埼玉 深谷市長選、小島氏が再選 投票率は過去最低29% 2014年01月27日 埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/26/12.html
任期満了に伴う深谷市長選は26日投開票され、現職の小島進氏(53)=無所属=が、新人で小説家の山口節生氏(64)=諸派=を大差で破り、再選を果たした。無投票の公算から一転して選挙戦となったが、投票率は過去最低の29・68%だった。
午後8時50分から同市深谷町の事務所で祝勝会に臨んだ小島氏は「多くの支援をいただき、感謝したい。これからの4年間、深谷をもっと元気にするために全力で頑張りたい」と語った。
小島氏は昨年8月、早々と出馬を表明。花園インターチェンジ周辺の拠点整備や旧深谷市の中心市街地活性化、公共施設の適正配置、こども園の整備などを主張。市議3期、県議1期も務めたキャリア、知名度の高さと強固な組織で選挙戦を優位に展開した。
一方、山口氏の出馬表明は19日の告示当日。しかも山口氏はさいたま市在住で、市民にはなじみが薄かった。
戦い方も対照的だった。小島氏が各地で街頭演説に立ち、夜は集会を繰り返したのに対し、山口氏は有権者の前にほとんど立たなかった。「脱原発」や個人市民税の10%減税、地域委員会の条例化などを公約に掲げたが、浸透しなかった。
有権者からは「選挙になったことは歓迎するが、全然盛り上がらなかった。はっきり言って選挙をやる意味がどこにあったのだろうかと思う」という声も聞かれた。
当日有権者数は11万6525人(男5万7861人、女5万8664人)。投票者数は3万4585人(男1万7546人、女1万7039人)で、投票率は29・68%(男30・32%、女29・05%)と前回を24・04ポイント下回った。
★埼玉県深谷市 市長選挙結果(投票率29.68%)
当 31798 小島進(53)無現
1974 山口節生(64)諸新
埼玉県深谷(ふかや)市は、2006年1月に旧深谷市と岡部町・川本町・花園町が合併して誕生した県北部にある人口約14.3万人の市で、市長選は2010年2月から1期4年現職を務めて再選を目指す小島進氏に、不動産鑑定士の山口節生氏が挑むも
花園インターチェンジ周辺の拠点整備や旧深谷市の中心市街地活性化、公共施設の適正配置、こども園の整備などを主張した小島進氏が31798票を獲得して
脱原発」や個人市民税の10%減税、地域委員会の条例化などを公約に掲げて1974票を獲得した山口節生氏を危なげなく破り再選を決めました。
ん。人口が10万人を超える都市としては無投票は避けたいものの、立候補した挑戦者は有権者の前にもほとんど顔を出さないなど、どこまで本気で取り組む気があるのかクビを傾げる選挙姿勢。
選挙選にかかる人件費や選挙ポスターにかかる費用を回せば市民税の10%減税 あるいは福祉に回す予算位は確保できたのでは…といったらさすがに言い過ぎでしょうか。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/26/12.html
任期満了に伴う深谷市長選は26日投開票され、現職の小島進氏(53)=無所属=が、新人で小説家の山口節生氏(64)=諸派=を大差で破り、再選を果たした。無投票の公算から一転して選挙戦となったが、投票率は過去最低の29・68%だった。
午後8時50分から同市深谷町の事務所で祝勝会に臨んだ小島氏は「多くの支援をいただき、感謝したい。これからの4年間、深谷をもっと元気にするために全力で頑張りたい」と語った。
小島氏は昨年8月、早々と出馬を表明。花園インターチェンジ周辺の拠点整備や旧深谷市の中心市街地活性化、公共施設の適正配置、こども園の整備などを主張。市議3期、県議1期も務めたキャリア、知名度の高さと強固な組織で選挙戦を優位に展開した。
一方、山口氏の出馬表明は19日の告示当日。しかも山口氏はさいたま市在住で、市民にはなじみが薄かった。
戦い方も対照的だった。小島氏が各地で街頭演説に立ち、夜は集会を繰り返したのに対し、山口氏は有権者の前にほとんど立たなかった。「脱原発」や個人市民税の10%減税、地域委員会の条例化などを公約に掲げたが、浸透しなかった。
有権者からは「選挙になったことは歓迎するが、全然盛り上がらなかった。はっきり言って選挙をやる意味がどこにあったのだろうかと思う」という声も聞かれた。
当日有権者数は11万6525人(男5万7861人、女5万8664人)。投票者数は3万4585人(男1万7546人、女1万7039人)で、投票率は29・68%(男30・32%、女29・05%)と前回を24・04ポイント下回った。
★埼玉県深谷市 市長選挙結果(投票率29.68%)
当 31798 小島進(53)無現
1974 山口節生(64)諸新
埼玉県深谷(ふかや)市は、2006年1月に旧深谷市と岡部町・川本町・花園町が合併して誕生した県北部にある人口約14.3万人の市で、市長選は2010年2月から1期4年現職を務めて再選を目指す小島進氏に、不動産鑑定士の山口節生氏が挑むも
花園インターチェンジ周辺の拠点整備や旧深谷市の中心市街地活性化、公共施設の適正配置、こども園の整備などを主張した小島進氏が31798票を獲得して
脱原発」や個人市民税の10%減税、地域委員会の条例化などを公約に掲げて1974票を獲得した山口節生氏を危なげなく破り再選を決めました。
ん。人口が10万人を超える都市としては無投票は避けたいものの、立候補した挑戦者は有権者の前にもほとんど顔を出さないなど、どこまで本気で取り組む気があるのかクビを傾げる選挙姿勢。
選挙選にかかる人件費や選挙ポスターにかかる費用を回せば市民税の10%減税 あるいは福祉に回す予算位は確保できたのでは…といったらさすがに言い過ぎでしょうか。
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