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NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

おかえり

2015年11月23日 | チェロ
花れんさん作詞作曲のご当地ソング?
「おかえり」は
たおやかな、でもちょっと悲しく切ない想いで故郷をうたう
素晴らしい曲です。

恒例のM小学校音楽会で合唱部の皆さん、
並びに先生方と取り組むのがこの曲。
チェロは低音部のタタ~ンタタンタンというリズム担当ですが
冒頭と中ほどでメロディーも弾きます。
CDではバイオリンでからんでくるのですが
このバイオリンを担当しているのが遠藤百合さん、
というか ゆりちゃん。
私の娘と同級生?で
タカタカタッタ~とやっているころから知っているのですが
今や一流のバイオリニスト。たいしたもんだ!!!

負けずに頑張ろ~

犬のおまわりさん

2015年10月15日 | チェロ
蛮コンサートに来てくださっていた保育園の園長先生が
なぜか「アンパンマンマーチ」に感動なさって
「子供たちに聴かせてほしい」と。
で、1曲ではあんまりだからとエプロンさんが
「犬のおまわりさん」でもやろうかねえ~と言ってきて
40名ほどの子供たちの前で演奏する羽目になった。
何しろ有名曲、つたない演奏にも目を輝かせて聴いてくれ、
「犬のおまわりさん」では子供たちが一緒に歌いだすという
大興奮のイベントとなった。
めでたしめでたし!

蛮コンサート 本番

2015年09月05日 | チェロ
 エプロンおばさんは相変わらず本番直前リハーサルで
手拍子を叩きまくったり「早く~~」などと喚く。
結果、メンバー同士音が聴こえずばらばらになるのに。
事実、今回も崩壊して不安のみを残したが。

でも、そういうのにも慣れ、
本番では「アンパンマン」も「故郷は、、」もきっちりとまとまった。
バッハの5番のプレリュードは
過去のソロ演奏の中では最高の出来だったと思う。
事実、高知から駆けつけてくださったS子先生も
「今日ぐらいしっかり弾けばいいのよ!!」と。
そもそも3月発表予定だったので長い期間弾いていたのがよかったように思う。
何事も付け焼刃ではすぐにぼろが出るってことかな。

写真は俊英S君とエプロンさんの
リハーサル
曲は
「猫ふんじゃったパラフレーズ」

蛮コンサートー1

2015年08月28日 | チェロ
長かった梅雨も厳しかった夏もようやくすぎ
恒例の「蛮」コンサートはいよいよ明日です。
なんだか、齢のせいか元気が出ませんが
プログラムが
合奏
「故郷は今も変わらず」となんと「アンパンマンマーチ」ですから
気合をいただくつもりで臨みます。
ソロは
バッハ無伴奏5番プレリュード!
これも気迫を求められます。

元気なのは「さるすべり」だけですよね、今は。

ハイドン 弦楽四重奏曲「五度」

2015年06月23日 | チェロ
 梅雨だというのに、相変わらず充電中としていたら、
モーツアルトのクラ五重奏に加え
ハイドンの「五度」をやるんだそうな。

なじみがないというか実は聴いた覚えがなく
CDラックを探してABQの盤があるのに気づき聴いてみた。
演奏のせいかハイドンとは思えないスピード感、切れ味の鋭さに仰天。
すっかり好きになってしまいちょうど届いた楽譜を開き
久々にチェロにさわり弾いてみた。
とてもさっとは弾けないけれど爽快!!
高知で弾いたピアノトリオといい、ハイドンすごい!

そろそろ充電は終了だ。



モーツアルト クラリネット五重奏曲

2015年04月12日 | チェロ
 サクラはすでに散り
裏庭はみつば畑になってしまいました。
記憶にないのですが「こぼれだね」からでしょう、
ここ2~3年の間に足の踏み場もないほど繁殖しました。
大きな樟の木の下あたりで環境がぴったりなのでしょう。
市販のものに比べ素晴らしく芳しい香りを放ちます。

 さて、ブラームスの呪縛から解かれたと思ったら
来年はモーツアルトのクラリネット五重奏曲に決まりました。
クラさん、張り切って楽譜、CDを用意してくれました。
この曲
フランスの映画「幸福」で全編に流れていた美しすぎる名曲です。
そういえばなんだかみつばの緑、芳香にぴったりのです。

がんばらねば!

ブラームス クラリネット五重奏曲 本番

2015年03月23日 | チェロ
 いつもの歴史博物館、遠景
結果は 
~ブラームスもめでたく何とかなって本番までに
あんなに難し曲も何とかなるのに感激!
とのお言葉をいただきました。
なせば成る…つまり今まで成してなかったのかな?
何事も。
とにかく、最後は着地ピッタリ、という感じ。

 やっぱり、練習ですね。
このホールが合っているという意見もあったけど…・

ブラームス クラリネット五重奏曲 本番直前

2015年03月23日 | チェロ
 恒例となった霜、佐田両先生を迎えての発表会直前の20日
何とか間に合わせましたとばかり家の前の桜が咲き始めました。

 到着の夕方さっそく二時間の合わせ。
~「明日は十分時間があるから何とか・・・・」
微妙なコメントで終了、フグコースを召し上がっていただいた。
健淡!!!

 翌21日は朝10時から夕方6時まで
昼食休憩(セルフうどん)をはさんで地獄の特訓となりました。
いえいえ、
地獄ではなく真剣に物事に取り組むという貴重な経験をさせていただきました。
今まで、まあ何とかなるで生きてきましたから。
やはりプロというのはすごいね。
「それでは最初からもう一度」
「すみませんが同じところもう一度」
「もう一回だけやりましょう」
この言葉を数十回聞き、
まさに人生で初めて精根尽きるとはこういうことかと知らされました。
大学受験の時も、国家試験の時も
いかにいい加減、適当にやってきたことか・・・・・

 さすがの私も夕食が進みませんでしたが(ちなみにしゃぶしゃぶ会席)
プロたちはがっちり飲み、食い、笑いながら…

~まあ、落っこちたら区切りだけは合わせて次から入ればいいわ・・
~ダメなところは弾いてるふりで、、、プロも時々するのよ・・
確かにその時点でどうにもならない数小節が残されていましたが
私、
~明日の朝もできますし、楽屋でも時間はあるし…
なんとかします!!


ブラームスクラリネット五重奏曲 無理無理

2015年03月18日 | チェロ
 そもそも、
なせば成るとか、
夢を持ち続ければ必ずかなう
石の上にも3年なんて言葉は信じていない。
いくら頑張っても、
フルマラソン二時間台で走ったり
ドライバー400ヤード飛ばすなんてこと絶対今の僕にはできない。
今までは本番前に何とかなりそうというところまでたどり着き
結果、本番で滑ってしまうことは多々あったが、
今回はやればやるほど とても無理無理・・・・・
どうしよ~~~

ブラームスクラリネット五重奏曲 煮詰まる

2015年03月16日 | チェロ
  笛子先生に「無理だと思う」とあっさり断言された
ブラームスのクラリネット五重奏曲。
あと2週間に迫りクラさんとエプロンさんとで
異例の合わせをやった。

~心に染み入る歌曲的な雰囲気に満ちた曲と言われ
短調の物悲しいメロディは日本人好みではあるが、
シンコペーションが多出する複雑なリズムは
私には到底弾ききれそうにない。
クラさんは以前弾いたらしいが年齢的に、あるいは歯の具合で
苦しそうだし、エプロンさんを自信なさげ。
それでもクラさんは何せ主役だからいろいろ指導してくださったが
ちゃんと弾いているつもりなのに合わない!!!
だから
~チェロが含羞を交えた深い叙情を添える、などのレベルではない。
今日も、二度目の合わせをしたがますます錯綜するばかり。
バイオリン二本抜きというのもかえって違和感がある。
金曜日には霜先生たちが加わるし21日は休日で徹底練習ができるとはいえ
どうなることやらねえ~