかったこの夏もそろそろ終わり。

今年の夏のコンサートは「レッドブーツ」というそれはそれは古いお店で。

私の出番は

バイオリンのS女史とのデュオで
ヘンデルのソナタ6番第三楽章。
春に第一楽章をしたので気心は知れているし、
この8月には3回も合わせたし。
ということでまずまず。

ソロはバッハ無伴奏チェロ組曲5番サラバンド。
微妙に音程が気になりながらも自己表現できた気がする。
死んだらこの曲を延々と流してほしいと思っているその気持ちね。

最後はヴァイオリン8本とビオラ、チェロで
弦楽四重奏版「見上げてごらん夜の星を」。
いつも通り最後の最後で良かれと思ってやった指使い変更が裏目に出たものの、
まずまず。

ということで、短かった夏、
9月に入り、なんだか一気に秋めいてきましたね。