想いをかたちに

日々起こること、仕事のこと、気になること、
小さなことから気ままにつれづれに書いていきます。

“信州の木”建築賞 現地審査

2017-10-12 | 住まい・建築



みなさん、こんばんは

本日明日と、“信州の木”建築賞の現地審査に同行しております。
審査委員長は、京都大学教授の五十田先生はじめ、
審査員は、建築士会、建築士事務所協会、建築家協会、構造協会、
のそれぞれから諸先輩の方々が参加され、
私は長野県木材団体連合会の住宅部会長で審査員として、
参加させていただいております。
南は泰阜村から北は小布施の建築まで、計5件を現地審査します。 

今回のテーマは再生、移築や曳家なども含め改修し、
色々な面で工夫し、どう現代社会の中で使われているか見ていきます。
建築基準法や消防法、それぞれの使われる用途によって、
クリアしなくてはいけない法律や規定は多く、
また、構造や断熱性能についても、今あるものをどう補強して、
安心安全、快適性を追求していくか。
再生には新築とは違う様々な工夫が必要となります。

五十田先生はじめ、諸先輩方からも、色々と教えてもらいながら、
一泊二日の大人の修学旅行のような時間を過ごさせていただいております。

一日目は、松本市、池田町、泰阜村の建築を見学させていただきました。
各建築とも、各建物とも心地いい空間がありました。
ぜひ皆さん、行ってみてはいかがでしょうか。 



   

松本市中町蔵シック館




      

大雪渓酒造「花紋大雪渓」






     

泰阜村
観光交流センター
「左京の宿」 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする