想いをかたちに

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天野太郎の建築展

2010-05-25 | 住まい・建築

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皆さん、こんばんは。

先週末は、久しぶりに上野公園、東京芸大に行ってきました。

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旧正門が開いていて、その奥に芸大アートギャラリーができていて、

私が行っていた7年前から、だいぶ変わっていました。

“時間”を感じました。

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その横を抜け、陳列館という建物へ。

ここは、修了制作展をやった思い出の建物でした。

 

本題の「天野太郎の建築展」

先日先輩から興奮気味に、

「絶対、見るべき展示だ!!」

とその場からメールが来て、

何とか最終日に間に合いました。

 

その言葉の通り、良かったです。

 

正直、天野太郎氏の設計思想や

住宅作品を詳しくは知りませんでした。

 

パネル、模型、スライドの展示でしたが、

改めて、建築とは、住宅とは何か。

何のためにあるのか。を考えさせられました。

没後20年の建築家ですが、

その思想や、作品に、時代・古さは感じられず、

今、私たちが求めている、

建築・住宅の変わらない普遍的なもの(本質)

のヒントがある気がしました。

 

「あるべきようは」

この展覧会のテーマで、氏が大事にした言葉だそうです。

建築 住宅 自然 

我々建築に携わるもの

の あるべきようは?

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